歌手の郷ひろみさんが左手ではしが使えるように、と左手ではしを持って食事を続けたそうです。その結果、8年かかりましたが、今では左手で右手と同じようにはしが使えるようになったとテレビで話していました。
それを見て、3年前から私はできるだけ左手を使って作業をするようにしています。サラダを食べるときはフォークを左手で持ちます。ビールを飲むコップ、テーブルを拭いたり、ほうきで掃いたりするのも左手でしています。
脊髄神経は延髄のところで交差しています。左手を使うと、芸術分野を司る右脳の働きがよくなるといわれます。芸術分野にはややうとい私ですから、そちらの方の向上にもなるのでは、とひそかに期待しています。
皮膚を潤す、手作りのドクダミ化粧水を100円ショップで買った霧吹きに入れています。ヘッドを押すと化粧水が噴き出ますが、最近になって右手と同じように左手の人差し指で押して化粧水が噴き出るようになりました。
左手ではしを使うまでにはまだほど遠いですが、ちょっぴり近づいたようでうれしくなりました。でも「それがどうした」と聞かれても困るのですが‥‥。