「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

ひぐらし祭日記・その2

2007-05-05 02:56:56 | ひぐらし祭日記

ひぐらしのく頃に 祭 プレイ日記  「123時間の跡」  ←サブタイトル

第零章 暇潰し

 

毎度おなじみプレイ日記です。

注意

・ネタバレ全開。未プレイの方は激しく注意!

・特に「ちょっと興味を持ってる」人はほんと、これ読まずにまずひぐらし遊んでみてください!後悔しないから。

・いつもにも増して叫びが多いです。だって怖いんだもん。

・私、推理してません。読むばっか!そして書き写すばっか!

・全部書くのは大変なので、「出題編」は大まかなことしか書きません。しかも箇条書き。

・「解答編」からはいつもの調子で書くので、えらい長くなりそうです。

・ちなみに、メモは「解答編」だけでロフトの100円ノート丸2冊になりました(えー)。覚悟はいいか!?

 

 

 

 

 

 

第零章 暇潰し ~のんびりした話かと思ったのに!~

 

 

・こないだ(盥回しラスト)出た「赤坂」さんが主人公、らしい。

・奥さん、強いなあ。…あんな風に送り出せるものかしら。すばらしい。

 

 

・梨花ちゃんちっちゃい!!

・赤坂さんの「に、にぱ~…」に悶絶しました……

・うちまで雛見沢に行きたくなる大自然の描写…って、反ダムで盛り上がってるからやっぱちょっと怖いか。

・赤坂さん、身元ばれるんじゃないかとハラハラ…。

・えええええ!?いや、セリフ自体は知ってた(パッケージ裏にもあるし)けど…それでもびっくりだ!!あまりにも唐突な豹変!!「……東京に帰れ。」こえええええええ!!

・いやはや。ただものじゃないとは思っていたけど…ここまでとは。怖い…。

 

 

・麻雀はルールを知らないので楽しめなかった…つーか、赤坂さんまで…誰!?怖いよ…!

・園崎家、怖すぎる。

 

 

・誘拐犯との攻防はドキドキしながら読んだ!!大石さんかっこいいー!

・よかったよ…お孫さん、無事で。がんばったよねえ。

 

・電話のコードが切られてる…え…なにそれ。かまいたち?…ピキーーーーン…(←嫌な予感の音)

・イイッ!?足音… あ、梨花ちゃんか…って怖いけど。

・え コード切ったの梨花ちゃんなん?なんで??

・!!予言…!?なんで、なんで予言!?これから起こる事件を…。か、かかわってるとか…やめてよ?

・え!?梨花ちゃんも殺される!?5年目の祭の後に…?でも死んだのは…富竹さんやったやん…

・…ていうか、他の人の死はあっさり断言してるのに、自分の死だけ目的がわからないって…。ちょっとすごくない?うーむ…自分が雛見沢のアイドルであり、超重要人物であるということを十分に理解してるゆえの発言なのか…?

・ていうか、なんなの?この子って……

 

 

・あ、ここで最初のシーンとつながるのか。大石さんと7年ぶりの再会…。

・え!?お、奥さん…!え!?えええええ!?

・なんで…梨花は…知ってた…??

・号泣赤坂さん。死んでしまった梨花や、村の皆のために真相を解き明かそうと決意する二人。

・そうして真相にいたるために…後日、二人が出した本のタイトルが「ひぐらしのなく頃に」だったという。

 

 

・…終わった。

・ていうか、次回予告が出ない。どうすりゃいいの?次…。

・早くもつまったYO!

(・そして速攻、ネットで攻略サイトを探しました。ネタバレに重々注意しつつ…。じゃあ、「盥回しを一番にやるのはおすすめしない」と書かれていてガーン!)


ひぐらし祭日記・その1

2007-05-04 02:10:15 | ひぐらし祭日記

ひぐらしのく頃に 祭 プレイ日記  「123時間の跡」  ←サブタイトル

第壱章 盥回し

 

毎度おなじみプレイ日記です。

注意

・ネタバレ全開。未プレイの方は激しく注意!

・特に「ちょっと興味を持ってる」人はほんと、これ読まずにまずひぐらし遊んでみてください!後悔しないから。

・いつもにも増して叫びが多いです。だって怖いんだもん。

・私、推理してません。読むばっか!そして書き写すばっか!

・全部書くのは大変なので、「出題編」は大まかなことしか書きません。しかも箇条書き。

・「解答編」からはいつもの調子で書くので、えらい長くなりそうです。

・ちなみに、メモは「解答編」だけでロフトの100円ノート丸2冊になりました(えー)。覚悟はいいか!?

 

 

 

 

 

 

第壱章 盥回し ~ようこそ惨劇の村へ~

 

・ようやくひぐらしができるってもんで、めっちゃテンション高くスタート!

・ネットでさんざん見てたOPをやはり見る。音のよさに感動。

・しかし私の部屋のテレビデオは音声がモノラルなんだよね!(最低)

・うお!せかせかボタン押しながら読んでたら、しょっぱなのレナのセリフがとぎれちゃった!ごめん、ヒロインの第一声を…

・ていうか、こっち(主人公)の声は出ず、ヒロインの声は出るなんて…いかにもギャルゲーやってるっぽいわあ。…ってアレ?声付きギャルゲーは初めてのはずなのに…。

 

 

・みんなかわいいなあ…。特にレナめっちゃかわいい!照れるとことか!

・あと、説明書の紹介とかの印象よりずーっとかわいかったのが、沙都子。トラップは恐ろしいけど…あの口調も、あの声だと全然かわいい!!

・「部活」…他人がトランプやってるのを読む、という経験はあまりないので(アニメのカレカノでUNOやってたけど)びみょー…と思いかけたけど、全然普通の勝負じゃないのでおもろい!

・しかしさすがに長いので「部活」がはじまると「ま、またか…」と思ってしまった。読んでくとおもろいんやけど…

 

 

・謎のカメラマン、富竹さん登場!説明書から声がハガレンの大佐の大川透さんだと知っていたので、おもわずSEに向かって「ちょっと…ひぐらしうるさい!静かにして!」と叫びそうになった(ひどい)。

・ちゃんと聞こえても、すぐに大佐とはつながらない…。大川さんってすごいなあ。

 

 

・えと…事件はいつ始まるんだろ…。うお!また部活…

 

 

 

・あっ…え…?あ、きた!?やっとだよ!!ていうかここから第壱章って…えー!?もう2時だよ!?

 

・ていうかあんなに仲良しになった富竹さんがいきなり殺されるなんて本当にびっくりした。本当にびっくりした!

・しかも怖い!「ガリガリ、ガリガリ」っていう字だけやのに!映像が出るわけでもないのに、怖い!!

・う…なんかぞくぞくと怖い…けどいろいろ難しくて…つ、ついていけてない、かも…

・魅音と詩音って仲、悪いのかな…。せっかく双子なのに。(←双子好き)

・しかし…入れ替わり?っぽい痕跡が…。図書館で話すとこ。やっぱり、双子といえば入れ替わりだよね!MOTHER3でもあったんだし!(あれ違う)

・魅音こわいいいいいいい!!目がぁ!声がぁ!

・レナもこわいいいいいいい!!

・は!?魅音と詩音が行方不明!?な…なんで!?ま、まさか魅音…!?

 

 

・え…。え…!?なに!?ガス災害って何!?

・み…魅音だけ…生き残って……ええええええええええええ!?

「罰ゲームなのかな…。教えてよ、ねえ、圭ちゃん…」に震えた……!な、な、な……

 

 

・…終わったで!?

・わけわかんないうちに殺される…いや、もう上等やん! この調子でどんどん来い!

・次回予告やって。アニメみたい。暇潰しか~。

・ていうか…4時だよ!!

(・翌日熱を出しました…←アホ)


マイほぼ日手帳

2007-05-03 23:50:28 | きょうのできごと

もう5月なので超今更ですが、4月から使い始めたうちのほぼ日手帳のご紹介!

去年の4月(いや3月?)からはじめたため、ほぼ日手帳自体は2代目です。

カバーとか、どうしようかな…って思ったんですが、結局

・ナイロンカバーは気に入っているので継続。赤。

・中身の手帳、カバーオンカバー、NEW下敷き、ボールペンはロフトで買う

ということにしました。

 

そういや、ことあるごとに「だいじなもちもの」に名前を…それもバランシェファティマの名前をつけるのが自分内で恒例となっているのですが…この手帳にも一応、名前あります。

その名は…「アウクソー」。

ほら、赤だし!?毎年中身変わるけど、複数の情報体を持つからアウクソーはアウクソーのままなの!(もういいです)

 

で、さっそく!

カスタマイズ!

 

 

MOTHER3あいしてる!バージョン。

あ、「イエッタ」はパソコンの名前です。(だから、書くなよ…。電気機器に油性ペンで…しかも消えないようにマニキュアでコートとかほんまに…)

まー、このカバーはね、本家でちゃんと配布されてるやつやし、オリジナリティがないっていったらないよね!

 

そこでどせいさんなわけです。

 

MOTHER3+を買ったときに予約特典でついてきた「おしのびどせいさんストラップ」!

ケータイにつけずに、こんなとこにつけてるバカは、きっと私だけじゃないかと思います!!

 

しかもこの無理やりさ加減がまた…性格出てます…。

ほぼ日手帳の特徴の一つである、2本のひもしおり…。そこに無理やり結んでるだけ!!おおざっぱにもほどがありますが…私は別にこれでいいとおもったからやってます(……)。

こんなあほなことをしてるせいで、しおりはちょっと短くなるわ全体的に重くなるわで、最悪なんですが…。

まあ、これでオリジナリティは出せたかな?(出せてねえー!)

もちろん毎日持ち歩いてますが…最近気づいた。

ちょっとおしゃれなカフェとかだと…出しにくい……(やめーや)


フレイバーのシフォンケーキ

2007-05-02 23:04:33 | きょうのできごと

私はいわゆる「お取り寄せ」が好きではありませんでしたが、

ちょっと考え直さなくちゃならないかもしれません。

 

そもそもなんで「お取り寄せ」が好きでないかというと、

・その場で買わない=作ってから時間が経っている

・その場で買わない=送料がかかる。しかもクール便ならさらに!

それがイヤだったから。…主に二つ目が。(えー)

腹立つんですよ!同じものなのに…いや、時間経過で本来より劣るかもしれないものに、普通に買うよりも高い値段出すことが!ええ、貧乏人ですから!

ケーキ食べに東京行ったりするのは、ひとえに「お取り寄せ」がイヤだから!

交通費の方がはるかに高いのにね…。まあ、そこらへんはほっといてあげてください。ケーキのために旅行するのはすでに一つの趣味です(……)。

 

 

 

今日、母と仲の良い近所のおばちゃんが、シフォンケーキをくださいました。

大阪の大丸かどこかで買った、と。何かで紹介されてから、「お取り寄せ」でも大人気らしいよ、と。

「お取り寄せ」と聞くだけで内心引いてしまう私でしたが、とにかく母に「切って」と言われたので台所から波刃を持ってきて…

まず説明書きに従い、バケツ状のケースのふたを開けてびっくり!!

かなり背の高いケースの、ぎりぎりまでケーキが詰まっていた!

ひっくりかえして、慎重に紙のケースをはがしていく。紙型で焼きこんでいるので、はがすことで少しサイズは縮むのだけど、それでも十分にでかい!こ…こんなシフォンケーキ、初めて見た…。

 

8等分して…(後半、めちゃくちゃ切りにくい…。やらかすぎて!)

ていうかこんなんどーやって食べんねん、と思いましたが

迷うことなく手でちぎって食べました。(お前…)

生クリームでのデコレーション例とか載ってたけど…どこの世界に生クリーム常備の下流家庭が!?(……)

そんな乱暴な食べ方にもかかわらず…

予想外のおいしさにこれまたびっくり!!

なんだこりゃ!こんなシフォンケーキってあるのか!

クリームもなにもないのにこんなにおいしいなんて!!

 

夢中で二切れ(4分の1ですね)食べてしまいました。

書き忘れてますがお味は「メープル」。めっちゃメープルの味します。

これが一番人気らしい。う、他の味も食べてみたいかも…。

お取り寄せがイヤって言っても、これなら梅田行けば買えるんだし。(行列らしいが)

それにあの箱…。なんと、お取り寄せに適した箱だろう。めっちゃ重量がかかる、とかでない限り、絶対にケーキはしぼんだりしなさそうな箱だった。むしろ、しぼむのは箱から出した後。(ケースにも、出したらなるべく早めに食べてください、とある)

こんなタイプのお菓子もあるんだなあ。

お店で買ったって、持って帰るまでの過程が過酷だと(温度や揺れ…)、いい状態で食べれる確率は減っていくんだから、…かならずしも『お取り寄せ<直買い』ではないんだなあ、と痛感した。

あと、ほんとにおいしかった。

「お取り寄せ」ってだけで敬遠するのはそろそろ終わりにしないとね。

みんなが認めるおいしさだってことが、「大味」であるとは限らない。

変わらなきゃ、だね!(イチロー!ちょっと古い)

いやしかし、認めたくないものだな。自分自身の、若さゆえの過ちというものを…。(シャア。もっと古い…)

 

…しかしお取り寄せにまで手を出したらホント、お金が……(これが一番の本音だな)

 

 

 ↓「お取り寄せ」という言葉が苦手でない方は、一見してみても損なしです。


ひぐらしのススメ(ひぐらしネタバレなし感想)

2007-05-01 00:11:24 | ひぐらし祭日記

「ひぐらしのく頃に」

初めて知ったのはいつだっただろう。

…「月姫」みたいな、同人ゲームらしい、…そのくらいしか知らなかった。

怖い話らしい、ということだけ。

怖い話なら…自分に縁はないなと思ってた。そもそも怖い話が全くだめで、ホラーの映画なんて絶対見れない。「リング」がテレビでやってたとき、偶然チャンネルを変えた瞬間に「テレビから出てくる貞子」のシーンを見てしまって…あれは、今でも忘れられない…。怖いから、努めて思い出さないようにしているけれど。

 

コミックが何冊か出ても、ほとんど興味を持たなかった。

だけど今年のお正月に弟が帰ってきて、今やってる、と。それで、どうなん?おもしろいん?と聞いたら少しの沈黙の後、「……おもしろい。」と。

一番驚いたのは「選択肢がない」という点。

このときの自分のセリフは、すごく覚えてる。

「そんなんって…ただ読むだけやん?ゲームとしての意味はあるん??」

本で読む行為とどこが違うのかわからなかったし、そこに意味がないならゲームとしてやる価値はない様に思った。

…それは実際、ゲームを始めると…よくわかる。痛いほどに。

 

 

でも、怖いゲーム、という点で…なかなか踏み出せずにいた。

だけどPS2版が出るということで、それなら中古になるまで待とうかな、と思っていた。怖さも、抑えられるだろうし。

でも待てなくなったのは…公式サイトの美麗なオープニングムービーを見てから。何度も何度も繰り返し見てしまって、とうとうアマゾンで注文してしまった。

 

熱に浮かされるように、読みまくった。(実際、1日目は熱が出た)(←……)

私はあんまり推理をして楽しもうという心はないようで、とにかく先が知りたくて知りたくて、すすめまくった。どれだけ読んでもちっとも終わらない感も味わいつつ…、でも次々と真相が明らかになって行く過程は、本当に衝撃。

 

怖くて、背中をあけては眠れなくなったり、夢にもガンガン影響が出たりもしながら読み続けて…最初、自分が抱いた印象を思い出す。

『選択肢がないのなら、ゲームとしての意味はどこにあるのか。』

ある。あった。確かに。

私は「原作」は未プレイだけど(PS2版には選択肢が存在する)…「ひぐらし」に選択肢が必要なかった、というのはすごく理解できた。

逃れられない惨劇。逃れられない運命。

何度もそれに巻き込まれ…だけど動かしがたいそのシナリオの中、一つの希望を求め、探し、見つけていく…

これは「彼」の物語。これは「彼女」の物語。

 

 

自分にとって、忘れられないゲームとなった「ひぐらし」を、また、記録として残そうと思う。

だけど、本当に…何を書いてもネタバレになってしまうから、MOTHER3以上にネタバレへの配慮は必要だろう。

何も知らないまま、雛見沢へ。絶対に、それが一番楽しめる。

そして、きっと…私はしなかったけど、推理することが、「ひぐらし」の醍醐味。

正答率1%…。挑戦してみては、いかがでしょうか。

 

 

「これを読んだあなた。どうか真相を暴いてください。

それだけが私の望みです」