なかなか興味深い記事がありましたね。
「本を読む親の子どもは優秀」
お茶の水女子大とベネッセ教育研究開発センタの共同調査の結果なんですが、保護者の普段の行動と子どもの学力には強い関係があるということも浮き彫りになりました。
まぁ、当たり前と言えば当たり前ですが。
それにしても、出るわ、出るわ、ハッとするような結果がゾロゾロ。
▶下位層の親に多いのは「テレビのワイドショーやバラエティー番組をよく見る」「カラオケに行く」など
⇒ ハイ!! よく行ってますw
▶成績下位の子の親が子どもの学習に無関心というわけではなく「ほとんど毎日、子どもに『勉強しなさい』という」という答えは最上位層より5.7ポイント高い。
子どもの成績が思わしくないために小言を言いがちになるのでは
⇒ ハイ!! すぐに口にだしてしまいますw
ただ、調査結果を全文目を通してみましたが、ちょっと記事は煽りすぎって感じです。
※詳しい内容はこちらを参照ください。文部省からもこんな調査結果が
本文中では「相関関係」と言っているのに、あたかも因果関係があるかのように書いてますからね。
ただし、ある大学の先生と話をしたときに、こんなことを聞いたことがあります。
「以前と違って、学歴格差は保護者の所得や学歴、家庭の文化的環境などと密接に関連している」と。確かに幼少期からの特別な塾や習い事に通わせたり、私立の進学校に行くには相当の負担が必要ですからね。
でも学校の成績が良いからといって、社会で活躍・貢献しているかと言えば、全てそうではないと思いますので、せめて愛敬ぐらいは鍛えておくとしますw
私もジャンプなどの漫画は熱心に読むんですけどねぇ・・・
天才! 成功する人々の法則 価格:¥ 1,785(税込) 発売日:2009-05-13 |
環境要因と子どもの学力についての著書が多い、マルコム・グラッドウェルの最新書ですが、この法則を全て実行できる方が天才だと思いました。
なるほどぅ・・・。
難しいですね。
***
しかしあれですね。
ここまで細かい調査があると、
右に行くにも、左に行くにも、
ビクついてしまうというか、
物事の正否を問われているというか・・・。
全く持って、難しいです。
情報ありがとうございました。
幸い(?)下位層の親の行動には私は当てはまりませんが、上位層の親の行動も、ほどほどくらいしか当てはまりません。
だからうちの子は中間層なんでしょうか[E:coldsweats01]
学校の成績も良いに越したことはありませんが
生きて行く知恵のようなものを身に付けてほしいなと思います。
何が正解なのかはわかりませんね。
今後世の中の仕組が変われば、価値観も変わるでしょうから。
ただ、言えることは、親の行動・言動には責任を持ちましょうということでしょうかw
お互い深夜帰宅はほどほどにしないといけませんねw
>よんちゃんさん
さすがよんちゃんさん!!
私なんかは、結構下位層の親の言動・行動にびくついてしまいましたw
おっしゃるとおり、私も成績が良いことにこしたことはありませんが、友達をたくさん作って、心身ともに健康で過ごしてくれれば・・・・と思っているのは今だけなんでしょうか?