「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

マリー・アントワネット

2006-11-21 23:23:51 | きょうのできごと

「マリー・アントワネット」という映画が、とても楽しみ。めずらしく、是非映画館に見に行きたいと思う(私はどんなに好きでも「映画は一回見ただけじゃたいてい理解ができないから」という理由でビデオとかDVDになるのを待つんですが…)。

フランスにいた時も、どこかで広告を目にした気がする、そうとう力が入ってるっぽい映画。ヴェルサイユ宮殿で撮影したらしいし…。

そもそも、お菓子をあのラデュレがプロデュース!みたいな話題で興味を持ったんだろうけど…今日、映画館のチラシもらって、見て驚いた…!お菓子、すっごい存在感だな……!これはホントに、お菓子目的で見ても楽しいかも…!

あと、なんかの雑誌で知った「マノロ・ブラニク」っていうとこのすごい靴も、いっぱい出るみたいだし!…いや、たぶん一生買えないでしょうけど。でもあの高くて細ーいヒールには、あこがれるな…。あんなん履いて、さっそうと歩いてみたい。

 

うちは、マリー・アントワネットのことをほとんど知らない。

たぶん普通の人が一般常識で知ってるよりも、だいぶ知らないと思う。

歴史で習ったはずなのに、興味がなかったから覚えなかった。だけどパリのコンシェルジュリに行った時、ちゃんとフランス革命のこととか調べてくればよかったと、すごく思った。知っていれば、もっと色々感じただろうに。

学生時代は全体的に歴史は好きじゃなくて、おかげで全然覚えてない。だけど今更になって、知りたくなる。最初から全部やり直すのは無理だから、だからせめて、自分が通ったもの・触れたものは、できるだけ調べて、ちゃんと知識として頭に入れようと思った。

映像は…やっぱりわかりやすい。記憶にも残るし。映画もそうだし、大河ドラマだってそうだ(うちはもう、今生で「関が原って誰と誰の戦い?」とかアホな事はもう二度と言わなくて済むだろう)。そういう意味でも、この映画はものすごく楽しみだ。流れがわかれば、資料や本などを読むのも苦にならなくなる。もうすぐ、フランス革命の知識がこの体に刻まれる。ものすごく、楽しみだ。