団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

運動や入浴、栄養で体を整えよう

2024-05-18 09:44:07 | 健康・病気

東洋医学を研究している伊藤和憲・明治国際医療大教授は、病気になる前に備える暮らし方に取り組むことで病気の発症を防ごうと呼びかけます。

内蔵や筋肉といったエンジンの不調は体を鍛えることで克服します。それには体幹を鍛えるバックブリッジがおススメです。仰向けに寝て膝を立て膝から肩まで斜めに一直線になるように体を持ち上げます。5秒掛けて持ち上げ、10秒間キープし、5秒掛けて下ろします。これを3セット。

加齢により低下しやすいとされる大腿四頭筋を鍛えるには椅子に座って片脚を上げ10秒キープ。これを左右5回ずつ1日に5セット。

自律神経を整えるには、体を温め、緩めること。入浴やラジオ体操がおススメ。手を腰の後ろにあて、反対の手を頭に置いてからゆっくりと頭を倒して肩を延ばすストレッチも効果的といいます。

血液やリンパ液というエンジンを整えるには、食事が大切。旬の食べ物、その土地にあった食料を食べる。ジャガイモやゴボウといった土の中のものは体を温め、キュウリ、トマトなど土の上で成るものは体を冷やすそうです。

そのうえで、伊藤教授は「生活のリズムを整え、自分のリズムで生活しよう」と訴えています。

38度台の発熱、のどの腫れと痛みがあり、8日、耳鼻咽喉科医院を受診してコロナ検査を受けたところ、まさかの陽性。新型コロナウイルス感染症の治療薬ゾコーバ錠(1錠7404円で7錠服用で5万1828円。3割負担で1万5548円)を服用したら、翌日から36度台の平熱に。厚労省のHPにある自宅療養者の手引きでは発症から10日間はウイルスを排出するとあり、患者さんにうつしては大問題と思い、整骨院を閉院していました。この間、ブログも休みました。

 

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