厚労省の人口動態統計(2022年)によると、日本人の死因の第一位はがん(24.6%)。第二位は心疾患(心筋こうそくなど)で14.8%、第三位が老衰で11.4%、第四位は脳血管疾患(脳こうそくなど)で6.8%となっています。
心筋こうそくや脳こうそくの原因となるのが血管の動脈硬化です。週刊文春(5月30日号)が70歳でも元気で働くためにと銘打って、脳&心筋梗塞を招く5大タブーチェックリストを取り上げていました。
悪玉コレストロール値が160mg/dl以上である▽上の血圧が160mmHgを超えている▽不整脈を放置している▽年2回の歯医者通いを怠る▽早食い、食後に体を動かさない
歯医者通いは、歯周病などを発症すると口の中の細菌や炎症が引き金となり全身に炎症が引き起こされ、それによって脳こうそくのリスクが高まるからです。日本歯科医師会が推奨する年2回の健診で歯周病の原因となる歯垢や歯石を取り除いてもらうのです。
タケちゃんは年2回はかかりつけの歯科医院を受診し、歯石・歯垢の除去をしてもらっています。その他のタブーチェックでは、「食後に体を動かさない」は実行していませんが、他のチェックは問題ありません。「70歳でも働くために」といいますが、私は76歳の現役の柔道整復師です。
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