団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

「緑内障の手術を受けることにしました」

2018-08-07 09:55:42 | 健康・病気

同じ団塊の世代の友人の男性から電話があり、「緑内障が進んできたので、手術を受けることにしました」と言います。友人は3年ほど前から、視野の一部が欠ける緑内障が発症し、その進行を抑える点眼薬をつけていました。

緑内障は、眼圧が高くなり、視神経を圧迫し、視力の低下や視野欠損が起こる病気です。圧迫された視神経は消滅し、視力が元に戻りません。厚労省の調査では、40歳以上の20人に1人に発症し、失明の原因の第一位となる怖い病気です。

眼の中を流れる房水が排出されるところが目詰まりを起こしたり、流れているところが狭くなったり閉じたりして、房水がたまって眼圧が上昇するといわれます。友人の場合は、房水が排出される線維柱帯が目詰まりを起こしているといい、そこを切開して排出をスムーズにする手術を受けるといいます。

「眼が見えんようになったら、大変やから、手術を受けて、これ以上進行しないにする」と友人は言い、私は「そんなに難しい手術とは聞いていないから、早く治した方がいいよ」と伝えました。

緑内障のチェックは簡単です。片目をつぶって見えている眼のわきに指先を置いたり、上下に置いたりして見えないところがないかを確認します。今度はつぶった目を開けて、もう一方を閉じて、同じように指先を置いて見えないところがないかをチェックします。

両目を開けていると、片目の見えないところがあっても、もう一方の目が補ってしまうため、一見正常に見えてしまいます。そこで、片目ずつでチェックすることが必要なのです。

私はエアロバイクをこぎながら、月に1回程度、このチェックをしています。

 

 

 

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