原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

ロシアのウクライナ侵攻問題 最新トピックスに言及する

2022年03月01日 | 時事論評
 ネット上でつい先ほど見た表題に関する情報を、以下に2本引用しよう。


 岸田首相は1日、バイデン米大統領主催の米国と同盟国などによる電話首脳会議に出席し、「核による威嚇も使用もあってはならない」と述べ、核戦力部隊を動かしているロシアを強くけん制した。
 首相は会議後、首相官邸で記者団に「G7(先進7か国)、国際社会と連携をとりながら適切に対応していきたい」と語った。
 日本政府によると、会議は1日未明(日本時間)に開かれ、ロシアに強力な制裁措置を行うことや、ウクライナ政府や避難民を支援することで一致した。
 首相は会議で「力による現状変更を試みることへのコストを明確に示していく必要がある」と指摘した。

 (以上、ネット情報より引用したもの。)


 一旦、原左都子の私見に入るが。

 自民党元安倍首相など、首相現役時代にロシアのプーチン大統領との二者会談を幾度となく執り行ったと記憶している。
 にもかかわらず何らの日ロ関係改善ももたらすことが無かったのは、国民の皆様もご存じの通りであろう。
 その安倍氏に、このウクライナ侵攻に関して何らかの働きかけをしてはどうか、との国内世論があるようだ。
 これ、絶対無理な話だ。 安倍氏にプーチン氏と渡り合える力量など、そもそも皆無なのは火を見るよりも明らかだろう。

 それに比し、さすが広島県より政治家として出馬している岸田首相が、少なくとも「核による威嚇も使用もあってはならない」と述べて。
 核戦力部隊を動かしているロシアを強くけん制している点は、評価したい。



 次なる新情報だが。

 ウクライナ停戦交渉継続で一致 ロシア、首都北方で部隊増強 
 ロシアとウクライナは2月28日、ロシアの侵攻後初めて停戦交渉に臨んだ。交渉は約5時間続き、ロシア側によると、対話を続ける方針を確認、近日中に再開することで一致した。ロシア軍はウクライナの首都キエフの北方で部隊を増強。ゼレンスキー大統領は「交渉の最中に都市への爆撃や砲撃を続け、圧力をかけた」と不快感を示した。今後の交渉は難航必至とみられる。
 プーチン大統領は同日、フランスのマクロン大統領と電話会談し、問題解決には2014年にロシアが強制編入したクリミア半島におけるロシアの主権承認やウクライナの非武装化、中立化が条件だと強調した。

 (以上、ネット情報を引用したもの。)



  原左都子の私見だが。

 本日昼のニュース報道にて、ウクライナから逃避する一家族の小さき男の子の映像を見た。
 その子曰く、「パパは国内に残って戦闘に加わるけど、僕たちは隣国ポーランドまで逃避している途中だ。(ここで泣き始めた坊やが)パパも死なないで欲しい!」
 
 誰が泣かずしてこの映像を見れるというのだ!?!

 今思い出しても、心が痛む。

 どうかロシアのプーチン氏が正気に戻って、この意味無き(ロシアの言い分はあるようだが、ここは何とか世界平和の観点に立ち戻り)、侵攻・戦闘を早期に停止することを祈るばかりだ…


私って、地元界隈では著名人?!?

2022年03月01日 | 自己実現
 (冒頭写真は、2017年秋に出場した練馬光が丘ロードレースでの5kmスタート直後位置で、プロカメラマンが撮影したレースの光景。)


 ついでに、過去に光が丘ロードレースに出場した際の写真の一部を披露させていただこう。


         


            

 この「練馬光が丘ロードレース」だが、2020秋よりコロナ禍により大会自体が中止となっている。
 私の場合、このロードレースには9年間お世話になった。
 年ごとに年老いていきタイムがどんどん落ちる一方だったが、またとはない我が自己実現の一ページを刻んでくれたラン大会だった。


 さて、話題を変えよう。

 コロナワクチン3度目のモデルナ製ワクチンの副作用にて、2日間39℃超えの高熱に苦しんだ私だったが。
 昨日になってほぼ回復したと判断し、10日ぶりにランニング練習に出かけることとした。

 気候も寒すぎず程よいラン日和となった。
 それでも高熱等々でブランク期間が長かったため、自分の判断で高低差が少ないコースである区立陸上競技場方面へのランニングとした。

 少しゆっくり目を意識しつつ、それでも5kmを無事完走できて十分自己満足!
 いつものように自宅へ帰る途中の小規模公園内で、クーリングダウンを実施していたところ。


 私よりも少し年配か?と思しきご婦人が私に近づいてきて。

 そして、お声を掛けて下さる。
 「いつも都立〇〇公園内でランニングしていらっしゃいますよね? 私もそこで散歩をする習慣があるのですが、よくお見掛けします。」
 私応えて、「はい。もう十数年前より当該公園で頻繁にランニングをしております。 今日は、そちらではなくて区立陸上競技場周辺にてランニングをした後、この公園でクーリングダウンをしていたところです。」
 その後二言三言お話しした後、
 私の方から、「本日はお声を掛けて下さってとても嬉しいです。 今後もランニングは健康目的で続行しますので、また私を見かけたら是非お声をおかけください。」

 
 私がランニングを始めた初期頃には、見知らぬ人々(ほとんどが高齢域の方々だったが)によく話しかけられたものだ。 (今思えば、あの頃はまさに私も若かった!)
 あれから十数年が経過し、私もすっかり高齢者域に突入しているが。😨 

 その後ラン人口が激増したり、また昨今のコロナ禍により、ランニング中に声をかけられるとの事態が皆無となっていた。

 そんな折の昨日の見知らぬご婦人からの声掛け。
 実際嬉しかった。

 ついでに帰り道で立ち寄ったスーパーの駐車場誘導担当女性にも、満面の笑みでお声かけ頂いた。
 「いつもご来店いただき、ありがとうございます!!」 
 私自身は駐車場をまったく利用していないし、また「いつも」の文言から推測して、私を普段からよく見ていらっしゃるような感覚だ。


 ここで、タイトルに戻るが。

 (私って、地元界隈では著名人かな?!?  )   

 そして自宅へ帰って、亭主に その話をすると。

 「単に、そのランスタイルが目立っているだけだよ。」 とのご返答でした。😜