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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

お湯ではなく、水を使って急須で淹れる「冷やし茶」、30数年ぐらい愛飲している私は、微笑み返しをして・・。

2018-07-27 13:20:32 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読しているネットの【@DIME】を見たりした中で、
『 お湯ではなく水を使って急須で淹れる「冷やし茶」のススメ 』と見出しを見てしまった。

ここ30数年ぐらい、私は熱い季節には、水道水を使って煎茶を淹れる美味しさを体験しているので、
同じような方法かしらと思い、記事を精読してしまった。

この記事は、日本茶アーティストとして名高い茂木雅世(もき・まさよ)さんの寄稿文であり、
@DIME】に7月27日に配信され、無断であるが記事の前半を転載させて頂く。

《・・
「お茶」と聞くと、あたたかい飲み物というイメージを持つ人が多いようですが、
そんな多くの人達に、声を大にして伝えたいことがあります。

「夏に飲むキンキンッに冷やしたお茶こそ、死ぬほどおいしいのだーー!!!!」
ということで、今回は、読み終わった頃には、すぐに真似したくなること間違いなしの、
「夏のスペシャルお茶レシピ2018」を大公開しちゃいます。

実は意外と知られていないのですが、
急須を使って淹れる「葉っぱのお茶」は、お湯だけでなく、お水でもおいしくはいります。

                 

もちろんお湯より、お茶がはいるまでの時間は長くかかりますが、
お茶の葉によっては、1時間~2時間で水出しのおいしいお茶が
出来上がってしまうものもあるんです。


もしお家に余っているお茶があれば、水出し用のお茶のボトルなどにたっぷり入れて、
お水を注ぎ、手始めに一晩冷蔵庫に置いてから、飲んでみてください。
苦みもなく、甘くておいしいお茶ができあがるはずです。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
                 

私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の73歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。

確か30数年前の頃、私はサラリーマンで奮闘していた熱い季節、
帰宅して後、洗面した後、着替えて浴衣となったりした。

そして冷蔵庫に冷やしてある急須に入った煎茶を飲んだりして、
ほっと一息を私は付いたりした。

何かしら家内が大きめの急須に煎茶を淹れて、台所にある水道水を入れ、
冷蔵庫に保管しているだけであった。

この冷えた煎茶が美味しく、これ以来、この暑い季節には私は愛飲している。

この間、
私が2004年(平成16年)の秋に定年退職となり、多々の理由で年金生活を始めると、
午後からは、何かと家に居ることが多くなったりした。

そして翌年の初夏、
家内は冷茶用に1リットル入り前後のポットを買い求め、
煎茶を多めに入れ、水を入れて、冷蔵庫で保管する簡略方法としている。

こうした日常生活の中、私は大き目の湯呑茶碗で、この時節は日に7杯前後は飲んだりしているが、
アイス・コーヒーも2杯程度は頂いている。

                 

コーヒーに関しては、手軽なインスタントのゴールド・ブレンドを50年近く愛飲しているが、
アイスに限り、水に溶けやすいエクストラとし、
多少のコーヒーの香りと濃い味でブラックで飲めれば、私は充分である。

このような安易な方法で、お盆に冷茶とアイス・コーヒーを乗せ、
居間にあるパソコンの置いてある少し大きめ机の脇の近くに、
或いは食卓用の大きなテーブルに置いたりしている。

余談であるが、外出で駅前に出たりする時は、
駅前に多くあるコーヒー・ショップの『ドトール』を殆ど利用しているが、
Lサイズのアイス・コーヒーにガム・シロップをひとつだけ入れて、飲んだりしている。

そして、遊歩道、公園の散策、国内旅行先に於いては、
ペットボトルの煎茶の伊藤園かサントリーの『濃い味』を愛飲している。
こうした中、自動販売機などで、この『濃い味』にめぐり逢えない時、何故か悲しくなる。

このような熱い季節の飲み物を愛飲しているので、
たまたま今回、日本茶アーティストとして名高い茂木雅世(もき・まさよ)さんが、
水を使って急須で淹れる「冷やし茶」の記事に、
確かに美味しいですよねぇ・・と私は微笑み返しをしてしまった。

コメント
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