原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

やっていたら注意 寿命を縮める8つのこと

2021年08月10日 | 医学・医療・介護
 上記の表題は、今朝方見たネット情報のテーマを丸ごとパクったものだ。


 
 本日は、このテーマを原左都子自身の生活パターンに照らしつつ、日頃の行動を振り返ってみようとの趣旨だ。


 <序章編> として、ポテトチップスの大袋を抱えて食べる若き女性の写真が掲載されていた。


 原左都子もこれで失敗している。
 時は高校2,3年時、17,8歳頃の大学受験期に、我が進路に関する親どもからの歪み切った“縛り”に遭遇した時期に一時精神不安定状態に陥り、“過食症状”が出てしまった。
 その精神不安定状態を、どういう訳か私は“大食い”で満たそうとしたようだ。
 ポテトチップスも含め、お菓子の大袋を多い時では2袋程“一気食い”したり、同じく食パン一斤を一度に食べてみたり…
 我が愚かな親どもは、そんな娘の異常行動を傍で見つつ、長身スリム体型だった私がやっと太ってくれる!と喜んで放置した。
 ただ私自身がその病理に気付き、大学入学後はすっかりその悪癖から自力で立ち直れたのが幸いだった。 
 その後は高齢域に達した今現在に至るまで、長身スリム体型を維持し続けている。



 それでは、このネットテーマの本論に入ろう。


 1.  ドラマの一気観
 
 これに関しては原左都子の子供時代から現在に至るまで、そもそもテレビに対してさほど興味が無い身としては、縁が無い。


 2. ネガティブな気持ち

 人間誰しも気持ちの抑揚があるのは当然であり、時にはネガティブな気持ちに陥る時もあろう。
 要するにいつもネガティブな気持ちが優先している人が、如何にそれを乗り切るかが問題だ。
 特にうつ症状等々精神疾患が疑われる場合は、早期の改善を要するということであろう。


 3.   都会暮らし

 ええーー!? これを責められると原左都子としては困惑するなあ。
 好きでわざわざ過疎地から大都会に出て来て、既に40年を超えている。
 夜な夜な、我が集合住宅高層階より新宿副都心超高層ビル群の夜景を楽しむ日々だ。
 むしろあの過疎地の無機質感を思い起こすに、二度と田舎暮らしは避けたいと思うばかりだ。


 4.  往復1時間を超える通勤

 これも大都会暮らしの身にして避けられない日課だった。
 ただ私が工夫したのは、ゲロ込みの通勤ラッシュだけは回避することだった。 いつも職場より都心部に住居を構え逆方向への通勤とすることにより、通勤ストレスは大幅に回避できたと振り返る。


 5. 早めの退職

 この項目の意味合いとは、ずっと一企業に勤務した人物の退職が早かった事例を取り上げているのだろう。
 原左都子の場合は人生途中に2度目の大学への再入学に伴い、大幅な職種変更により主体的な転職を試みたり。 高齢出産後の期間はしばらく育児に専念後、また復職したりのバラエティに富んだ職業人生を歩んできていることが功を奏して。 
 ずっと一企業に所属し続けたとの経験が無いため、論評不能だ。


 6.    孤独でいること

 これが辛いのは重々理解可能だが。
 実は今現在の先進国に於いては、特に高齢域に達してそれを余儀なくされる人種が少なからず存在する運命にあるのではなかろうか?
 ただ、これに関しても本人の行動や気持ち次第であろう。
 原左都子自身に関しては、まだまだ娘のサリバン業が我が生きがいでもある事実に、感謝したい立場だ。


 7. 夜更かしと寝すぎ

 この項目も、私にとっては無縁だ。
 高齢域に達した今、夜になると眠くて仕方なく寝床に入ると必ずやすぐに熟睡できている。
 朝になれば、とにかく日々自宅から出勤している娘を自宅玄関口から見送ることが我がルーチンワークでもあり、寝すぎるなどとは無縁の生活を営めていることを娘に感謝だ。


  8.  乱れた食生活

 これにも縁が無いなあ。
 そもそも長身スリム体型を一生涯に渡り維持し続けたい、との理想を追いかけている原左都子であるし。 しかも元医学関係者である私が、その方面に於いて失敗をする訳もない。



 最近嬉しいことがあった。
 娘の職場での強制健康診断結果に関してだが。
 その結果が(瘦身注意以外は)素晴らしいまでに何の問題も無かったのだ!!
 これぞ、我が娘に対するサリバン力の賜物だ!
 (「痩身」に関しては原左都子自身の好みでもあり、娘に対しても「太って何の利益も無い!」を言い聞かせている立場にある。)

 そのサリバン指導に日々従順に従ってくれている娘の健診結果が、これ程までに素晴らしい事実を垣間見せてもらい。

 元医学者・教育者でもある我が人生における上京後のすべての行動に於いて、今のところ何の誤りも無い事実を自ら褒めたいものだ。


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