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原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

「メゾン原」敷地内からのゴミ収集、明日から開始です!

2024年12月12日 | その他オピニオン
 本日 冒頭表題の件に関する最終確認に、「メゾン原」不動産仲介会社の担当者の方が我が家を訪問された。


 このゴミ収集問題は紆余曲折しつつも、結果として「メゾン原」敷地内にゴミ収集箱が(当然ながら貸主の我が家の負担にて)設置され、明日からの回収スタートが決定した。

 本日の最終確認においてはゴミ収集箱が無事にメゾン原敷地内に設置されたこと、住民の皆さんにもその事実が周知され、いよいよ明日第一日目のゴミ収集がスタートするとの連絡があった。

 本日の担当者氏がおっしゃるには、一点問題があったそうだ。
 今後のメゾン原ゴミ収集は、区の軽自動車が担当して下さるようだが。 万が一そのゴミ収集軽自動車が、何らかの事由で他者所有の私道を傷つけた場合の「賠償責任」に関する話題が提示された。

 貸主側としては 厳しい指摘のようにも感じたが。 確かに そのような事故が発生しないとは限らない。
 そこで、区のゴミ収集車に関して詳細の質問をしたところ。
  上記記載通り、私道が狭いため「軽自動車」にてのゴミ収集となるとのことだ。  「メゾン原」が存在する小路に入る際にはバックで乗り入れて、ゴミ収集後そのまま小路を前進する、との話だった。
 私と主人の感覚としては、バック走行の際に周辺の建物等にぶつかる恐れがあるかもしれないが。(その際は、車を運転しているゴミ収集者の責任だろうが)  よほどの事でもない限り、私道のアスファルトを傷つけることはないのではなかろうか?? と、結論づけた。😶 😟 😨 


 今回のゴミ収集場所変更が予定よりも大幅に早まった(当初の予定は来年の4月だったのが、今年中の回収場所変更スタートと5カ月も早くなった!)事実に関しては。
 やはり、表通りの従来のゴミ収集場所での悪質違反行為が後を絶たず、近隣住民の皆さんに多大な迷惑が日々かかっていた事実を、区が重く受け止めた結果らしい。

 とにもかくにも、「メゾン原」内ゴミ収集場所の設定及び設置が、新たなゴミ収集スタートに間に合って肩をなでおろした気分だ。


 本日の不動産仲介会社担当者氏との会合においては、原左都子が一番懸念している「ゴミ回収終了後の回収場所の掃除」に関する話題が一切出なかったのだが。 (原左都子自身も、本日はこの話題を出すことをあえて自粛しました…)😅 😷 

 仲介会社担当者氏の話によれば、メゾン原住民の皆さんは今回の「ゴミ収集場所」がメゾン原内に変更になった事実を、マイナスには受け取っておられない様子だ。

 それに多少安堵している私である。

 オーナーとしての感覚でも、どうやら「メゾン原」にお住いの皆さんはそもそも良識があられる方々であるように評価申し上げているし。
 おそらくメゾン原内に「区のゴミ収集箱」が設置された事実とは。
 今までよりも“利便性”が上がった と住人の皆さんが評価して下さるのではないかと、身勝手に受け入れている。😝 

 
 何はともあれ、明日から「メゾン原」内でのゴミ収集がスタートします。

 「メゾン原」住民の皆さんにとって、この事実が“改善”であることを願うと共に。

 軽自動車にての区のゴミ収集担当者の方々にも、安全運転でのゴミ回収を今後共どうかよろしくお願い申し上げます!!


先程公開の「航空便 QRコード」に関する新エッセイが、

2024年11月12日 | その他オピニオン
 goo編集画面上の不具合によりまして。
 
 中途半端に終了していることに関して、お詫び申し上げます。
 
 どうしてもエッセイ執筆続行が不能となりましたため、途中で終了せざるを得ませんでした。
  
 ただ とにかく今回の我が郷里旅行に関する「航空便」の不便に関しては、我が無念の思いを綴れていると判断しますので。

 このまま、放置させて頂きます。

「メゾン原・ゴミ収集所問題」、未だ難航しています…

2024年10月29日 | その他オピニオン
 今回のエッセイは、2024.10.01付にて公開した冒頭表題のエッセイの続編となるが。


 とりあえず、既に公開している前編の一部を以下に再掲載しよう。

 我が家が東京23区内に不動産賃貸物件を所有・運営している事実に関しては、過去のバックナンバーにて幾度か記載している。
 この賃貸物件に関して、新たな「課題(問題)」が発生した。
 それが表題の「ゴミ集積所」なのだが。
 現在までは、管轄自治体の清掃局が その地域の周辺の比較的広範囲で一箇所の集積所を設置していたのだが。
 昨日かかってきた賃貸借仲介不動産会社からの電話での提案を、以下に反復しよう。
 不動産仲介会社係員が曰く、「原様ご所有の賃貸借物件周辺の『ゴミ集積所』がこの度大幅に変わるらしいです。 その件に関し仲介会社側の考えとしては、原様ご所有賃貸借物件(「メゾン原」)内に新たな独立した『ゴミ集積所』を設けて、清掃局に収集して頂くというのはどうでしょう?」
 この話を聞いた我が亭主が大いに戸惑って、電話の後で私に曰く「そうした場合、メゾン原の敷地内にゴミ集積場所を設けねばならないが、その面積を確保できるかどうか。 加えて、集積場所の掃除をこちらで実施せねばならないとの問題もある。」
 まさにその通りだ!
 (えっ? ちょっと待ってくれよ。まさかその担当をこの私に任せられて、ゴミ収集の都度、メゾン原まで掃除に出向かねばならないとすれば、とんでもない大仕事だ!! それだけは勘弁願いたい!)😱 😭   我が内心で、そう思うのも必然だろう。😶 
 とにかく、その件はもう少し様子を見ようと話し合った後に。
 本日になって、新たな案が浮上したようだ。
 不動産賃貸仲介会社の担当者が本日の電話で言うには。 
 「『メゾン原』の内部ではなく、「メゾン原」外部の道路(外部者所有の私道なのだが、その道に関しては私道であることと、奥の方が道が狭くなっていること等が理由で、車の通行はゼロ、しかも通行人がその近辺に居住する人達に限られている。)にゴミ集積所を新たに設けるとの案が、区の清掃局より出ています。 それに従うと、ゴミ集積所を利用するのは「メゾン原」を含め9戸の住人に限定されます。」
 その話を聞いて、私が亭主に「その案はいいと思う。 (そうなると、まさかこの私がいちいちメゾン原まで掃除に行かなくていいよね?😜 )」 とは一言も口に出さなかったが。 
 まあそうだとしても、新たな集積所の掃除を誰かが担当せねばならないのは必然だろう。
 突然降って湧いた、我が家所有の賃貸物件「メゾン原」管轄自治体内の新たな「ゴミ集積所」設置問題に直面し。
 人間としてこの世に生きている以上、「ゴミの処理」とは必要不可欠の課題であり。
 その処理を私自身を含め各自が責任を持って実施できてこそ、世の中が成立する事実を突きつけられた思いだ!
 えっ??   そう思うのならば、原左都子さんが「メゾン原」までゴミ収集の都度毎回通って、その処理をすれば??  って!?!
 そうだなあ、自宅から近ければ行ってもいいけど。(労働好きな私にして、本気です!!)😈 
 なんせ 電車2本乗り換えていく場所だし、それが毎週幾度ともなれば、ギブアップだなあ… 😱 😭 

 (以上、バックナンバーの一部を再掲載したもの。)



 
 この件に関して、本日先ほど不動産仲介会社から我が家に電話があった。

 それによると。
 今回のゴミ集積所移転の真の理由が判明した。
 その“真の理由”とは。  従来のゴミ集積所が表通りの人通りが多い商店街に面していたせいで、マナーの悪い一般通行人がその集積所に瓶・缶・その他の食品ゴミ等々を頻繁に捨て去って行くため、常にそれらのゴミが散らかっている状態だそうだ。 
 その迷惑行為のため、表通りの商店等が後片づけに日々困惑しているとのことである。
 そこで区の清掃局が、思い切って区民のゴミ収集所を表通りではなく小路に移転する案を決定したとの事。
 その一案として、特に我が家のような「メゾン原」等の集合住宅に関しては、集合住宅単位で「ゴミ集積所」を設け収集を行う事に変更したらしい。

 そして、もう既に「メゾン原」以外の個人住宅の方々のゴミ集積所は決定しているらしい。
 故に 後は「メゾン原」が単独でゴミ集積所を設置してくれたら、来年の春からはそこにゴミ収集に来て下さる、との不動産仲介会社の話だが…

 それを受け入れて、敷地内にゴミ収集場所を確保するとして。
 やはり、ゴミ収集後の片づけ・掃除を誰が負担するかが一番の課題となるであろう。
 いや、メゾン原 各部屋の住人の皆さんがゴミ捨てマナーを守り 理想的な捨て方をしてくれるならば、その手間は皆無となるはずだが…

 とりあえず、それに期待することとして。


 もしもその期待が外れた場合は。 
 
 これ やはり、どう考えても我が家で一番暇そうなこの原左都子が、ゴミ収集の都度週3,4回は「メゾン原」までゴミ収集後の清掃に行かねばならない、との結論か!!?!😖 😵   
 

60代が「人生の最終章」?? 子供が独立しているならどんどん次行きゃいいじゃん!!

2024年10月19日 | その他オピニオン
 本日は、2024.10.19付朝日新聞「悩みのるつぼ」よりエッセイの題材を得よう。


 早速、60代女性による「浮気した夫。楽しい老後とは…」と題する相談内容を、以下に要約引用しよう。

 夫の定年と同時に夫の浮気が発覚した。14年もの間裏切られていたが、夫は老後は私に尽くすつもりで、定年と同時に女とは息子を立会人にして別れた。 
 一時は離婚も考えていたが、このまま今の生活を続けることを選んだ。 だが、夫に対してどのような態度を取っていいのかわからなくなった。 必要最小限の会話しかできなくなってしまった。 夫に「それではあなたがつまらないだろう」と言われる始末。 
 だが、私が楽しく過ごすことは彼も楽しい訳で、それではあまりに悔しい。 それなりのペナルティは受けてもらわないと。 私に気を遣って子ども達も父親とは口を利かなくなった。 
 彼には以前のような愛情は感じられない。 けれど気楽で一番話が合うのは彼だ。 彼に事の重大さを感じてもらいつつ老後を楽しく過ごすには、どうすればいいか。
 
 (以上、朝日新聞「悩みのるつぼ」の相談内容を要約引用したもの。)



 早速、原左都子の感想に入ろう。

 この相談者女性は、60代との事だが。 相談内容から推測するに、60代になったばかり程のご年齢では無かろうか?

 原左都子の私事に入るが、つい最近我が年齢を当該エッセイ集上で公開したばかりだが現在69歳である。 従って、来年には70歳代に突入する。
 同じ60代と言えども、60代初頭と70代に足を突っ込みかけている年代とでは雲泥の差があろう。 
 (それが証拠に、この原左都子は当該エッセイ集内で我が60代前半期のミニスカ写真等々を数多く公開している。  それらを今 自分自身が見ても、あの頃の若さに郷愁を抱く思いだ… )

 さて、相談者の話題に戻すが。
 この女性がご亭主に裏切られていた年月が14年間とのこと。 ということは ご亭主は50歳前後期から浮気相手に熱を上げていた、との計算だ。
 
 で、私が分かりにくいのは、ご亭主の浮気の終焉時に息子さんを立会人にしたとのことだ。
 私に言わせてもらうに、「よくぞまあ!」と驚くしかない。😱 
 考えようによれば、息子さんも巻き込んでおくと、その後ご亭主の浮気が再燃することを防げるとの妻側のメリットがあるのか???

 まあ、息子さんに立会人になって貰ったとの事実は。 今後のご亭主の浮気の再燃時に、息子さんも交えてご亭主に徹底的に責任を取らせることが可能となるとのメリットがあるのかもね??



 ところで、今回の相談に対する回答者の回答内に。
 「相談者が人生最終章を幸せな気分で過ごせることを祈っています」と記されていた。

 これに対して、原左都子は大いなる違和感を抱かされた。

 相談者は今未だ60歳代だ。
 相談内容から想像するに、60代前半期の女性かと察する。

 その相談者に対して、「人生最終章」との言葉は今時全くそぐわないと私は判断する。

 この私も既に公開しているので今一度公開するが、現在69歳である。
 まだまだ本気で、「人生これから」感満載だ!!😃 😜 
 
 そんな相談者に対して、「人生最終章」なる表現は失礼千万では無かろうか??
 今時は、巷で高齢者の「見合いパーティ」等々年齢を問わず男女の出会いに役立つパーティが盛んに実施されている時代背景だ。

 私が相談回答者であるならば。
 まさに、亭主に浮気をされた女性には、むしろ とっとと亭主と別れてそのような出会いパーティ等への参加を勧めい程だ。
 ご亭主が浮気をした事実は取り返しつかない事情であろう。
 それを、高齢域に達しようとしている人間相手に「幸せな気分で過ごせることを祈る」よりも。
 とっとと浮気亭主を捨て去って、ご自身が まだまだ輝ける人生選択をする権利がある! と私は叫びたい!!

 ただし、その条件として。
 浮気をされた女性側に「経済力がある」ことが 必須だ。

 それ(経済力を身に付ける事)を今までの人生に於いて実行して来なかったとすれば。 
 その女性にも大いなる落ち度があると責められて仕方がない時代に変遷しつつある、今の時代背景ではあるまいか??


本日 近くの美容室へ「ウィッグカット」に行ってきました!

2024年10月17日 | その他オピニオン
 (冒頭写真は、本日カットして頂いた2本のウィッグのひとつを撮影したもの。)


 原左都子が40歳時に「頭部皮膚癌」を患って、その後一生に渡りウィッグ生活を余儀なくされている事実に関しては、本エッセイ集バックナンバーにても再三述べている。

 その事実をご存じ無い方のために、少し事の成り行きを説明させていただくと。
 我が人生に於ける主たる生業(なりわい)は、「医学」と「教育」だが。
 そのうちの「医学」分野の業務に於いて、私は医学実験を行うに当たり「無菌操作」を余儀なくされたものだ。 
 その「無菌操作」の際に紫外線を用いるのだが、私がそれを実施していた時期の「紫外線」の取り扱いが実に野放図だったのだ…  (参考だが、今現在は医学業務用の紫外線の扱いが至って慎重になり、必ずや無菌ボックスと言って、外部に紫外線が漏れないシステム下での業務に移り変わっている。)

 紫外線の人体への影響とは すぐに出現するものではなく、年月が流れて後に表面化するもののようだ。
 
 この私が「頭部皮膚癌」を患ったのも、まさに医学業務を離れて後10年以上経過してのことだった。

 我が子を高齢出産にて産んだ後の40歳時に、私は「頭部皮膚癌」を患った。
 大学病院にて「頭部のできもの」が皮膚癌であり、即刻手術にての摘出が必用である事実を告げられ、それに従って私はその摘出手術を受けた。

 幸いなことに予後は良好で、私は退院後すぐさま幼き我が子の世話をすることが叶ったのはラッキーだった。

 その後も我が皮膚癌の転移や増発等々、なんらの不都合も無く、この世を普通に生き延びることが叶っている私だ。


 ただ、その皮膚癌の「置き土産」対策が、我が一生かけて鬱陶しくもついて回っている。 (我が身体上の問題は何ら無いのだが、その後始末にずっとカネと時間を食っているとの訳だ…)😱 😭 

 要するに、“頭部皮膚癌のカバーを如何にするか?” との課題なのだが。


 本日は、その皮膚癌の「置き土産」対策のために、私は自宅近くの美容室に出向いた。

 先だってその美容室を訪れた際に、私は「一生ウィッグの世話にならねばならない事実」と「あまり人にはお見せ出来ない頭部の瑕疵が存在する」事実を係員氏にお伝えしておいた。

 そうしたところ 本日当該美容室へ伺うと、カーテンで仕切った「個室」に案内して頂いた。
 そしてその場で、私が持参した2本のウィッグを装着状態でカットして下さった。
 その間 担当美容師先生は、ただの一言も我が頭部の「癌の置き土産」に触れることも無く、手際よくカット作業を進められた。

 
 今時は時代が目覚ましく進化して、特に商業分野に於ける“特殊客対応”なども随分とスマートに移り変わっているのだろう。


 それに感心させられると同時に。

 医学関係者の私が思うには。
 さらなる進化系として、普通の人間も身体に瑕疵を抱える人間も、誰もが。  
 特別待遇では無く、同じ空間で同じように扱われたら もっと自由かもしれない、とも感じたものだ。  
 (例えば、本日の我が美容院での風景にしても、特別な場所では無く皆が一緒に!!)


 そう思うのは、特別待遇を受けた身にして贅沢なことなのだろうなあ。
 例えば、私のように頭に瑕疵の有る人間が一般人の前でその瑕疵を晒したものならば、周囲の人たちがそれを見て当然驚くことであろう。😨  それじゃあ、美容院で寛げないだろうしねえ…😷 

 
 髪のカットひとつとっても、世の中は難儀なものなのだろう…