先程、ときおり愛読しているネットの【NEWSポストセブン】を見ている中、
『 大物二世の一茂と良純 「炎上しない安心感」で爆売れ中 』と見出しを見たりした。
私は年金生活の73歳の身であるが、家内はテレビ番組のワイドショーを視聴することもあり、
ときおり私も見たりすることもある。
こうした中で、何かしら長嶋一茂さん、或いは石原良純さんが出演されるのを、
幾たびも私は視聴したりした。
私はテレビの番組は、NHKのニュース、天気情報、
そしてドキュメンタリーを積極的に視聴している身であるが、
長嶋一茂さんは、プロ野球に足跡を残された長嶋茂雄さんの御子息、
石原良純さんは、小説家で政治家もなされた石原慎太郎さんの御子息であることは知っている。
そして私はテレビ番組で、長嶋一茂さん、石原良純さんの発言、しぐさなどを拝見する限り、
何でも言える稀な御方、そして社会事件さえ起こさなければ無敵の御方、と感じ深めたりしている。
このようなささやかな思いのある私は、好奇心に負けて記事を読んだしまった。
この記事の原文は、『女性セブン』の2018年7月19・26日号の掲載された記事のひとつであり、
関連のネットの【NEWSポストセブン】に2018年7月11日に配信され、無断であるが転載させて頂く。
《・・大物二世の一茂と良純 「炎上しない安心感」で爆売れ中
114回と138回──これは、長嶋一茂(52歳)と石原良純(56歳)が、
今年の上半期にテレビ出演した回数。
タレントではトップクラスだ。
情報番組のコメンテーターからバラエティーまで、「顔を見ない日はない」人気を誇る2人は、
それぞれ“ミスタープロ野球”の長嶋茂雄(82歳)と、
元東京都知事の石原慎太郎(85歳)という大物の血を引く「ぼんぼん」。
時に、恵まれたおぼっちゃん生活を話のネタにすることもあるのだが、
どこかにくめないところがあって、視聴者からの支持を広く集めている。
上智大学教授の碓井広義さん(メディア文化論)の分析。
「一茂さんと良純さんのファンは、比較的年齢層が高い印象です。
それこそ、ミスターや慎太郎さん、叔父の石原裕次郎さん(享年52歳)の活躍を知っている世代が、
“やんちゃ坊主”を見るような気持ちで、応援しています。
怖いものなしで、好き勝手に物申す姿が、むしろかわいらしく映ってウケているんでしょう」
突拍子のない発言が多い“天然系”の2人だが、テレビスタッフたちは困らないのだろうか。
「“育ちがいい”というか、“金持ちけんかせず”というか、
他人を悪くこき下ろすような発言はしないという安心感があります。
毒舌がウケる人は、たまにアクセルを踏みすぎてしまうことがあってハラハラしますが、
この2人の場合には、ちょっと天然も入っているから、
“炎上”には繋がらないだろうと、安心して起用できるんです」(テレビ局関係者)
その証拠が、冒頭のテレビ出演回数なのだろう。
最近では、キャラがカブる2人の“セット売り”も多く、
今年2月に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に並んでゲスト出演。
5月の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)では神奈川・湘南に男2人旅に赴き、
6月15日の『ぴったんこカン・カン』(TBS系)では、
一茂の個人事務所が入るビルの屋上でバーベキューパーティーを開いた。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私はテレビでときおり見かけるビートたけしさん、明石家さんまさん、タモリさんなどは苦手であるが、
今回の長嶋一茂さん、そして石原良純さんのお二人は、親御さんの七光りを受けながら、
何でも許されて言える稀な御方《・・“やんちゃ坊主”を見るような・・》心情で、
ときおり羞恥心のしぐさを感じられ、私は好感しているひとりである。
こうした心情もあり、社会事件さえ起こさなければ無敵の御方、と感じ深めたりしている。