原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

ペンネームでの 「エゴサーチ」 は私の日々の日課

2015年10月24日 | 自己実現
 皆さんは、「エゴサーチ」 なる言葉をご存知だろうか?

 先週土曜日(2015.10.17)発刊の朝日新聞別刷「be」“between”記事「『エゴサーチ』をしたことはある?」を見て、私はそういう言葉が存在することを初めて知った。
 朝日新聞記事によれば、「エゴサーチ」とはインターネット上で自分の名前やハンドルネーム(ネット上のニックネーム)を検索すること、だそうだ。


 そういう事ならば、私も日々の日課として実行している。
 ただし私の場合、ペンネームである 「原左都子」 サーチ(検索)に限られるのだが。

 つい先程も、Google検索にて本日の「原左都子」サーチを実行した。
 先程の検索では、総数750万件程。 時と場合によるが、だいたいこれくらいの検索総数だ。 ただし、私のペンネームである「原左都子」に関する情報は大抵10ページ程までだ。 その後のページは、訳の分からない「原」だの「左」「都」によりピックアップされる情報が並んでいるのはいつもの事である。

 私の場合、自分の本名で「エゴサーチ」をすることは現在に於いては皆無である。 それは私特有の理由がある故だ。
 (個人情報保護観点からここでは詳細は申し上げにくいのだが)、我が本名が、某超有名人と同姓同名なのである。
 それが理由で、本名を入力しても何ページにも渡り当該超有名人情報しか検索不能の状態だ。

 しかも私の場合、社会で活躍したのは20年以上前の時代の独身時代の事である。 その頃は未だ諸情報がコンピュータシステム化していなかった時代背景だ。
 我が旧姓時代には、(非売品ながら)医学関連著書もあれば、医学分野雑誌への論文投稿もあるし、医学学会発表も数本こなしている。 もしも当時より既に情報システム化が進んでいたなら、我が旧姓にて「エゴサーチ」を実行すれば、それらの情報を今自宅にて回想可能だったのであろう。 
 少し残念な思いも抱く。


 さて、ここで話題を変えよう。

 私が日頃利用させて頂いている当該「gooブログ」が、最近 「リアルタイム解析」なるサービスを開始した。
 これが私にとって面白いのに加え、「原左都子」にて「エゴサーチ」を実行するよりも、正に“リアルタイム”の「原左都子エッセイ集」へのアクセス情報が得られるのだ!
 これに味を占めた私は、自宅にいる時間帯に少しの暇を見つけては、gooの「リアルタイム解析」画面を覗いている。
 そうすることにより、(gooブログ登録者に限られるようだが)何処のどなたがいつ何時に我がブログをご訪問下さっているのかが一目瞭然なのだ。 これには感激した。(えーー、あの方がこれだけ我がエッセイ集を覗いて下さっていたの?)等々と。

 私が基本的にネット上での「友達付合い」を回避している事に関しては知る人ぞ知ろう。 この我が主義に関しここで反復する事は控えるが、「原左都子エッセイ集」“人間関係カテゴリー”をお読み頂けたならば、(“アイコンタクト”や“微笑み返し”も含めたスキンシップある)“生身の人間”との付き合いにこだわっている我が生き様の程をご理解頂ける事と希望したい。

 つい最近、「原左都子エッセイ集」画面左上部“プロフィール”欄に、私は次なる一文を書き入れた。
 「相互扶助目的読者登録はご遠慮下さい。」
 この一文を書き入れる事により、今までせっかく我がエッセイ集をお読み下さっている方々に対し、「こんな身勝手な奴に読者登録などするものか!」とのマイナス観点から反感を煽るであろう修羅場も想像した上の措置だ。

 何と表現すればよいのか私自身が分析出来ていない立場だが、とにもかくにも「原左都子エッセイ集」はそれをお読み頂きたい方々にこそ、ご訪問願いたい思いが痛切なのだ。 (それが判明した後に、こちらから読者登録申し上げる事は過去にも数多くあった事実だが。)


 などとペンネーム原左都子の立場として理由にならないたわ言をほざいているより、読者の皆様に紹介したい事があり今回のエッセイを綴っている事実を暴露しよう。

 昨夜、「原左都子エッセイ集」が某ネット情報上で“ブレイク”した。

 過去にも、「原左都子エッセイ集」が某ネットサイトで取り上げられたことによりブレイクした事がある。
 既に5年程前の頃だっただろうか。 私が綴った「高校教育無償化問題」に関する反論論評エッセイが何処かのネットサイトでピックアップされ、当時gooブログのトップ10内に一時のみランクインした経験がある。

 今回の場合、ネット情報化時代が劇的に進化したが故に、5年前程のインパクトはないのが事実だろう。
 ただ昨夜、goo編集画面の「リアルタイム解析」を覗いた時点で、我が過去のバックナンバーがネット上でブレイクし高アクセスを呼び起こしている事実を目の当たりにした時には、久しぶりに感激をもらえたものだ。

 一応、そのサイトを以下に紹介しておこう。
 「webronza asahi.com」 内の、「国立文系がなくなると女子はどうなる?」 なるテーマサイトに於いて、「原左都子エッセイ集」2015.7.13 公開の 「国立大学文系学部廃止案を政権とは異なる観点で支持する」 とのエッセイが取り上げられている。

 もしご興味がございましたら、ご検索下さい。