団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

筋肉の老化でばね指が起こります

2015-10-01 09:31:11 | 健康・病気

80代になった知人の男性が右手の親指、人差し指、中指の3本がばね指と診断され、手術を受けました。リハビリ訓練も入れて10日間の入院生活を送った男性は「ばね指は指の使い過ぎから起こるといわれているが、私は使い過ぎるようなことはしていないのに」と釈然としない表情です。

ばね指は、指を曲げる筋肉の腱鞘炎のため、指を曲げると自力で伸ばせなくなります。曲がった指を伸ばそうとすると、ばねが伸びるように、かくんと伸びます。筋肉の力を指に伝えるひも状のものが腱で、腱は腱鞘というトンネルを通っています。指を使い過ぎると腱と腱鞘の間で炎症が起こります。家事で指を使うことが多い、中年の女性に発症しやすいとされます。

男性は3本の指の付け根の関節から腱の中にステロイド注射をして様子を見ました。「この注射は痛いので、とてもつらかった」そうです。病状は改善しないため、腱鞘を縦に切開して腱の通り道を広げる手術を受けました。局所麻酔で1本あたり10分ほどで手術は終わったといいます。

ところで、指を使いすぎた覚えがない男性にばね指が発症したのでしょうか。医師からは具体的な説明はなかったといいます。ネットで見るばね指の症例に「筋肉が老化する高齢者もなりやすい」とあります。その理由は書かれていませんが、筋肉が老化して衰弱すると、腱や腱鞘に硬縮が生じ、無理に動かすかたちになるので、腱鞘炎が発症するのではないか、と推察しています。

 

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