当ブログ「原左都子エッセイ集」を開設以来、今回の記事でちょうど100本目となる。先週開設満6ヶ月を迎えているため、半年間で100本、と言うことは2日に1本強のペースで綴り続けてきた計算になる。開設当初は気合が入っていたこともありほぼ一日1本のペースで綴っていたが、近頃は一週間に3本程度のペースを目標としている。
開設100本を記念して、本記事においては「原左都子エッセイ集」の記事につき自ら論評してみることとする。
「原左都子エッセイ集」の開設の趣旨は、“自己のオピニオン”の公開にある。これに関してはバックナンバーにおいて再三述べてきているので、読者の方は既に十分にご存知のことと思われる。
上記の「原左都子エッセイ集」のタイトルの下のブログの説明文に“つれづれなるままに綴ります。”と記載してあるが、その実態は決して“つれづれなるまま”ではない。1本1本が真剣勝負、ただならぬ集中力で綴っている。(“雑記”カテゴリー等、手抜き記事も多いのだが…) こんな拙文を書くのにそんなに集中力が要るの?と、せせら笑われることは承知であるが、元々私は同時に複数のことをこなす能力を持ち合わせていないことや、何分年齢的な事情もあり集中力なくして綴れないのだ。家族には執筆中は決して話しかけないよう、そしてテレビ、音楽等音の出るものは禁止令の下、傍らには各種辞書、記事によっては新聞のスクラップ、六法全書、医学書、各種文献、参考図書、自らの学生時代、及び教員時代の講義ノート等を手の届くところに配備し、眉間に皺を寄せて綴っている。
当ブログの内容は決して日記ではない。タイトルの通り自己のオピニオンを綴ったエッセイであるため、テーマごとの下調べがかかせない。この下調べ、遡ってテーマの設定に結構時間を費やす。愛読している朝日新聞からネタを引用する場合が多いのだが、そもそも新聞を読む時間が取りにくい。日常生活の合間を縫って読むのであるが、どうしても後回しになってしまって日にちが経過してから読む場合が多い。それでも、たとえ一週間遅れようが必ず新聞には目を通すのだが、時事もののオピニオンを綴りたい時など、残念ながら旬を過ぎてしまう。最近、時事論評ものの記事が少ないのはそのためである。今後の展望としてはもっと時事論評ものを増やしたく考えているのだが、さて時間的な問題が解決できるかどうか…。
近頃、味を占めているのは、いただいたコメントから記事の題材を拝借することだ。
ご覧のように、ここのところ当ブログ記事へのコメントが急増している。しかもその内容のレベルの高さたるや、当初の予想をはるかに上回っており、私は日々うれしい悲鳴を上げている。記事本文を書くことよりも、コメントの返答に費やす時間の方が多大なくらいである。自己のオピニオンを公開し、そのオピニオンに対する反響をいただく、そしてまたその反響に応えていく…、このように、私の綴ったエッセイ集ブログが議論の場として有意義に機能し循環していくことは開設時の狙い通りであり、まさにブロガー冥利に尽きる。
本ブログをお読み下さる場合、是非ともコメント欄に目をお通しいただきたい。記事本文よりもさらに充実した議論がなされ、私も記事同様、時にはそれ以上に真剣勝負で返答コメントを書いておりますので。
“雑記”カテゴリーに関しては手抜きであるとは書いたが、決して記事自体を手抜きしているという意味ではない。下調べや記事の検証作業が必要ないという意味で楽に書けるのである。この種の文章を綴ることも文章力の鍛錬になるため、ブログの開設趣旨からは外れるがやはり“遊び心”で今後もたまに取り入れていきたいと考えている。
日々更新のブログの世界においては記事が通り過ぎてしまい、蓄積性がないことが何ともはかない、という私の思いについては既にバックナンバーで述べている。それでも、当ブログの場合バックナンバーの記事にコメントをいただくことも少なくない。これは記事がまだ生命力を持っていることを伝えてくれ何ともうれしいものである。 一記事一記事に生命が宿るような、そんなエッセイを綴り続けたいものである。
さしあたり、次は200本達成を目指し、今後も真剣勝負を続けよう。
開設100本を記念して、本記事においては「原左都子エッセイ集」の記事につき自ら論評してみることとする。
「原左都子エッセイ集」の開設の趣旨は、“自己のオピニオン”の公開にある。これに関してはバックナンバーにおいて再三述べてきているので、読者の方は既に十分にご存知のことと思われる。
上記の「原左都子エッセイ集」のタイトルの下のブログの説明文に“つれづれなるままに綴ります。”と記載してあるが、その実態は決して“つれづれなるまま”ではない。1本1本が真剣勝負、ただならぬ集中力で綴っている。(“雑記”カテゴリー等、手抜き記事も多いのだが…) こんな拙文を書くのにそんなに集中力が要るの?と、せせら笑われることは承知であるが、元々私は同時に複数のことをこなす能力を持ち合わせていないことや、何分年齢的な事情もあり集中力なくして綴れないのだ。家族には執筆中は決して話しかけないよう、そしてテレビ、音楽等音の出るものは禁止令の下、傍らには各種辞書、記事によっては新聞のスクラップ、六法全書、医学書、各種文献、参考図書、自らの学生時代、及び教員時代の講義ノート等を手の届くところに配備し、眉間に皺を寄せて綴っている。
当ブログの内容は決して日記ではない。タイトルの通り自己のオピニオンを綴ったエッセイであるため、テーマごとの下調べがかかせない。この下調べ、遡ってテーマの設定に結構時間を費やす。愛読している朝日新聞からネタを引用する場合が多いのだが、そもそも新聞を読む時間が取りにくい。日常生活の合間を縫って読むのであるが、どうしても後回しになってしまって日にちが経過してから読む場合が多い。それでも、たとえ一週間遅れようが必ず新聞には目を通すのだが、時事もののオピニオンを綴りたい時など、残念ながら旬を過ぎてしまう。最近、時事論評ものの記事が少ないのはそのためである。今後の展望としてはもっと時事論評ものを増やしたく考えているのだが、さて時間的な問題が解決できるかどうか…。
近頃、味を占めているのは、いただいたコメントから記事の題材を拝借することだ。
ご覧のように、ここのところ当ブログ記事へのコメントが急増している。しかもその内容のレベルの高さたるや、当初の予想をはるかに上回っており、私は日々うれしい悲鳴を上げている。記事本文を書くことよりも、コメントの返答に費やす時間の方が多大なくらいである。自己のオピニオンを公開し、そのオピニオンに対する反響をいただく、そしてまたその反響に応えていく…、このように、私の綴ったエッセイ集ブログが議論の場として有意義に機能し循環していくことは開設時の狙い通りであり、まさにブロガー冥利に尽きる。
本ブログをお読み下さる場合、是非ともコメント欄に目をお通しいただきたい。記事本文よりもさらに充実した議論がなされ、私も記事同様、時にはそれ以上に真剣勝負で返答コメントを書いておりますので。
“雑記”カテゴリーに関しては手抜きであるとは書いたが、決して記事自体を手抜きしているという意味ではない。下調べや記事の検証作業が必要ないという意味で楽に書けるのである。この種の文章を綴ることも文章力の鍛錬になるため、ブログの開設趣旨からは外れるがやはり“遊び心”で今後もたまに取り入れていきたいと考えている。
日々更新のブログの世界においては記事が通り過ぎてしまい、蓄積性がないことが何ともはかない、という私の思いについては既にバックナンバーで述べている。それでも、当ブログの場合バックナンバーの記事にコメントをいただくことも少なくない。これは記事がまだ生命力を持っていることを伝えてくれ何ともうれしいものである。 一記事一記事に生命が宿るような、そんなエッセイを綴り続けたいものである。
さしあたり、次は200本達成を目指し、今後も真剣勝負を続けよう。
すごい集中力のエッセイ
おめでとうございます
旬を過ぎての言葉不要のエッセイ
家族の協力の賜物でしょう
半年の間には
人知れずの気苦労多し
これも 吹き飛ぶ 区切りですね
200本目指し
気合を入れて頑張り
読者を楽しませてください
拍手
スゴイです。
こんなにも、集中して書いているんですね。
正直、「原 左都子」さんの執筆がこれほど真剣勝負だったとは知る由もありませんでした。しかも、傍らに置く「参考文献」がこれまたすごい!これは、「小説家」ですね。
日常の生活を全うしながらでの「執筆活動」なんでしょう。また、これがスゴイ。
まさに「格闘技」ですね。
老いさんの「ブログ」とは大違いです。
どうか、お体大切にして、次なる目標200本目を目指し頑張って下さい。影ながら応援してます。
健康第一ですよ。
楽しく読めるブログには、影にこのような努力があったのですね?すらすらとほとばしり出てくるのだとばかり思ってましたが・・・・でも、普通に誰かがまねしようと思って出来るものでは無いと思います。これまでの膨大な努力の蓄積や鋭い見聞が、原様の書く意欲に更なる力を与えてるものと思います。一ファンとしては、嬉しい限りです。これからも、刺激を与えてやまない記事を提供し続けていただければ幸いです。
文章とは端的に手短にまとめる程大変です。それをinakaさんは一度たりとも欠かさずに、毎日定期便を送信して下さいました。
しかも、inakaさんはとても心の広い方でいらっしゃり、私の手抜き記事や不謹慎な記事でさえ、肯定的な捉え方をして拙文を受け入れて下さるのです。
特にまだ反応の少なかった時期、このinakaさんの定期便は私のブログ続行の大きな支えとなって参りました。
このブログはinakaさんに育てていただいたと言っても過言ではないくらいです。
引き続き200本を目指し精進しますので、お時間がございましたらブログ本体にお越し下さり、今後共このような形でコメントを頂戴できますように。
加齢と共にどんどん語彙が少なくなりますし、文章力が急激に落ちていくのを認めざるを得ない状況です。決してスラスラ綴っている訳ではありません。格闘家ならばすばらしいのですが、私の場合、悪戦苦闘の執筆といったところです。
それでも、自分が納得できるエッセイが綴れた時の達成感が爽快で、これがブログ続行のエネルギーとなっております。
どうか今後共応援いただき、またコメントを頂戴できますように。
でも、こうやって拙いブログをいつも見守って下さる旅人さんのようなファンがいて下さることは、私のブログ続行の大きな心の支えとなっています。
どうか、今後共末永く見守って下さいます様に。
これだけ密度の高い内容を100本も投稿し続けるというのは大変だっただろうと推察いたします。
これからも「量より質」で続けていってください。「質より量」は自分が引き受けますので…(ゑ?)
私はブログにおきましてもこのような多様性を求めているので、ごまめさんのような存在は貴重です。
ブログって、量をキープし続けるのも大変な業ですよね! ごまめさん、今後も量をキープしつつごまめさんの個性的なブログを展開して下さいね!
私もごまめさんのブログが楽しみですよ!
まずは記事投稿数100突破おめでとうございます!
いやぁ私のブログなんて、ここまでお祝いのコメントを頂けませんでしたから(実は去年の十二月に同じく開設半年を迎えてました)、それだけで、原さんの人柄が窺えてきます。
私のコメントなぞ声高に叫べるような芯も無ければ学も無い稚拙なものですから、そろそろコメントは控えたほうがいいのかもと思い始めました。私にはまだ、このコメント戦場で意見できる能力が備わってないようで・・・。
・・・おっと、めだたい場でこんな話はいけませんね。
ともかくおめでとうございます。この様子だと一周年迎えたらさらにとんでもない事になりそうですけど、目標は記事数、千?・・・いやいや、万!?
末永きブログ人生を。ではでは!
近頃、コメント欄がこの通りの賑わいぶりでうれしい悲鳴をあげていて、kuisinさんブログへ訪問する回数が減ってしまっています。
でも、kuisinさんの行く先を見守りたいと本気で思っていますから、長い目でお付き合い下さいね。
kuisinさん、何をおっしゃるやら。kuisinさんのコメントはクオリティが高いですよ!絶対に控えないで下さいよ。kuisinさんがもうコメント書きに来ないなんて言うのなら、私はブログ続行の意欲が萎えてしまいます。
私は日常生活に大きな転機でも無い限り、ブログを綴っていく予定でおります。これからも1本1本積み重ねていきたいと思っています。