「本日を経て記す、今後の飲み会においてのうちの行動原則」
・焼酎は水割りのみ。ロックとお湯割り禁止。
・私は焼酎を飲んでいる間、おとなしくなる(未だ飲みなれていないため、「これマジで全部飲めるの!?いや頼んだんだから飲まなければ…」とかハラハラしているため)。ゆえに序盤に頼むの禁止。
・焼酎を飲んでいる間はペースがガタ落ちになるため、参加者に飲まない人が多い場合は、焼酎を頼んでちびちび飲んでたほうがいいのかもしれない。カクテルなんてジュースみたいにさらっと飲んじゃうからな!…しかもそれで全然酔わないとか、酒がもったいないんじゃ!
…ここまで無理して焼酎を飲む必要性があるのだろうか。
いや、ここはね、もうね、鹿児島生まれの酒豪の血筋ってことでね、焼酎のうまさがわかるまで飲み続けるさ!吹きそうになってもこらえるさ!(えー)ゆくゆくはお気に入りの銘柄とか覚えたいよね!だからメニューの説明とか熟読してます。会話そっちのけで。うーん…ワインを覚えた頃に似てるかも~。これも勉強さ!
や、でもほんまに、カクテルじゃ全然酔えないしな……。ビールも酔うとかそんなんならんし。
めちゃおっさんっぽいけど…。私はどこへ行くのだろう……。日本酒とかもそのうち飲めるようになるのかしら…。
そうそう、「琥珀の時間」っていうビールがあってうれしかったなー!
あれはどういう種類なんだろう。琥珀エビスもやし。赤くて……なんか飲みやすい!
糸井さんの言葉で、確かこういうのがあった…。
「人に会うのは、風呂に入るのと似ています。
風呂も、入るまでは億劫がってぐずぐずしてても、 湯上がりに後悔したことはない。
人見知りだってなんだって、会うことですよね。」
飲み会とかの後では、大抵この言葉を思い出して「…本当だよなあ」と思う。
行く前は、まあだいたいは…「やだなー」とか「行くって言わなきゃよかった」とか思ってるんだけど(人が嫌なんじゃなくて、比較すると一人でいるのが好きなんです。めっちゃ楽しみ!とかはかなりレア。)、
終わってみると、たしかに後悔するパターンは少ない。(めっちゃめちゃ後悔したこともあるので油断ならないが)
…あの糸井さんの言葉も、行く前に思い出せてればいいのにな、と思うけど…。そこまではもうちょいかかるかなあ。ちなみに私、お風呂も大嫌いです(もー…)。
今回も、終わってみると…「行ってよかったな。」と。今回、金なさ過ぎて親に借りたんですけどね!(最低だ)
いろんな話が聞けて、おもしろかったです。
特に「自分が全然わかんないジャンル」の話、聞くの好きかも。しかも適度に難しい話とかだと…めっちゃ集中して聞かないといけないから、ちょこっとでも理解できたら、それがちょっと快感。説明が上手いと、すごい!って思うしね。
…他業種とかの人の話を聞けるっておもしろいし楽しい!みたいなことはよく言われてる。
それがきっと大事なんだって事も、まあ、わかる。
でも、初対面でもない人達の飲み会に行くのも躊躇するほど外に出たがらない私は、気まぐれにそんな恩恵を受けてはいかん気もするな…。閉じこもったまま、人に接することも気を遣ったり優しくしたりすることもしないんであれば、その罰を一人で永遠に受けとくがいいよ、…みたいな?
一人の子が言った、「シェア」という言葉…。
うちに向けられたものではないけど、うちもものすごく重大に受け止めた。
それが理解できる時がいつか来るんだろうか。
それとも、まあ、普通に、来ないのかな。まあそれでも納得はできるわな。つーか「まあ」、多いな。