団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

コロナにかかった女性は味覚障害に苦しんでいます

2021-04-26 09:33:42 | 健康・病気

知人の家族は40代の夫婦と小学生の男の子2人の4人家族です。夫婦は共働きです。半年ほど前、夫の体温が38度もあり、咳が出たので、かかりつけの医院を受診しました。新型コロナウイルスの疑いがあるとの診断でPCR検査を受けたところ、陽性との判定です。

妻も高熱が出たので、PCR検査をした結果、陽性でした。二人の男の子は熱はなかったものの、検査の結果は陽性でした。

親子4人は、病院に入院して治療を続け、全員が回復したので退院しました。ふだんの生活が戻ったと喜んだのですが、妻がつくる料理の味付けが変わりました。味付けが濃かったり、薄かったりで一定しません。

料理が好きだった妻のつくるものの変化に、夫が尋ねました。「味がしょっちゅう変わるけれど、どうしたの」

妻は「味が全然、わからないの」。コロナの後遺症である味覚障害が発症したのです。レシピに書かれた通りの調味料を入れた料理をこしらえて、しのいでいますが、「コロナの後遺症がこんなにひどいとは」と妻は嘆いています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする