パナソニックのファクス電話機の子機が充電できなくなりました。子機の電池パックの寿命は約2年とされ、整骨院の子機は13年以上使っていますから寿命がきたようです。
新しい電池パックを購入する前に、親機の電話機の受話器をあげても「ツー」という音がしません。親機で電話することがこれまでなかったので、親機の故障にも気が付きませんでした。
そこでパナソニックのお客様相談センターのHPを開いて「充電中の表示が出ず、充電できなくなった」とメールで尋ねました。何回かやり取りをしたら「専門家にチャットで相談できます」と返ってきました。トライアルで500円の費用が必要とあります。
クレジットカードの番号、有効期限、私のメールアドレスなどを打ち込んだら、専門家と称する男性から問い合わせがありました。その結果は「新しい電池パックに交換してください」「親機に問題がある場合、NTTに尋ねてください」とあり、NTTの電話番号とHPのアドレスが表示されていました。
これくらいの回答ならば、専門家に聞かなくてもわかる話です。一応、お礼を言ってチャットは終わりました。
ところが、JustAnswerという会社から私のメルアドにメールが届き「1週間のトライアル期間が終わると、固定会員として継続更新となり月額4980円が必要です」。
パナソニックの関連会社と考えてチャットしたら、別会社だったのです。いろいろな部門の専門家が相談に応じるとあります。当面、相談することはないので、すぐに解約手続きをとりましたが、継続更新になる文章を見落としていたら、毎月4980円を引き落とされるところでした。