「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

ジグソーパズルと、私

2009-09-14 22:27:31 | きょうのできごと
(※昨日の記事では「パズル」って連発してますが、正確にはこれって「ジグソーパズル」なんですね…。我が家でパズルと言えばこれなので気づかなかった…。この記事を書き終わるころに初めて気づいて、慌てて書き足しました…。もう、昨日のは直さないけど。)


できたー。


ちなみに一人で完成させたわけではありません。
前半と中盤は母の、ラストは弟の協力がありました。
でも大体は私!三人の中ではジグソーパズルは下手くそな方なのによくがんばったと思います!!母と弟も驚いていた!


私はジグソーパズルが好きです。弟も好きだと思います。
そして、それは母の影響です。
小さいころから何度も、一つのジグソーパズルを時々出しては、三人で作ってました。
完成しても、絶対にくっつけることはせずに、また大事に箱にしまいます。
我が家では、ジグソーパズルはそうやって何度も遊ぶものだという認識なのです。


ジグソーパズルのコーナーをお店で見つけたとき、最初に手に取った箱はもっと大きいものでした。
写真が、…私達が何度も作ってきたロンドンの「タワーブリッジ」だったから。
違う角度から撮られたものだったけど、同じ夕暮れの時刻のもので、
あまりの懐かしさに買いたくなりました。
だけど、それは500円の商品で…、すでにその時点でたくさんかごに商品を入れていたので、断念しました。その次の瞬間に目に入ったのが、あの「ひまわり」でした…。

あのタワーブリッジのジグソーパズル、タワーの部分はすいすいできるのに、空になると異様に難しかったよねえ…
今回、ひまわりの後半部分を組み立てながら、弟とそんな話をしたりしていました。


ジグソーパズルって不思議。
バラバラの中で探してるとなかなか見つからないのに、ピースをはめこむ瞬間には「どうして今までこれが見つけられなかったんだろう。ここに入るのはこれに決まっているのに。」と思ってしまう。そしてはめた後には、もう完全に一体化してて、ついさっきまでバラバラのうちの一つだったなんて忘れてしまいそうになる。一つのピースは、確かに完成形の一部分であるはずなのに、その一つだけを見つめているときはなかなかそれがわからない……。
元々一つの絵だったんだから、ぴったりくるのは当たり前なのに、それが不思議なことにも思える。…ジグソーパズルって、いつごろ生まれたんだろう。最初に思いついた人はすごいなあ。なぜこの遊びが、何度やっても不思議に楽しめるものだとわかったんだろう?


完成品をケータイで撮って、しばらくしたら自分の手で壊しました。
箱に入れるために。また出して遊ぶために。
ジグソーパズルは楽しい。好きだ。また遊ぼうっと。