(冒頭写真は、本日2021.07.03付朝日新聞記事より転載したもの。)
原左都子自身が“コロナワクチン接種拒否派”にして、このデータを探していたら。
本日の朝日新聞内記事に公開されていた。
早速、以下に「コロナワクチン接種『したくない』は11%」と題する記事を以下に引用しよう。
新型コロナウィルス感染症のワクチン接種について、国立精神・神経医療研究センターが意識調査の結果をまとめた。
「接種したくない」と答えた人は全体の11,3%。若いほどその割合は高く、男女別では女性に多かった。 拒否する割合は、政府を信頼していない人で高い傾向がみられた。
調査は今年2月、70代以上の約2万6千人にインターネットで実施。 有効回答約2万3千人分を分析した。 「接種したい」 様子を見てから接種したい」 「接種したくない」 の三つの選択肢の中から選んでもらうと、それぞれ35,9%、52,8%、11,3%だった。
「接種したくない」と答えた人の割合は15~39歳の女性で15,6%と最も高く、年齢と共に下がった。 男性でも同様の傾向だった。
拒否する理由(複数回答可)では、全体の73,9%が「副反応が心配」と答えた。 「あまり効果があると思わない」19,4%、「時間がない」8,8%と続いた。 若い世代ほどSNSの影響をあげる割合が高かった。
政府を信頼しているのかの問いには「はい」と答えた人のうち、ワクチンを拒否する割合は8,7%、「いいえ」とした人の拒否割合は12,2%。 信頼していない人は信頼している人の約1,4倍、ワクチンを拒否する割合が高かった。
結果をまとめた国立精神・神経医療研究センター 室長氏は、「若いほどワクチンを受けるメリットを感じにくく、SNSの情報やデマに影響されやすい。 打ちたくない理由の情報源は何か、デマではないのか点検をしてみて欲しい」と語る。
(以上、本日朝日新聞記事より引用したもの。)
私見に入ろう。
上記新聞記事の最後の部分に、違和感を抱かされる。
国立研究センター室長がいきなり、デマがどうのこうのとのコメントを出すとは一体どうしたというのか??
データはデータとして、それだけをそのまま発表すれば済む話であろうに。
この場で「若者はSNSの情報やデマに影響されやすい」だの、「デマでないかを点検してみてほしい」発言とは、要するに当該データを実は発表したくなかった故の失言、と私はみた。
おそらく背後の菅政権から、何らかの圧力がかかっているのであろう。
それは放っておくとして。
特に39歳以下の女性に「接種拒否派」が多くみられるのは、“ワクチン不妊説”も大きな理由なのではなかろうか?
この噂に関する信憑性の程を私は認識していないし、現時点に於いてその真相を医学が解明している暇も無かろうと考えてもいるが。 妊娠適齢期の女性達の切実な思いは重々理解可能だ。
若年層男性の拒否理由としては、もしかしたら「時間が無い」が多数かとも想像する。?
「副反応が心配」。
まさにこれこそ、市民皆さんのワクチン拒否の正当な理由なのであろう。
(参考だが、原左都子のワクチン拒否理由はそれとは若干ニュアンスが異なる。 幾度も繰り返すが、私の場合は明石家さんま氏同様に「ワクチン接種により自分の体内環境を変えたくない」との表現がより正確かもしれない。)
実際問題、新型コロナウィルスワクチンに関してその副反応を正確に解明するのには、今後長年の年月を要するであろうと私は展望している。
昨日今日世界規模で打ち始めたワクチンに関して、その効果の程や副反応に関して議論すること自体がタブー、と私は考える立場だ。
それだからこそ、特に政府は(例えば東京五輪開催目的等々)政権に都合の良い理由を持ち出して。
無責任にコロナワクチン接種を国民全般に煽るのは、くれぐれも謹んで欲しいものだ。