団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

左手が結構使えるようになりました

2021-04-22 09:28:41 | 健康・病気

歌手の郷ひろみさんが左手ではしが使えるように、と左手ではしを持って食事を続けたそうです。その結果、8年かかりましたが、今では左手で右手と同じようにはしが使えるようになったとテレビで話していました。

それを見て、3年前から私はできるだけ左手を使って作業をするようにしています。サラダを食べるときはフォークを左手で持ちます。ビールを飲むコップ、テーブルを拭いたり、ほうきで掃いたりするのも左手でしています。

脊髄神経は延髄のところで交差しています。左手を使うと、芸術分野を司る右脳の働きがよくなるといわれます。芸術分野にはややうとい私ですから、そちらの方の向上にもなるのでは、とひそかに期待しています。

皮膚を潤す、手作りのドクダミ化粧水を100円ショップで買った霧吹きに入れています。ヘッドを押すと化粧水が噴き出ますが、最近になって右手と同じように左手の人差し指で押して化粧水が噴き出るようになりました。

左手ではしを使うまでにはまだほど遠いですが、ちょっぴり近づいたようでうれしくなりました。でも「それがどうした」と聞かれても困るのですが‥‥。

 

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五つの行動が見られたら、もの忘れ外来を受診します

2021-04-20 09:28:08 | 健康・病気

認知症予防の専門医、広川慶裕さんは「自分は認知症ではないか、と疑っている段階ならば、回復できる可能性は大きい」と指摘します。そのうえで、五つの行動が見られたら、もの忘れ外来・認知症外来を受診するよう呼びかけています。

NHKラジオの健康ライフ「認知症を予防しよう」の中で、広川さんは五つの変化に注意するよう訴えます。

①いつも何かを探している②約束や予定を忘れる③相手が何を言っているのかわからず、会話にならない④行動力がなくなり、自宅にこもりがちになる⑤やさしい漢字が書けない、思い出せない(やさしい漢字は自分の住所や名前、小学校で習う漢字など)

私は漢字が出てこなかったりすることはありますが、自分の名前や住所が書けないことはありません。五つの変化が私に出てきたら、もの忘れ外来を受診します。家人にも伝えます。

 

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軽度認知障害があるかどうかをチェック

2021-04-19 10:38:45 | 健康・病気

私たちの脳は40歳ごろから老廃物がたまり始め、55歳ごろからもの忘れが出てくるといいます。もの忘れが進むと認知症に至るとされます。

その前の軽度認知症(MCI)の段階で適切な治療を受ければ、認知症を予防できたり、発症を大きく遅らせたりすることができると、日本精神神経科学会指導医で認知症予防の専門医の広川慶裕さんは強調します。

NHKラジオの健康ライフ「認知症を予防しよう」で、広川さんは軽度認知症あるかどうか、を6項目のチェックリストで確認するよう勧めています。

①聞き返すことが多くなった②仕舞い忘れ・置き忘れが増えた③意欲がわかなくなった。行動力が衰えた④うっかりミスが増えた。集中力がなくなった⑤別の作業を同時進行するのが苦手になった⑥会話の流れについていけなくなった

広川さんは「一つでもあてはまれば要注意」といいます。私はモノをどこに置いたかわからなくなったり、時には意欲がわかなかったりします。でも、しょっちゅうというわけではないので、今のところは大丈夫と考えています。

 

 

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和式トイレで立ち上がれません

2021-04-16 09:34:49 | 健康・病気

70代後半の男性の趣味は船による海釣りです。船宿に泊まって早朝から竿を出すことがあります。船宿では、いまでも和式トイレのところが多いといいます。和式トイレで困るのは用を足した後、立ち上がれなくて往生することです。

横につかまり棒があれば、それをつかんで立ち上がれますが、そんなトイレはまずありません。壁に手を当てて、何とか立ち上がったことが何回もあるそうです。このため、洋式トイレがあれば、そこが開くまで待つようにしています。

男性は山奥の滝の写真を撮るのが好きで、脚には自信がある方だといいます。毎朝60回のスクワットもしています。「先生は立てますか」と質問されたので、トイレ座りから立ち上がってみせました。

立ち上がるためには、体を前に少し倒して足を踏み出すようにしなければなりません。このため、お尻の大殿筋、体を倒す腸腰筋、足を踏み出す大腿四頭筋がきちんと動く必要があります。

ところが、これら下半身の筋肉は加齢による衰えが最も大きく、適切な運動を続けていなければ、若いときの6~7割落ちるとされます。

男性に机の端に手を当ててトイレ座りから立ち上がってもらいましたが、やっと立てる状態でした。下半身の筋肉の衰えを実感したようです。男性にはつかまり立ちしてトイレ座りまでするスクワットを数回加えるよう伝えました。

 

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1カ月も禁酒したのに、体重は増えてしまった

2021-04-15 10:24:34 | 健康・病気

人間ドックを受ける1カ月前から禁酒生活を続けています。肝臓、すい臓などの機能を整え、体重を減らすのが主な目的です。

今年は2月8日から人間ドックを受ける前日の3月9日までアルコールを口にしませんでした。その結果、肝機能の血液検査はいずれも基準値以内で判定は「異常なし」。

1カ月の禁酒生活でこれまでは2~3キロ落ちたのですが、今年は体重は65.5キロと逆に1.6キロ増えました。BMIは24.8でメタボの25.0の一歩手前です。

食べる量は増えていません。それなのに体重が減らないなんて。コロナ禍でのステイホーム生活で運動量が減ったこともありますが、思い当たるのは基礎代謝量の低下です。生命の維持に必要なエネルギー・基礎代謝量は加齢とともに減ってきます。

60代になると若いときの1割、70代になると2割減るといわれます。これまでと同じように食べていたら、基礎代謝量の減った分だけ太るわけです。70代半ばに近づいてきたのですから、食べる量を減らさなくてはと考えていますが、できる自信はありません。

 

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