患者さんの長男(別居)に新型コロナウイルスの感染者が出たことで、感染症の備えを改めて確認しました。ネットで見た限りでは、神奈川県の「知人が陽性 そのときどうする」との呼びかけが最もわかりやすかった。
それによると、知人から感染したとの連絡が来たら、発病した日を確認し、その2日前から共に行動した日を確認します。そのうえで、感染の可能性がある状況かをチェックします。
感染者とマスクをしないで(あごにずらして)会話したか。その目安は「対面で話す」、距離は「1メートル以内」、時間は「15分以上」。さらに、「(感染者が)咳やくしゃみをしていた」「換気が悪かった」「大きな声を出した」場合は感染の恐れがあると考えます。
患者さんはPCR検査の結果は陰性で、長男と10分程度しか会っていないといいます。その後も36度台の平熱を維持しています。私は施療中、マスクは必ずつけ、対面にならないよう気を付けています。
そのうえで、換気の徹底、手洗い、マスクを外すときは会話をしないなどのコロナ対策に取り組みます。
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