「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

双子2組目

2006-06-05 22:12:17 | きょうのできごと

思えば2006年は、月姫で始まったのでした。

 

日記にはほとんど書いてないけど…(つーか、それを確かめるためにここのブログの1月とか2月をじーっと読んでたら1時間たってしまった!あああ、あした早いのに!!ていうかやっぱり自分の文は読みやすいなあ。一番目にする書き方やもんな。)

 

 

アニメと、マンガで知った月姫。

ゲームは、予想よりも深くて、深くて…ものすごいお話だった。年末からお正月、ずっととりつかれたかのように先へ進めた。

アニメやマンガで知っていたのはアルクウェイドの話だけ。

しかも、大きな流れだけだった。本当によく作りこまれているゲームだ。

シエルルートも、全く違う展開を見せてくれる。

 

そして…名高い「遠野家ルート」。

常に気丈にふるまう秋葉の、辛さや苦しみがわかる秋葉ルートを終えて…、双子の妹、無表情なメイドの翡翠ルートへ。その、無表情のゆえんとは…。そこからまた、「月姫」の大きな物語の扉が開く。翡翠トゥルーエンドは、あまりといえばあまりの展開に、ガクガクと身体が震えた。

「やっぱり、痛い…。」

泣いていいのか、悲しんだらいいのか、憎むべきなのか…もうぐちゃぐちゃになった。

 

そうして最後の物語が、双子の姉、琥珀ルート。

「月姫」で起こる大きな事件の後ろには、いつも琥珀さんがひっそりと立っている。そんなイメージ。関係あろうとなかろうと、ただ、ひっそりと立っている。時には聖母のように。時には死神のように。

その名前と同じ、琥珀色の瞳にうつるものは、……

 

 

始める前は、アルクが大好きで、アルクルートを進めてる間はその表情の変わりっぷりとか、かわいくてかわいくて転がりそうだった。だけど、物語を全て終えた今は、琥珀さんもアルクに負けないくらい大好き。…いや、大好きとか、簡単にはいえないような人なんだけど。でも大好き。一番、幸せになってほしい人。

そもそも妹を守らないと、と思ったところから始まったんだよね。

……そういうひと、大好きだ!

翡翠ちゃんも、お姉さんのことは大事だったんだろうし。

いいよね、双子。

 

琥珀&翡翠(月姫)

サブタイトル:メイド服、欲しい

 

 

ここのブログがひまわりなのも、琥珀さんの影響です。

MOTHER3じゃないんだよなあ、ぐーぜんでびっくり。

おめでとう!ひまわり、うちの好きな花にランクインです!(単純…)