春から高校生になった三女の元に、「学校指定」で買わされたChromePCが届く。
ハァ〜、なんで今更PCを新規購入しなきゃいけないのかって感じだ。
我が家には現在、Macが3台とlet'snoteが1台、iPadが2台、NECタブレットが1台もあるのに。
僕の時代で言うと、辞書や電卓・楽器・書道・図工・裁縫道具などが「学校指定」だった。
この「学校指定」って、所謂、業者との癒着構造そのものですよね。
今回も、PCだけでなく、夏・冬の制服、体操着、鞄、等々の指定があり、10数万円が消えていく。
お店が近くに無いからとか、といった僕のような田舎で昔ならいざ知らず、現代においてはいずれも色んなお店で幅広いラインナップから選べて、安く購入出来るものばかり。
お嬢様学校とか難関校とか呼ばれている学校だと、校章や校名の印刷はそのブランドを示すとかという理由もあるのかもしれないが、それだって、周囲に判ってしまうことが今の世の中だとかえって危険な気がするんだが。
大事な教育分野でこんな慣習が続いていることに違和感を覚えているのは僕だけなのかなぁ。
おっしゃるとおりですね、外見より中身ですよね。
色んな指定がありますが、靴は個人個人の形があるし、歩くことが多いので、せめて自由にして欲しいですね。
しかも学校指定の。
まだ辞書や電卓・楽器・書道・図工・裁縫道具なら可愛い物ですが、時代なんでしょうか。
制服もお高いですよね。しかも春・夏もあるし。
学校によっては鞄も靴まで指定です。
私の場合は昭和から平成初期の田舎の公立中高でしたので、鞄も靴も自由にできたので、スーパーで買った物で済ませられましたが。
時代によって価値観も変わりますが、いつの世も教育の中身を大事にしたいものです。