原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

「いいね!」ゼロリセット騒動に一人芝居の4日間、ただ得るものはあった

2018年03月04日 | 自己実現
 上記表題の「いいね!」ゼロリセット事件に関しては、本エッセイを持ちまして必ずや“お開き”と致しますので、読者の皆様、今一度お付き合い下さいましたならば幸甚です。


 本日午前中、Facebook上に以下の文章を公開した。

日頃、Facebook原左都子ページをご訪問頂きまして誠にありがとうございます。
私ども、数年前より「原左都子エッセイ集」をgooよりFacebookにリンクしております。 
この度、gooの「常時SSL化」なる措置により、10年半の年月に渡り綴り公開し続け、総本数2000本に達しようとしているエッセイすべてに皆様より頂戴した「いいね!」が、0(ゼロ)リセットされてしまいました。
私なりに「いいね!」復活対処を試みましたが、大変無念ではありますが、どうやら喪失してしまった「いいね!」の復元は不能のようです。
貴重な時間を割いて「原左都子エッセイ集」をお読み下さり、エッセイ一本一本に「いいね!」を届けて下さったのに、それをすべて喪失する結果と相成りましたこと、ここに心よりお詫び申し上げます。
その我が“無念さ”に私なりの「オトシマエ」をつけるため、gooからの外部とのリンクをすべて解除致しました。 その措置により、goo画面上での「いいね!」が一切不能となりました。
ただし、Facebook上での「いいね!」は今まで通りに可能なようです。 今後共Facebook上での皆様からの「いいね!」の応援をお待ち申し上げております。
   「原左都子エッセイ集」 著者 原左都子


 やはり何と言っても、特に「原左都子エッセイ集」をFacebookへリンクした後の数年前からは「いいね!」をいただく機会はFacebookに友達登録を頂戴している皆様こそが多数だったであろう、と判断した故の上記文章公開だ。
 時には、我がFacebookへのリンク以上の「いいね!」が届けられたこともあった。 要するに、Facebook上で更なるリンクを発展・実行していただいたお陰だ。
 一言お詫びを申し上げねば気が済まない我が気質故に、Facebook上でも上記の対応を取らせていただいた。


 それに先立ち、gooブログに於いて10年来のお付合いがある“某旧友”(とは言っても、ずっとメル友関係等々のお付き合いが持続している方だが。)にも、この件に関してメールにて相談を持ち掛けていた。

 (某旧友を仮にC氏とさせていだだこう。)
 当該C氏の場合、ご自身のブログの特異的特質上、gooを超越した画面変革等を実施されている関係で、今回の我が「いいね!」ゼロリセットに関しては何ら“露知らぬ”立場であられたにもかかわらず…
 即刻gooブログ調査実施の上ご返答を頂いた。 「他のgooブログでも、私同様に数本前から『いいね!』がゼロリセットされている状態が確認できる」、等々の最新調査情報を3日に渡りメールにてお寄せ下さったのだ。

 実際のところ、このC氏による“メールにての応援”が一番の支えとなり、私は昨夜「外部サービス提携」をすべて削除するべく対応策に至った。


 本エッセイの最後に、今回の「いいね!」ゼロリセット事件に関する原左都子の“総括”を述べよう。

 本日午前中に公開した上記Facebook上の我が“謝罪文章”に関する反応は、現在のところ皆無だ。
 そういうものなのだろうと、これまた妙に実感させられる。

 要するに、皆様が「いいね!」をする動機に “さほどの意味合いが無い”のが大方の反応であることが正直なところなのだろう。
 (いえいえ、この私など、内容を自分自身が肯定せずして絶対に「いいね!」は“しない派”だし、今後もそれを貫く予定なのだが…)

 ただ世間一般の反応が、私が思っていた程の価値はなく“軽い”ものであった事実にも安堵させてもらえるとの事でもある。

 まあ所詮、たかがネット上の人間関係であり、これぞ現実というものでもあろう。
 そういう意味では、今回私が採用した「外部サービス提携」を完全に削除するとの方策が大正解だったと自己満足する次第だ。


 それよりも大事なのは、たとえネットから発生した人間関係であれ、上記C氏とのメールやり取りのごとく、有事の際に親身になって相談に乗ってくれる相手との関係を今後も続行することではなかろうか?
 その意味で、今回の「いいね!」ゼロリセット騒動も、私にとっては得るものがあったとの結論が導かれそうだ。


 昨夜公開しました通り、「原左都子エッセイ集」に於きましては、しばらく「外部サービス提携」削除状態を保持致します。