団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

動脈硬化が改善しました

2016-01-12 10:03:45 | 健康・病気

先日、かかりつけのクリニックを受診し、去年10月に診療を受けた際、頸動脈の超音波検査をした映像を受け取りました。エコー映像を撮ったとき、放射線技師の男性が「動脈硬化が退縮してます」と話したので「うれしい結果が出た」と感じていました。

2013年11月、頸動脈の超音波検査を初めて受け、主治医から「えらいゴミがついている」と指摘され、動脈硬化が発症していることを告げられました。この映像をいただき、ネットで「エコー映像の見方」を調べた結果、私の頸動脈の径狭窄率は47.8%でした。頸動脈の内側にコブのような血管プラークがたまる動脈硬化を発症し、内径が狭くなっていたのです。

径狭窄率が50%を超えると、血液の流れる速さや血流波形に変化が見られようになります。血栓ができる一因にもなり、場合によっては手術をする必要があるとされます。

血管プラークを減少させる生活方法を記した、真島消化器クリニックの真島康雄院長の「脳梗塞・心筋梗塞は予知できる」を読んで、2013年末から実行しました。

その方法は①脂もの、フライもの、揚げ物は控える②動物性たんぱく質は魚から摂取③牛乳を止めて豆乳にする④麺類はソバにする⑤真核生物のミドリムシか、エビオスなどの酵母菌を服用する、などでした。このため、ラーメン、餃子、てんぷら、トンカツなどを食べることを止めました。ミドリムシを飲み始めました。真島院長は、こうした食生活を少なくとも2年間続ければ、血管プラークを減らすことができる、と書いています。

約2年後の2015年10月のエコー検査の結果では、頸動脈の径狭窄率は37.5%に減少していました。血管プラークは20%以上減っていたのです。「やったー」です。料理がおいしくなり、酒がすすみました。そのしっぺ返しが別のかたちで押し寄せるとは思ってもみませんでした。そのことは次回に。

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