教え子だった女性を脅して交際を迫ったなどの理由で、埼玉県川口市立高校校長が3月8日、埼玉県警に逮捕された。
埼玉県警の調べによると、この校長は昨年11月、12月に自らが女性に対して行ったわいせつ行為の様子などを記したメールや文書を数十回にわたって女性に送り、「何があっても知らないよ」などと脅していたとのことである。メールは校長室のパソコンから送信していたらしい。
そもそもこの校長はこの女性が在校生だった頃から「勉強を教えてやる」などと言って近づき、みだらな行為をするようになったとされる。卒業後も交際を迫り、女性が嫌がると「殺すことは平気だ」などと度々脅していたという。
以上はこの事件についての3月9日朝日新聞朝刊記事よりの抜粋である。
話が変わるが、我が子が在籍していた小学校の校長が現職中に教職員に対するセクハラ行為で懲戒免職となったという事件を、我が家でも身近に経験している。
私は子どもが幼少の頃から教育問題等社会問題についての投書投稿、意見書提出活動をライフワークとしている。 その活動の一環として、このセクハラ事件の直前にこの校長宛にも学校運営に関する意見書を提出し、実際に校長と面会して討論させていただいた経験があった。その後、この校長から私が提出した意見書に対する便箋3枚に渡る直筆の回答書を頂戴した。その内容は私の意見書の趣旨を全面的に受け入れ、自らの学校運営の不手際を詫びるものであった。
私は子どもが現在まで在校した小中の全校長に様々な意見書を提出しているのだが、これだけ誠意ある回答をいただけたのは、このセクハラ校長と、現在子どもが在学中の私立中学の校長からのみである。(現在在学中の私立中学の校長は教育のスペシャリストでいらっしゃる等別格の存在なのだが)、公立校の校長が誠意ある回答をしてきたことに私は心底驚き、感激したものである。大抵の校長は「どうか学校運営にご理解、ご協力を…」と意見書を受理したこと自体をもみ消すか、あるいは決して自らの非を認めないことが学校の最高責任者としての使命と勘違いしている校長ばかりなのだが…。
話を本論に戻して、上記のようないきさつがあったため我が子の元在籍校のこのセクハラ校長の懲戒免職処分には私は驚きを隠せなかった。私はセクハラ事件の詳細を把握していないのだが、誠意ある校長がなぜそのような下劣な行動に走ってしまったのか…。
仕事の能力と性欲は別物なのか。そうであるとしても、なぜ抑えるべきときに性欲が抑えられなかったのか…。
この川口市立高校の校長も多方面で評判は良かったらしい。
だが、報道による限りこの校長の脅迫行為は悪質であり、教育者しかも学校の最高責任者という立場にある人間として言語道断、あってはならない事件である。
私も過去に私立女子高校で、非常勤講師として女子高生の実態に直接触れた経験がある。高1あたりはまだまだ子どもっぽくてあどけなさが残っているのだが、高3ともなると外見はもう立派な“女”である。私などよりよっぽど色っぽい子がざらにいて、教室でフェロモンを放出しまくっている。同性である私でさえ、もう圧倒されっ放しである。男の先生達はこんなお色気ムンムンの女生徒を相手に、自制心を働かせながらの指導はさぞや大変であろうと、同情さえしたものだ。
ただ、女子高生とはそんな外見とは裏腹に内面はやはりまだまだ子どもなのだ。どれだけ女生徒がフェロモンを放出していようと、教員は生徒を“女”として見てはいけない。教員である以上、あくまでも生徒の内面とかかわるべきだ。 内心の自由は許すとしても、生徒を“女”として捉えてしまった思いを教員という立場の下で決して男女関係の実践に発展させるべきではない。ましてや、深追いして脅迫するなど言語道断である。
教員たるや生徒に対しては性欲のある人間である前にあくまでも“指導者”であるべきだ。今回の校長の脅迫行為は誰が考えてもみっともなさ過ぎる。いや、“みっともない”などという甘っちょろい言葉では済まされない事件である。
埼玉県警の調べによると、この校長は昨年11月、12月に自らが女性に対して行ったわいせつ行為の様子などを記したメールや文書を数十回にわたって女性に送り、「何があっても知らないよ」などと脅していたとのことである。メールは校長室のパソコンから送信していたらしい。
そもそもこの校長はこの女性が在校生だった頃から「勉強を教えてやる」などと言って近づき、みだらな行為をするようになったとされる。卒業後も交際を迫り、女性が嫌がると「殺すことは平気だ」などと度々脅していたという。
以上はこの事件についての3月9日朝日新聞朝刊記事よりの抜粋である。
話が変わるが、我が子が在籍していた小学校の校長が現職中に教職員に対するセクハラ行為で懲戒免職となったという事件を、我が家でも身近に経験している。
私は子どもが幼少の頃から教育問題等社会問題についての投書投稿、意見書提出活動をライフワークとしている。 その活動の一環として、このセクハラ事件の直前にこの校長宛にも学校運営に関する意見書を提出し、実際に校長と面会して討論させていただいた経験があった。その後、この校長から私が提出した意見書に対する便箋3枚に渡る直筆の回答書を頂戴した。その内容は私の意見書の趣旨を全面的に受け入れ、自らの学校運営の不手際を詫びるものであった。
私は子どもが現在まで在校した小中の全校長に様々な意見書を提出しているのだが、これだけ誠意ある回答をいただけたのは、このセクハラ校長と、現在子どもが在学中の私立中学の校長からのみである。(現在在学中の私立中学の校長は教育のスペシャリストでいらっしゃる等別格の存在なのだが)、公立校の校長が誠意ある回答をしてきたことに私は心底驚き、感激したものである。大抵の校長は「どうか学校運営にご理解、ご協力を…」と意見書を受理したこと自体をもみ消すか、あるいは決して自らの非を認めないことが学校の最高責任者としての使命と勘違いしている校長ばかりなのだが…。
話を本論に戻して、上記のようないきさつがあったため我が子の元在籍校のこのセクハラ校長の懲戒免職処分には私は驚きを隠せなかった。私はセクハラ事件の詳細を把握していないのだが、誠意ある校長がなぜそのような下劣な行動に走ってしまったのか…。
仕事の能力と性欲は別物なのか。そうであるとしても、なぜ抑えるべきときに性欲が抑えられなかったのか…。
この川口市立高校の校長も多方面で評判は良かったらしい。
だが、報道による限りこの校長の脅迫行為は悪質であり、教育者しかも学校の最高責任者という立場にある人間として言語道断、あってはならない事件である。
私も過去に私立女子高校で、非常勤講師として女子高生の実態に直接触れた経験がある。高1あたりはまだまだ子どもっぽくてあどけなさが残っているのだが、高3ともなると外見はもう立派な“女”である。私などよりよっぽど色っぽい子がざらにいて、教室でフェロモンを放出しまくっている。同性である私でさえ、もう圧倒されっ放しである。男の先生達はこんなお色気ムンムンの女生徒を相手に、自制心を働かせながらの指導はさぞや大変であろうと、同情さえしたものだ。
ただ、女子高生とはそんな外見とは裏腹に内面はやはりまだまだ子どもなのだ。どれだけ女生徒がフェロモンを放出していようと、教員は生徒を“女”として見てはいけない。教員である以上、あくまでも生徒の内面とかかわるべきだ。 内心の自由は許すとしても、生徒を“女”として捉えてしまった思いを教員という立場の下で決して男女関係の実践に発展させるべきではない。ましてや、深追いして脅迫するなど言語道断である。
教員たるや生徒に対しては性欲のある人間である前にあくまでも“指導者”であるべきだ。今回の校長の脅迫行為は誰が考えてもみっともなさ過ぎる。いや、“みっともない”などという甘っちょろい言葉では済まされない事件である。
評判の良い先生だったそうですね。この校長先生は。
これでは彼女、まわりみんな、先生の味方だと感じられただろうなあ。
ひょっとして女性は何年間も、自分を責めていたんじゃないかしら。
自分さえしっかりしていればこんなことにならなかった、と・・・こんな想像しております。
何年間も耐えることができたんだからさほど嫌がっていなかったように思われるのではないか、と、耐えれば耐えるほど言い出しにくく追いつめられていきますし。
私だって自分の状況を打破するのに信じられないほどの時間がかかりました。目上の相手とのトラブルは本当に悲惨ですよね。自分に落ち度のないことを証明しないと(不可能に近い)、相手になんかされないんですから。
ちょっと年が離れすぎていますから、女性が快楽を求めて自らそういう道に進んだとは考えにくいのは明らかですが、そういう意見は年齢差別になるから表立ってはいえるものじゃないですし。
相手の立場の弱さに付け込む卑怯な犯罪。
これほど卑怯な人間だ。自分の評判にくらい気を使っていただろう。
これが教師全体、男性全体に与えるダメージの深さたるや・・・・犯罪を犯してもいないほかの全員が、長い時間をかけて背負っていかねばならないのでしょうね。殆どの男性は弱音をはきもせずやるべきことをやるのが日本の男性です。彼は人にそんな負担を与えることなど平気なのでしょう。私は娘だけでなく息子もおりますので、本当に暗澹たる気分です。
その先生が迂闊にも校長室のパソコンを使いさえしなければ、事件はまだまだ続いたのでは。
加害者の数少ないミスを利用する以外に、状況を打破する方法はないものなんでしょうかね。
ましてや、今回の事件は学校長という立場にある人間がその権威を、守るべきはずの生徒(卒業後も含めて)に目に見えない暴力という形で振りかざしたもので、到底許せるものではありません。厳罰が下されることでしょう。
娘18、いちばん美しく花開く時期にこんな「じーさん」に手を付けられてしまった上、拒否したらその後何年も脅迫され続けるなんて…。
しかも、そうなんですよ。校長室のパソコンを犯行に使用したから明るみになったようなものの、そうでなければこの女性は脅迫され続けていた、それを考えるとゾッとしますね。
こういう状況を打破するのは、やはり早めの相談なのでしょうか。ただ本人の心境を考慮すると相談しにくい内容ですしね。
我が家は娘だけなので、どうしても被害女性の立場の観点で考えてしまいますが、確かに男の子、男性にとってもすこぶる迷惑な事件ですね。
実はね、先日日曜、PCのキーボードの清掃をしていて、「液」が「U」と「」のキー中へ入ってしまったのか、無反応。老いさんは「ローマ字入力」
今、「カナ入力」を取り混ぜ、打つのですが、場所を探したりコレマタ大変です。
此処までのが、30分。
と、言う事で、「書き込みも」ままなりません。お許しを・・・
さて、この聖職者niも「困ったもので・・・」タイトルも、何と記したら良いのか・・・
こうも、何故聖職者は・・・ただ、目立つだけなのか
、報道される機会が多いのか。
常、「抑圧されている」からなんでしょうか。
女性niは老いさんだって、「もの凄く興味あります」が・・・が、です。
≪理性≫が、どうしちゃったんでしょうね。
老いさんの「経験」だと、こういう時、直ぐ浮ぶのは「家族」の「親」の・・・「顔」です。
その「顔」がうかべば・・・です。
教職者の性犯罪は多いのですが、私は決して“抑圧”からきているものではないと思います。教員は大変だ大変だと本人達は騒いでいますが、私の印象ですと、むしろ民間企業の厳しさの方がよっぽど大変だと思います。首がかかっていますから。公務員はこれだけ悪質な犯罪でも引き起こさない限り、どんなに無能であろうと首になるということはありませんし…。
本人の生来の“性癖”からの犯罪でしょう。
それにしても、普通の男性はたとえ女好きでもセーブしますよね。まったくどうしたんでしょうかね、このみっともない校長。