人間ドックを受ける1カ月前から禁酒生活を続けています。肝臓、すい臓などの機能を整え、体重を減らすのが主な目的です。
今年は2月8日から人間ドックを受ける前日の3月9日までアルコールを口にしませんでした。その結果、肝機能の血液検査はいずれも基準値以内で判定は「異常なし」。
1カ月の禁酒生活でこれまでは2~3キロ落ちたのですが、今年は体重は65.5キロと逆に1.6キロ増えました。BMIは24.8でメタボの25.0の一歩手前です。
食べる量は増えていません。それなのに体重が減らないなんて。コロナ禍でのステイホーム生活で運動量が減ったこともありますが、思い当たるのは基礎代謝量の低下です。生命の維持に必要なエネルギー・基礎代謝量は加齢とともに減ってきます。
60代になると若いときの1割、70代になると2割減るといわれます。これまでと同じように食べていたら、基礎代謝量の減った分だけ太るわけです。70代半ばに近づいてきたのですから、食べる量を減らさなくてはと考えていますが、できる自信はありません。