団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

エイブルのエース損害保険には注意を! ④

2012-11-26 09:34:40 | 健康・病気

エース損害保険会社(本社・東京都目黒区)は、代理店のエイブルネットワーク福島店の契約切れにかかわる事務手続き・対応に、少しは問題があると考えたのでしょうか、「整骨院の大家さんが火災保険に入っているでしょうから、突き出し看板は固定式ですので、保険の対象になるかもしれません。エイブルに大家さんに聞いてもらいますので、もし対象でしたら、大家さんの保険で修理させてもらったら、どうでしょうか」と提案してきました。

エース側の「不手際」で生じた契約切れによる「保険不払い」を、大家さんの保険で賄おうという、いわば「他人のふんどしで相撲を取る」ような提案には、正直びっくりしました。だが、突き出し看板をたたき壊された修理費7万245円を大家さんの保険がみてくれるのなら、ありがたいと思い、交渉の経過を見守りました。

夕方、エース損害保険関西不動産保険営業部の部長から電話があり、「整骨院の看板は、大家さんの火災保険の対象外でした、とエイブル福島店から連絡がありました」と告げられました。「そうなると思っていました。連絡ありがとうございました」と私は言いました。大家さんの保険で賄うのは、どう考えても「筋違い」です。私が大家さんならば、店子の看板が壊された費用を、なぜ私の保険で支払わなければならないか、と怒るところです。

その夜、エイブル福島店の保険担当責任者からも、大家さんの保険は対象外という電話がありました。感謝の言葉を述べるとともに、改めて重要事項の説明はきちんとするよう、お願いしました。私が経験したような「泣き寝入り」をする人が今後、出ないようにするためです。

一連のエイブル側の「不手際な対応」を、私なりに考えると、「片手間仕事」から起こっているように感じました。エイブルの本来の仕事は不動産仲介業です。保険の代理店の業務は、それに付随する勤めです。

それでなければ、「重要事項の説明ってなんですか」という言葉は絶対出てこないでしょう。「重要事項の説明を告げない行為」は「1年以下の懲役、100万円以下の罰金またはこれを併科」という保険業法の条文が頭に入っていなければ、保険代理店失格といわれても仕方がないのではないでしょうか。

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