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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

やがて中国はアジアの宗主国と君臨し、日本は属国となり・・。

2010-09-25 16:56:11 | 時事【政治・経済】等
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
日本の文化を限りなく愛し、読書をしたり、散策をしたりし、季節のうつろいに心を寄せたりしている。
そして、ときには家内との共通趣味の国内旅行をし、
その地の風土、お住まいの人たちと談笑を重ねたり、美景な情景を享受している。

こうした私でも、日本の政治の混迷、経済の低迷、社会の劣化などを憂い、
無力ながらNHKのニュースを視聴したり、新聞、雑誌を読んだりしている。

このように拙い身であるが、過ぎし一昨年の2008年の夏、
中国の首都で、『北京五輪』が開催された時、開会式の実況中継をNHKで視聴し、
心の片隅で戦慄を感じたりした・・。


祭典の初めに紙、墨字による文字と絵、印刷、航海などの絵巻物のような美麗なシーンを観て、
かって中国の明の時代に思いを馳せたのである・・。

この当時の明王朝は、ヨーロッパの主要国より、あらゆる面に遥かに凌駕していた。
紙はもとより、印刷に寄る大量の書物があり、数多くの図書館が存在していた。

そして明王朝の最盛期には、軍事力を背景とした経済力で、
周辺各国の異民族の宗教、文化、習慣を束ね、圧倒的な海軍によりアフリカの沖まで航路し、制覇した。
その結果、海上貿易で巨額な収益をもたらし、繁栄をしたのである。

この頃は、世界の主要国の中で、圧倒的な軍事・外交・経済の超大国として、
明王朝は存在していたのである。

やがて清の時代になと、イギリスからアヘン戦争を仕掛けられ、
その後は世界の列国から侵略などによる剥奪され、
中国の長い歴史上からしても屈辱の長い期間となった。


今日の中国は、外交・軍事・経済の背景とした政治が行われ、
超大国への道を国家の理念とし、確実に躍進させ、
今回のスポーツの祭典のひとつ『五輪』としても、大国の威信をかけて、実現させた。

そして世界各国の首脳陣を招き、
鳥の巣と称される9万人が収容される国家体育場で、
国家主席が高らかに開催宣言を発せられると、会場に居る中国の民衆の熱気はもとより、
13億人の民の熱気を私は感じられながら、戦慄を感じたりした。

果たして、五輪後はどのように中国は躍進しながら変貌するのかしら、
そして東アジアの宗主国となるか、やがて中国はアジアの宗主国と君臨となるのか。

或いは異民族問題が多発したり、沿岸都市部と内陸農村部での格差問題などで共産独裁国は崩壊するか。

このような思いで、政治はもとより軍事、外交などに疎(うと)い身ながら、
ときおり注視したりしてきた。


先ほど、総合ビジネス情報誌として名高いビジネス情報サイトの【ダイヤモンド・オンライン】を見ていたら、
『シリコンバレーで考える 安藤茂彌』の連載記事で、
『第36回 海底に国旗を立てて領有権を主張する中国に日本はこんなに無防備でいいのか』
と題された記事を何気なしに読んだのがあるが、私なりに多々教示された。

無断であるが転載させて頂く。

《・・
   【シリコンバレーで考える】 安藤茂彌 [トランス・パシフィック・ベンチャーズ社CEO、鹿児島大学客員教授
 
     『第36回 海底に国旗を立てて領有権を主張する中国に日本はこんなに無防備でいいのか』2010年9月22日

最近中国は、近隣諸国と領有権紛争が起きている東シナ海において、
乗員3人を乗せた深海潜水調査艇を海底まで沈め、中国の国旗を海底に植え込んだ。
日本の「しんかい」にそっくりな深海潜水艇である。
中国のテレビ局はその様子を撮影したビデオを国家的快挙として大々的に報道した。

ニューヨーク・タイムズが中国日報の報道をスクープし、
同紙の一面に掲載してアメリカでも話題になった。
この事件は多くのアメリカ国民に2007年にロシアが取った行動を想起させた。

ロシアは北極点の海底にロシア国旗を立てて領有権を主張したのである。
だが日本のメディアは、尖閣諸島で同じことが起きる可能性が強いにもかかわらず、
中国のこの事件を一切報道しなかった。

中国はなぜこんなことをするのか。
海底に眠る豊富な地下資源を支配下に置くためである。

一例をあげよう。
電気自動車の電池材料として注目されている希少金属リチウムは、中国国内に豊富に埋蔵されている。
従来はその多くを他国に輸出していたが、
戦略物資と分かるや否や他国への輸出を制限し始めた。
最近日本政府が中国政府に輸出制限の解除を交渉したが、全く応じる様子はなかった。

今回の行動はその「海底版」である。
海底に眠る希少金属をできるだけ多く支配下に置くことで、
地下資源を独占し、輸出制限を通じて他国の生産能力を奪い、自国経済を更に拡大することを目論んでいる。
アメリカ政府はこうした中国の戦略を既に察知し、
希少金属に頼らない代替材料の開発を促す政策を採っている。

今回の国旗植え込み事件は、
現在領有権で争いになっているベトナム沖の海底であると推測される。
中国はベトナム沖の西沙諸島を自国の領土であると主張し、
領海を侵犯したとしてベトナム漁船を数多く拿捕している。

中国はベトナムと個別の交渉に応じることはあっても、
多国間の交渉には応じられないとしている。
ベトナムは個別の交渉であれば、
中国の軍事力と威嚇でねじ伏せられることを恐れているのである。

中国の暴挙に堪りかねたベトナムは、
米国とASEAN諸国を抱き込み、
ASEAN会議の議題にして集団で中国に立ち向かう外交を展開している。

中国の領土主張の被害国は、ベトナムに止まらない。
シンガポール、マレーシア、インドネシアとの間でも同様な紛争を起こしているからだ。

去る7月に米国のクリントン国務長官はアセアン会議で
「ASEAN諸国のこの海域での航行の自由を守ることが重要だ」
と発言し、中国代表との間で厳しい論戦を展開した。
ASEAN諸国が狙うのは、米国と連携した「中国包囲網」作りである。

中国の挑発行為は、日本に対しても行われている。
今年4月には中国海軍の艦艇10隻が沖縄本島と宮古島の間の公海を南下し、
中国のヘリが監視中の自衛隊の護衛艦に、異常接近する事態が発生している。

今月に入ってからも尖閣諸島で、海上保安庁の巡視船と中国の漁船が衝突する事件が起きている。


すでに新聞等で報道されている通り、中国は猛烈なスピードで軍事力を増強している。
軍事予算は過去20年間に18倍に膨れ上がり、今では米国に次ぐ第2位の軍事大国になっている。
2009年での軍事予算は米国の6610億ドルに対して、
中国は1000億ドルとまだまだ開きがある。
だが、米国が近年軍事予算を削減しているに対し、中国は毎年予算を大幅に増やしており、
その差は縮まりつつある。
因みに、日本は510億ドルで第6位である。


日本と在日米軍の軍事力は、中国、北朝鮮、極東ロシアの兵力と比較すると明らかに見劣りする。
日米の戦力を合わせても桁が一桁少ない。

中国のこうした軍備増強は、1982年に策定された「海軍海洋計画」と呼ばれる国家計画に基づいている。
それによると、2000-2010年に沖縄、台湾、フィリピンを結ぶ「第1列島線」内の制海権を確保し、
2010-2020年には「小笠原諸島、グアム、インドネシアを結ぶ「第2列島線」内の制海権を確保して航空母艦の建造を行う。
そして2020-2040年には
「米海軍による太平洋、インド洋の支配を阻止する」最終ゴールを達成する計画となっている。

中国は今年中に原子力航空母艦の建設にも着手することを明らかにしたが、
これも「海軍海洋計画」に沿って実施されるものである。
数年後にこれが完成すれば極東の米軍兵力にかなり接近した兵力になると考えられる。
日本近海に中国の航空母艦が出没するのも時間の問題になっている。


戦力の比較は、単なる装備の数値比較では計れない状況が起きている。
サイバー戦力が重要になっている。
これは地球を旋回する人工衛星によって、敵の動きを把握しコントロールする能力を指す。
カーナビや携帯に位置情報を送るGPS(全地球測位システム)衛星もそのひとつで、
衛星の大半は米国が押さえている。
米国がその気になれば意図的にGPSを遮断することができるのである。

現在、中国上空を通過するGPS衛星の95%は米国が所有している。
中国は2020年までに世界のGPS衛星の1/3以上を中国版にして、
中国上空から米国の衛星を追い出す計画である。

こうすれば自国の通信網を守れる、米国に覗かれないで自由に軍事行動を取れる。


もうひとつのサイバー戦力は、ウイルスによる敵のコンピュータ網への攻撃である。
米国の軍事機密情報を盗み出すために、
国防総省のコンピュータシステムにサイバー攻撃が仕掛けられたというニュースはよく聞く。
米国内ではこうした攻撃を組織的に行っているのは、中国であると見ている。


では米国は、中国の軍事力増強をどう見ているのだろうか。
米国国防総省は8月16日に「中国の軍事力に関する年次報告書」を発表した。
中国軍が「国産空母の建設に着手し、南シナ海などで広範囲に行動を拡大しているうえに、
外交上の利益を得るために、軍事力を活用する度合いが増えつつある」と指摘している。

米国の軍関係者は、中国は口先では
「古い兵器の改良である」「中国は覇権主義をめざさない」と言っているが、
実際の行動を見るとまったく違う、と指摘する。
その上、軍事交流も拒否している。
中国国防省は今年1月の米国の台湾への武器売却の決定に反発して、
米軍との交流停止を発表した。
その後ゲーツ国防長官が訪中を申し込んだが断られた。
中国側と軍事面での意思疎通は途絶えたままである。


では米国は、日本をどう見ているのだろうか。
こういう微妙な時期に日本政府の行動は不可解であると見ている。
鳩山首相はアジア共同体構想なるものを持ち出して米国から離れようとした。
これがアメリカ政府の不信をかき立てた。
米国大統領は、鳩山首相を相手にしなかったし、面談も拒否し続けた。

鳩山政権から菅政権に変わった。
鳩山氏より数段マシであるし、小沢氏より良い選択であると認識しているようだ。

小沢氏のように対等な日米関係を表立って口にしないし、国連主義も主張しない。
だが、菅氏の国防戦略の具体的なものは何も聞こえてこない。
まずは普天間問題をどう解決するのか見てから菅首相の評価を決めたいというのが本音ではないだろうか。

米国側は日米防衛協議の場で、
日本側にRole and Mission(役割と使命)を求めてくるようになったという。
これは「自国の領土を自分で守る覚悟を示せ」
と日本側に求めていることだという。

米国にしてみれば、中国の脅威が高まる中で、
前首相は現状認識を誤り、あらぬ方角に走り出すし、普天間の移設問題もいまだに解決できていない。

米国政府にしてみれば今こそ日米同盟を強化して、
共同して中国の脅威に立ち向かうべきと考えているのに、
日本政府の方向性の定まらない動きに苛立ちを感じている。


一方で、米国内ではG2(Great2)という考え方が台頭しつつある。
Great2とは超大国である米国と中国の二カ国を指す。
日本を同盟国と当てにしていては極東戦略が何も進展しないので、
重要事項は日本には関係なくGreat2で決めればよい、とする考え方である。
この考え方は日本をバイパスするジャパン・パッシングである。


中国の脅威は軍事面、領土面のみならず資金面でも感じられるようになっている。
バングラデシュ、スリランカ、パキスタン、ミャンマーといった国々に対して、
中国は港湾建設、道路建設、通信網建設といったインフラ・プロジェクトに多額の海外援助を行っている。
もちろん、そうしたプロジェクトでは中国の業者が特注して工事を請け負うことになるが。

こうした海外援助も見方を変えれば、軍事的な意図を含んでいる。
こうした地域に張り巡らせた港湾や道路や通信網を中国側が制御すれば、
中国軍の軍事行動がとり易くなる。
またその国と経済摩擦や利害衝突が起きた場合には、
中国が軍事力を背景に交渉を有利に進められる。
いままで中国のこうした投資を歓迎してきた諸国も、最近では警戒心を強めるようになってきた。


日本では、中国の資金面での脅威はどこにあるのだろうか。
最近の顕著な動きは、中国が膨大な対米黒字から得たドル資金を米国国債の購入ではなく、
日本国債を買うようになったのである。
確かに米国財務省の資料を見ると、中国はこの半年間に米国国債の保有高を1割ほど減らしている。

日本国債の93%は日本の金融機関が保有しているが、
残る7%の中で中国政府が最大の債権者になった模様である。
日本政府は中国政府の購入を歓迎しているようであるが、
国債管理はより難しくなったと見るべきだろう。

中国がもし日本国債を大量に売却すれば、
金利は高騰し、日本の財政収支は一気に悪化する。
中国側がこの手段を意図的に使うと大きな攪乱要因になる。

中国政府の動かせるドル資金の規模が極めて大きいだけに、
為替市場への影響も無視できない。
最近の80円台なかばへの円高は、中国による国債の大量購入がひとつの原因と考えられる。
このことは何を意味するのか。
中国政府は日本国債の大量購入により円高を作り出し、
日本の輸出にブレーキをかけることができるようになったということである。


中国は今後、軍事面、領土面、資金面で、
日本を含むアジア諸国に更に強い影響力を及ぼすであろう。
中国が日本にとって最大の貿易国であるにもかかわらず、
軍事面、領土面での中国は違う顔を覗かせる。

アメリカにとっても今や最大の貿易相手国は中国である。
だが、アメリカ政府は、中国に対して経済面の親密さと、軍事面の脅威とを峻別して考えている。

日本ではこの峻別ができていない。
中国を情緒的に捉えている。
今回の民主党の代表選挙でも、国防が全く論点にならなかったのは、
こうしたところに原因があるのではないだろうか。

日本国民が、国防の観点から大きな決断をしなければならない時は、
刻々と近づいてきている。
米国と同盟強化を図るのか?
それとも、曖昧なままズルズルと中国の強硬な外交圧力に屈していくのか?
日本人はこの数10年、明確な国家戦略を持ったことがない。

だが、もしこの決断ができなければ、
日本は「自国を取り囲む現状の認識が甘い上に、
自国の運命を自分で決められない国民である」
というレッテルを諸外国から貼られても仕方がない。
それでも本当に良いのだろうか。
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

http://diamond.jp/articles/-/9466
☆【ダイヤモンド・オンライン】 『シリコンバレーで考える 安藤茂彌』連載の記事☆


私は今年の5月の時、読売新聞に【意見広告】として、
市民意見広告運動事務局という団体が広告を出され、
《 基地はいらない
      核の傘もいらない
           人間らしく生きたい・・》
日本国憲法の第9条、第25条も掲載されており、
私は読みながら、どうしてこうした平和ボケの多い人たちがいるのかしら、と苦笑したのである。


私は若き日には映画・文学青年の真似事をした後、あるレコード会社に35年ばかり勤めて定年退職となり、
こよなく文化を愛するひとりであるので、政治・外交・軍事・経済などは恥ずかしながら疎(うと)い身である。

しかし、国際主要国はもとより怜悧な国益に基づいて、
外交、軍事、経済力などを背景とした政治が行われている現状ぐらいは少し判っているつもりである。

かの世界第二次大戦の敗戦後、何とか日本が戦争に巻き込まれなかったのは、
『第9条』とは関係がなく、長らくアメリカとソ連との巨大国に寄る冷戦であり、
互いの核の強化で均衡のような形で続き、お互いに恐怖を抱き、牽制しあったからである。
そして日本はアメリカの軍事力に守られ、隣国の大国である中国、ソ連に脅かさせられることもなく、
幸運にも経済だけに専念できて、経済大国となってきたのが怜悧な実情と思ったりしている。


ここ10年、中国の大躍進を私なりに思考すると、かって中国の明の時代に思いを馳せたりする・・。

1400年代の明の永楽帝の時代に於いては、盛んに勢力を広げ、
隣国の元朝の余党を遠征により制圧したり、満洲では女真族を服属させ、
南方ではベトナムを陳朝の内乱に乗じて征服した。

そして海外の東南アジア、インド洋にまで威信を広げるべく鄭和に率いられた大艦隊を派遣し、
一部はメッカ、アフリカ東海岸まで達する大遠征の結果、多数の国々に明との朝貢関係を結ばせた。

この頃の明王朝は、ヨーロッパの諸国より遥かに凌駕し、
世界の諸国の中で、圧倒的な軍事・外交・経済の超大国として、
そして陸路はもとより、海上貿易で巨額な収益をもたらしていたのである。

やがて清の時代になると、イギリスからアヘン戦争を仕掛けられ、
その後は世界の列国から侵略などによる剥奪され、中国の長い歴史上からしても屈辱の長い期間となった。

今日の中国は、軍事・経済の超大国への道を国家の理念と思われ、
日本が幼児のように指をくわえていれば、太平洋さえもアメリカと分け合いながら躍進すると思われる。

私は平和は何よりも大切と思っているが、
この前提としては自国を守れる防衛能力が必要なのである。
単なる念仏のように『戦争は嫌いだ・・平和こそが・・』と唱えても、過去の歴史が証明するように、
隣国から侵されれば、お終いとなる。
そして、憲法など戦勝国に簡単に変えられる。

このように私は軍事力は必要悪と思い、『平和を維持するために、防衛能力が・・』と、
確固たる自国を守れる軍事力が必要と確信している。

この上、何よりも軍事力も険悪し、平和こそがと唱える人たちは、隣国の大国を限りなく喜ばせ、
中国を宗主国としてあがめ、属国人として生き延びるのかしら、と妄想をする。
或いは江戸時代のように一部だけ海外と交易し、あとは国内だけで清き貧しく共に生活を送るのかしら、
と思ったりしてしまうのである。

現世の国際の主要国はもとより怜悧な国益に基づき、
他国と競合したり、やむえず協調する時代であり、
アメリカの少年・少女たちにも判ることなのに、日本の一部に平和ボケの人がいるのに唖然としている。

このように私は日頃思ってきたので、
今回の安藤茂彌氏の寄稿文の『シリコンバレーで考える』の連載記事で、
『第36回 海底に国旗を立てて領有権を主張する中国に日本はこんなに無防備でいいのか』
精読したのである。

私はこのままの日本の政治の混迷を続けれならば、
中国はしたたかな国家戦略に基づいて、数年のうちに沖縄、台湾、フィリピンを結ぶ「第1列島線」内の制海権を確保し、
アメリカが少しでも弱体化すれば、あと10年ぐらいで、
「小笠原諸島、グアム、インドネシアを結ぶ「第2列島線」内の制海権を確保し、
太平洋をアメリカと分かち合い、
中国は東アジアの宗主国と君臨し、日本は属国のように低下する。

この後、中国は更に躍進し、アジアの宗主国と君臨し、もとより日本は属国なる、
と妄想を重ねたりしている。


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『世界自然遺産登録をめざす小笠原諸島へ』、読みながら私は・・。

2010-09-25 11:21:13 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
先ほど、ぼんやりと読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】に於いて、
秘かに愛用ている【新おとな総研】を開いたら、各スライド形式の中で、

《 世界自然遺産登録をめざす小笠原諸島へ 》

と題された美景を見て、私は思わずクリックしたのである。

そして【旅のしおり】の中の【旅の玉手箱】の記事と判り、
微笑みながら読んだのである。

無断ながら、転載させて頂く。

《・・
       世界自然遺産登録をめざす小笠原諸島へ

父島、母島(東京都小笠原村)

父島の南方に浮かぶ南島は、東西400メートル、南北1.5キロの無人島。
自然を守るため、ガイドの同行が必要となる。

本州から遠く離れた小笠原諸島は、めずらしい動植物の宝庫だ。
来年、世界自然遺産への登録が期待されている。
船に乗って25時間半、南の楽園を訪れた。

小笠原諸島は東京の1000キロ南、30の島々からなる。
このうち、有人島の父島と母島を訪ねた。

空港はなく、唯一の交通手段は貨客船「おがさわら丸」だ。
東京湾の竹芝桟橋を出航し父島まで所要25時間半。
ちょっと躊躇してしまう長さだが、
船内には操舵室の見学ツアー(無料)や和洋中の料理がそろうレストランがあり、
あきることはない。
何より、甲板から次第に透明度を増していく海を眺めていると、そう長くは感じなかった。


東京都無形民俗文化財に指定されている南洋踊り、保存会によって受け継がれている。

小笠原への旅は、最低でも船中で2泊、現地で3泊することになるため、
竹芝桟橋に戻るのは6日後になる。
ホテルや民宿は父島に59軒、母島に14軒あり、宿泊には困らない。

小笠原諸島は来夏、世界自然遺産への登録を目指している。
「世界遺産登録のポイントは山にある」。
山のガイドの草分けで、ガイド歴12年の原田龍次郎さん(57)は言う。

小笠原諸島には固有の動植物が120種以上あり、世界遺産にふさわしいとされる。
山では、根がタコの足に似たタコノキや、小笠原村の花ムニンヒメツバキを見ることができる。

小笠原諸島は、大陸と陸続きになってことがない「海洋島」だ。
島に漂着した生物が、隔離された環境で進化した。
固有種が多いのはこのためだ。

貴重な自然に恵まれる一方、外来種によって絶滅が心配される生物もいる。
その一つが、天然記念物のハト、アカガシラカラスバトだ。
林野庁では父島に「サンクチュアリ」(保護地域)を設け、繁殖期の立ち入りを制限している。

島外から持ち込まれた野ヤギやネコの被害も深刻で、
原田さんが中心となり捕獲を進めている。
「今はガイドよりこっちが本業」と頭を抱えていた。

イルカやクジラが目の前に郷土料理や踊りも独特。
父島を出航するおがさわら丸の見送りに伝統芸能、小笠原太鼓が演奏される。
小笠原諸島は海も魅力的だ。
紫や白のサンゴ、オレンジや青の魚。
海中ではあらゆる色が見られる。
海を満喫するには、船を利用したツアーを利用するといい。

「沖縄が最高だと思っていたけど、小笠原には度肝を抜かれた。
毎日必ず驚きがある」と離す東京・豊島区の会社員、鈴木亮佑さん(31)。
おすすめは「ドルフィンスイム」だという。

体験してみた。水中マスクと足ヒレ、ライフベストを付けて海へもぐると、
目の前に背中の白い筋が特徴のミナミハンドウイルカが現れた。
右下を見ると、もう3匹が悠然と泳いでいる。
手が届きそうに近く興奮した。

23年前まで捕鯨の前線基地だった小笠原諸島では、
「ホエールウォッチング」も人気だ。
船で沖へ向かうと、丸太のような物体が突然、潮を噴いた。
歯クジラ類で最も大きなマッコウクジラで、体長は10メートルほどある。
小笠原では年中見られるという。

父島の南にある南島へ行くツアーもおすすめ。
石灰質の土地が隆起してできた沈水カルスト地形が特徴で、他にイタリアでしか見られない。
扇池は白浜とエメラルドグリーンの海のコントラストが美しく、
「天国のよう」と形容されるのもうなずける。 

(続きは旅行読売10月号でどうぞ)

(2010年09月24日 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

http://otona.yomiuri.co.jp/trip/tamatebako/tamate100924.htm?from=otonatop
【YOMIURI ONLINE】 【旅の玉手箱】《世界自然遺産登録をめざす小笠原諸島へ》


私は家内が海上にクジラが遊泳する情景を観たい、と念願していたので、
過日の2月24日から3月7日の11泊12日間で、小笠原諸島のひとつの父島に私達夫婦は旅行をした。

たまたま昨日、小笠原諸島に台風が来襲するので、
このサイトに於いて、【『台風、小笠原諸島接近の見込み』、私達夫婦は心配しながら・・。】
と題して投稿したが、小笠原諸島の父島の旅を記載しているので、添付する。

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/3be3d882e8c0984dfc0aa23a6bdc0bd6
☆【年金青年たわむれ記 ~かりそめ草紙~】
 9月22日【『台風、小笠原諸島接近の見込み』、私達夫婦は心配しながら・・。】☆


私達夫婦は国内旅行は共通の趣味であるが、昨年の2009年の晩秋、
海外旅行は苦手であるので、クジラを観るのは小笠原諸島にしょうとした上で、
最も観られる確立の高い2月前後が良いかしら、と思ったのである。

そしてこの間に私は、小笠原諸島の父島などについて、
【YAHOO! JAPAN】の『地図』情報に於いて、検索したのであるが、
東京から南下し、遥か彼方の1000キロぐらいの時点に、父島があることがわかったのである。

この遥か西方には、同じような緯度で沖縄本島にあり、少しばかり驚いたりした。
そして、小笠原諸島は父島のある父島列島、母島のある母島列島をはじめ、
東方には日本の最東端の南鳥島、南下にはかの戦争で過酷な激戦地となった硫黄島のある硫黄列島、
西南方には日本の最南端として有名な沖ノ島が海上にある。

もとより小笠原諸島の父島は、同じような緯度にある沖縄本島とは、
人口、面積、そして託されている肝要の状況も全く違い、人口の最も多い父島さえ、
東京都小笠原村と明示されている。
このような状況下などで、交通の利便性は、
沖縄本島の那覇空港には羽田空港からは頻繁に3時間ばかりの航空路であるが、
父島は東京の竹芝桟橋から週に2回だけ客船で25時間半で、何とか接岸するのである。


2月24日から3月7日の11泊12日間であったが、
都心より南下すること1000キロの客船の航路だけが交通手段であり、25時間半の船中泊を得て、
はじめて小笠原の父島に入港できる稀な旅路となったのである。
そして、この定期船はトップ・シーズン以外は、6日サイクルで運行されるので、
遥かなる南の島と私は称したりしていたのである。

船旅で往復路に2泊し、現地のリゾートホテルに9泊をしたが、
この間に感じたり、深く心に残ったことは、このサイトに於いて、
【光と風の中、夢の島のひとつは小笠原諸島の『父島』・・。】と題して、14回に及び投稿した。

投稿を重ねていると、書ききれなかった心残りにあり、思い浮かべながら記載する。

新聞に関しては、定期船の運航サイクルの関係で、
東京・竹芝桟橋を出航の直前に、最新数日分の同乗させるので、
私の見た限りでは父島の現地のスーパーは入港した分だけが並ばれていた。
週刊誌も最新号がわずかにあり、本屋は見当たらなかったのである。

そしてガソリン・スタンドは一軒、タクシーも一台を滞在期間中に見かけただけで、
村営バスが公共交通機関となっていた。

何よりも村人の多くは、携帯電話は業務用には見かけたが、
これ以外は街中で携帯電話で私用されている状景は私として皆無であった。


このような状景を見たり、現地の圧倒的な風光明媚な数多くの景観を観たりすると、
もとより東京都に所属し南下したひとつの島であるが、
まぎれなく夢の島であり、ドリーム・アイランドと私は称したのである。


今回の『世界自然遺産登録をめざす小笠原諸島へ』を読み終った後、
或いは旅の折、宿泊したホテルのスタッフの方のひとりに、
ホテルから港まで、たびたび送迎をして下さった時の言葉を重ねた中のひとつを思いだしたりしたのである。

小笠原の父島は、同じような緯度にある沖縄本島あるが、
人口、面積、そして託されている肝要の状況も全く違い、
交通の利便性は、沖縄本島の那覇空港には羽田空港からは頻繁に3時間ばかりの航空路であり、
父島は東京の竹芝桟橋から週に2回だけ客船で25時間半で、何とか接岸する。

父島も空港が検討されてきたと知ったが、
空港ができた場合は、少なくとも現在の10倍の観光客は訪れ、島の経済は確かに向上するが、
沖縄本島のリソート地で観光客のにぎわう状況を見れば、
まぎれなくドリーム・アイランドの美麗な情景はまたたくまに失くなる。

父島は客船で25時間半に乗船して、はじめて訪れることのできる稀な島であるので、
数多くの美麗な情景、何よりも素朴な人たちのしぐさ、言葉、さりげない笑顔がある、
と私は確信しながら、ホテルのスタッフの方に云ったりしたのである。


私はこうした思いがあるので、たとえ世界自然遺産登録されなくとも、
まぎれなくドリーム・アイランドは、島民のひたむきな努力で存在するのである。

そして、都市で時間に追われ、たえず多忙な勤務を続け、生活する数多くの人たちを思い、
いつの日にか小笠原諸島の父島、母島に訪れて、
過ぎ去る時も忘れるかのようなドリーム・アイランドで心身を癒(いや)しませんか、
と年金生活の私さえ深く感じたりしたのである。


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『中国人船長、処分保留で釈放へ』、まぎれなく日本の外交の敗北。

2010-09-24 18:08:43 | 時事【政治・経済】等
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
昨夜、ぼんやりとネットでニュースを見ようと、
時事通信社の基幹ネットの【時事ドットコム】を開き、

《 中国人船長、処分保留で釈放へ=「日中関係を考慮」-尖閣沖漁船衝突・那覇地検 》

と見出しされた記事を見て、やはりこうした結果になったか、と落胆しながら、
記事を精読した。

無断であるが、この記事を転載させて頂く。

《・・
   中国人船長、処分保留で釈放へ=「日中関係を考慮」-尖閣沖漁船衝突・那覇地検

沖縄県の尖閣諸島沖で中国の漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件で、
石垣海上保安部が公務執行妨害容疑で逮捕した中国人船長◆(簷の竹かんむりを取る)其雄容疑者(41)について、
那覇地検は24日、国民への影響や日中関係などを考慮した上で、
処分保留のまま釈放することを決めた。
早い段階で釈放したいとしている。

仙谷由人官房長官は
「検察が総合的な判断の下に考えることもあり得ると思う」とした。

事件に端を発した対立の影響が経済分野にも飛び火する中、
緊張関係がこれ以上続けば不測の事態を招きかねないと判断したとみられる。
対中関係に配慮した船長釈放は内外の批判を招きそうだ。

同地検の鈴木亨次席検事は記者会見し
「わが国国民への影響や今後の日中関係も考慮すると、
これ以上容疑者の身柄拘束を継続して捜査を続けることは相当ではない」と述べた。
その上で「事件に計画性はなく、わが国での前科がないなどの事情が認められる」とした。

法務省幹部は、法務大臣による指揮権発動については否定。
那覇地検は福岡高検、最高検と協議の上、船長の釈放を決めたとしている。
那覇地検は、漁船が故意に巡視船に衝突したとしており、船長の処分については今後決定する。
(2010/09/24-17:17)

・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2010092400537
☆【時事ドットコム】 中国人船長、処分保留で釈放へ=「日中関係を考慮」-尖閣沖漁船衝突・那覇地検 ☆


私は政治・外交なども疎(うと)く、無力な年金生活の身ながら、
今回のことは日本の主権に関することなので、国民のひとりの責務として注視し、
私なりに思考したり、こうした思いはこのサイトにも投稿してきた。

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/2c2f726b29173bfc31118cb7096dfd55
☆【年金青年たわむれ記 ~かりそめ草紙~】
 9月22日【『胡錦濤主席、温家宝首相、そして中国国民に友愛を鑑(かんが)み・・』と私は呟(つぶや)き・・。】☆

私は少なくとも中国、日本、そしてアメリカの三国で、
どのような水面下の外交が行われたか無知であるが、
表面上に於いては世界の主要国からしてみれば、まぎれなく日本の外交の敗北である。

管首相、閣僚の諸兄諸姉はもとより、関係の省庁の諸兄諸姉、
したたかな怜悧な中国の政治力、外交力を歴史上から、そして現実を少しでも学んでほしい、
と無力な私は思ったりしている。


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『台風、小笠原諸島接近の見込み』、私達夫婦は心配しながら・・。

2010-09-24 12:52:31 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
先ほど、ネットでニュースを見ようと【YAHOO! JAPAN】を開き、

《 台風、小笠原諸島接近の見込み 》

と題された見出しに、私は思わずクリックした。

そして時事通信社の基幹ネットの【時事ドットコム】から配信された記事と判り、
《 台風12号、小笠原へ=昼ごろ暴風域に―気象庁 》
という見出しで、詳細記事を精読した。

無断ながら転載させて頂く。

《・・
      台風12号、小笠原へ=昼ごろ暴風域に―気象庁
                     時事通信 9月24日(金)10時15分配信

強い台風12号は24日午前、発達しながら硫黄島の南海上を北へ進んだ。

同日昼ごろには小笠原諸島を風速25メートル以上の暴風域に巻き込みながらさらに同諸島に接近するとして、
気象庁は強風や高波に注意を呼び掛けた。

12号は24日午前3時、硫黄島の南約230キロを時速約20キロで北上。
中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、
中心から半径170キロ以内では風速25メートル以上の暴風域。

小笠原諸島では24日昼ごろから、
最大風速35メートル、最大瞬間風速50メートルの猛烈な風が吹く見込み。

海上は波の高さ10メートルの猛烈なしけとなるほか、
同日夜からは1時間に70ミリの激しい雨が降る恐れもある。

東日本の太平洋側でも25日にかけて風が強くなり注意が必要。 

・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/typhoons/?1285269892
☆【時事ドットコム】 台風12号、小笠原へ=昼ごろ暴風域に―気象庁 ☆

私達夫婦は、たまたま今年の2月下旬より3月の初旬に小笠原の父島に訪れていたので、
先ほど、テレビの天気情報を視聴していた時、
小笠原の父島に数多くの方に好感していたので、何かと心配しながら、
語り合っていた・・。


こうした思いは、私達夫婦が初めて小笠原の父島に訪れて、深く魅せられ、
私は帰宅後、このサイトに、
【 光と風の中、夢の島のひとつは小笠原諸島の『父島』・・。【2010.2.24.~3.7.】

と題して、14回に及び投稿している。


http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/124d5c0681d08f969cb06bc093916650
光と風の中、夢の島のひとつは小笠原諸島の『父島』・・。 ①

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/8a138480c9b0c439af72d788ab6940db
光と風の中、夢の島のひとつは小笠原諸島の『父島』・・。 ②

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/64795893c12ba74b25285788f7f1ae5e
光と風の中、夢の島のひとつは小笠原諸島の『父島』・・。 ③

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/821290e42b058c57048672a0e8017b24
光と風の中、夢の島のひとつは小笠原諸島の『父島』・・。 ④

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/bf7127133ff0f740cbd49838ba8a18f8
光と風の中、夢の島のひとつは小笠原諸島の『父島』・・。 ⑤

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/dd4ceac07a0005566a2d144554cf9d03
光と風の中、夢の島のひとつは小笠原諸島の『父島』・・。 ⑥

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/62717698c908609f20caaf610eacb47e
光と風の中、夢の島のひとつは小笠原諸島の『父島』・・。 ⑦

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/c2c1a4f1d5cf2ee47ce6e394d1846fe6
光と風の中、夢の島のひとつは小笠原諸島の『父島』・・。 ⑧

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/7e2db77e4a9bde8318dc1c9712b380bd
光と風の中、夢の島のひとつは小笠原諸島の『父島』・・。 ⑨

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/b98af5542855c27e04d7d938c514aea9
光と風の中、夢の島のひとつは小笠原諸島の『父島』・・。 ⑩

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/dc4f6014ac13b609308c35c367e14731
光と風の中、夢の島のひとつは小笠原諸島の『父島』・・。 ⑪

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/3ba3a88ff6fc283eede993b806ef694d
光と風の中、夢の島のひとつは小笠原諸島の『父島』・・。 ⑫

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/e82fb0e80710db62284ec4f95780dd4d
光と風の中、夢の島のひとつは小笠原諸島の『父島』・・。 ⑬

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/38ae4b9e9e0a6b1976c113ea069ceab7
光と風の中、夢の島のひとつは小笠原諸島の『父島』・・。最終


このような私達夫婦にとっては、小笠原諸島の父島で、
数多くの人たちに、お逢いできた人のしぐさ、言葉を重ねた人たちの表情、
そしてまぎれない美景を鮮明に残っているので、
台風の来襲で、植木鉢が転がる程度のわずかな被害で通り過ぎてほしい、
と無力ながら祈願している。


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東京郊外は、夏から秋に急激に移ろい、私は戸惑い・・。

2010-09-24 09:55:58 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
今朝、昨日と同様に袖なしのTシャツに夏の長袖のスポーツシャツで、
玄関の軒下に下り立った時、
雨上がりの樹木を眺めていたのであるが、少し寒いじゃないの、と感じたりした。

この後、居間も戻り、地元の天気情報を見て、
朝の6時は17度、昼下がりは19度前後、そして夕方の6時には18度前後となり、
午前中は曇り、昼下りから明日の午前中は雨、
と報じられていた。
私は思わす、最高気温が20度にならず、どうしてなのよ、
と空を見つめながら、天上の気候の神々の采配に戸惑ったのである。

そして私は、夏の長袖のスポーツシャツから、スリー・シーズンの長袖に着替え、
煎茶を淹れて、美味しいよねぇ、と感じたりした。


過日の21日、一昨日の22日は、燦燦と照らす陽射しの中、
夏の名残りのような32度前後の暑さとなり、
初秋めいた数日から、急速に熱さが戻り、
半袖のスポーツシャツ、サングラス、帽子を深くかぶり、駅前などに買物に出かけたりした。

昨日の『秋分の日』は、雨が降る一日となり、ときおり激しい雨降る日となり、
朝の6時は21度、昼下がりも21度、そして夕暮れの6は19度となり、
古人から、寒さ暑さは彼岸まで、と伝えられているが、
確かに夏の暑さから解放されて、私は雨降る情景を眺めながら、
夏の季節に別れを告げたりした。


このように数日で、真夏日の夏の名残りから、急激に11月上旬のような気候に、
私は戸惑ったりしている。

この後、26日の日曜日、27日の月曜日は、
最低気温は17度前後、最高気温は24度前後で、晴れ時々曇り、と予測されているので、
日中のひととき、秋日和に期待し、微笑んだりした。


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尖閣諸島、誰でも判り易い歴史上の由来を読売新聞から教示されて・・。

2010-09-23 18:09:47 | 時事【政治・経済】等
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
先ほど、ぼんやりと読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていたら、

《 中国、台湾が一方的主張…尖閣諸島なぜトラブル 》

と題された記事を見て、昼寝から目覚めたばかりの私でも、すっかり目覚めて、
思わずクリックしたのである。

無断ながら、転載させて頂く。

《・・
      中国、台湾が一方的主張…尖閣諸島なぜトラブル

尖閣諸島は、沖縄県石垣市を所在地とする日本固有の領土で、
政府は「領有権問題は存在しない」との見解を貫いている。

にもかかわらず、中国や台湾が一方的に領有権を主張して外交問題化している。

尖閣諸島は、石垣島の北北西約170キロの東シナ海に位置し、
魚釣島、大正島など五つの島と三つの岩礁からなる。
同県の統計によると、総面積は約5・56平方キロ・メートルで、
河口湖(山梨県)ほどの広さ。
現在は無人島だが、魚釣島には最盛期で250人が住んでいた。

政府は1895年、入念な現地調査を重ねて中国(当時は清国)の支配が及んでいないことを確認した上で、
沖縄県に編入した。

この時、清国からの異議はなかった。

1951年調印のサンフランシスコ講和条約でも、日本が放棄した領土に含まれなかった。


尖閣諸島は1972年の沖縄返還まで米国の施政下に置かれたが、
中国や台湾はこの時も異議を唱えなかった。

実際、60年代に中国や台湾で発行された地図にも日本の領土として記載されている、
と多くの研究者らが指摘している。

ところが、中国や台湾は1970年代以降、尖閣諸島の領有権を主張し始めた。
その頃から、周辺に石油などの海底資源が眠っている可能性が取りざたされ始めたためとみられる。

中国は1992年に制定した自国の領海法で中国の領土と明記し、
台湾は1999年に領土として領海の基準線を定めた。

1996年には、台湾と香港の活動家が尖閣諸島に一時上陸し、中国旗などを立てた。

政府は領土管理強化のため、
2002年に魚釣島など3島の民有地を借り上げる措置を取った。

だが、2004年には中国の活動家7人が上陸し、
沖縄県警に出入国管理・難民認定法違反(不法入国)の現行犯で逮捕され、
強制退去処分となる事件も起きた。


尖閣諸島をめぐるトラブルについて、
政府は国際司法裁判所(オランダ・ハーグ)に提訴するなどの対応は、
必要はないとの立場だ。
提訴すれば、領有権問題の存在を認めることになるためだ。

しかし、蓮舫行政刷新相が14日、「領土問題」と一時発言するなど、
閣内の足並みも乱れがちで、
「民主党政権の国家主権に対する認識不足が中国につけ入るスキを与えている」
との批判が出ている。

(2010年9月23日12時04分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100923-OYT1T00240.htm
☆【YOMIURI ONLINE】 《中国、台湾が一方的主張…尖閣諸島なぜトラブル》☆


私は恥ずかしながら正直に告白すれば、尖閣諸島は、日本固有の領土である、
と固定認識はもとよりあるが、具体的に歴史上の由来には殆ど無知であった。

このように優(やさ)しく歴史上の由来を教示され、
政治の議員諸兄諸姉、専門家はもとより、
ごく一般の国民の私自身も含めた日本の方たち、そして周辺諸国の人たち、
何より世界の主要国の人々に知ってほしい、
と思ったりしたのである。

尚、この記事の原文は、読売新聞の9月23日の朝刊の2面に於いて、
《 中国、台湾 一方的に領土権主張 》
と見出しされ、副題のように《 尖閣諸島 なぜトラブル 》と明記された記事である。


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『茶髪ダメ、Tシャツ通勤も禁止』、まぎれなく常識である・・。

2010-09-23 13:12:47 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
先ほど、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていたら、

《 茶髪ダメ、Tシャツ通勤も禁止…和歌山市消防局 》

と題された記事を微苦笑しながら、読んだのである。

無断ながら、転載させて頂く。

《・・
    茶髪ダメ、Tシャツ通勤も禁止…和歌山市消防局

和歌山市消防局は、職員の不祥事が相次いだことを受けて、
通勤時のTシャツ姿や無精ひげなどを禁じる内部通知を全職員に対して行った。

同局は「罰則はないが、徹底をはかる」としており、
身だしなみを整えさせることで職員の気持ちの引き締めをはかる。

同局では、今年7月以降、女子中学生に酒を飲ませて乱暴しようとした、
として消防士2人が集団準強姦未遂罪で起訴されたり、
オートバイを無免許運転した消防士が摘発されたりと不祥事が続発。

綱紀粛正のために、これまで規定のなかった通勤時の服装について指示することにした。

通知では、通勤時には襟付きのシャツを着用して、
すそはズボンの外に出さないことやジーンズ、Tシャツは使わず、
茶髪や無精ひげは避けるなどと規定。

同市役所では、すでに職員に対して同様の内容の通知を行っているという。

(2010年9月23日11時09分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100923-OYT1T00292.htm?from=main4
☆【YOMIURI ONLINE】 《茶髪ダメ、Tシャツ通勤も禁止…和歌山市消防局》☆


私は読み終わった後、和歌山市消防局の消防士の不祥事には無知であったが、
たとえ不祥事がなくとも、茶髪や無精ひげなど公職に従事され方は、
当然に避けるべきである、と思っている。

私の現役時代は、あるレコード会社の管理畑で35年ばかり勤め、
2004(平成16)年に定年退職した身であり、
この時節は半袖か長袖のワイシャツでネクタイをし、長ズボンで出勤し、
このような容姿で、お互いに職場で奮闘していた。
そして、休日の前の金曜日などは、ときおりTシャツなどを着たりしていた。

休日出勤した時は、ジーンズ、Tシャツの容姿が多かった、
と思い出したりしている。

しかし、茶髪や無精ひげなどの発想はなく、
何よりもさわやかな清潔感を互いに気をつけていた・・。


今回の和歌山市消防局の通達は、公職に従事される方は、
数多くの市民の前で職務を従事するので、当然なことと思ったりしている。

このことは時代の風潮が変貌に関係することなく、
どのような分野でも公職に勤める方の責務と確信している。

私は調布市に住んでいるが、
たとえば市役所の職員で、このような茶髪や無精ひげなどを見かけた場合は、
地方税の都民税・市民税を支払いたくないが、
幸いにして市役所の職員諸兄は皆無であり、公職の礼節を知っている、
と安堵したりしている。


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『秋分の日』、東京郊外は雨降る日となり・・。

2010-09-23 11:56:51 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
今朝、どんよりとした曇り空で、地元の天気情報によれば、
朝の6時は21度、昼下がりは21度前後、そして夕方の6時には19度前後となり、
一日雨マークとなっている。

昨日の22日、一昨日21日は、燦燦と照らす陽射しの中、
夏の名残りのような32度前後の暑さとなり、私は戸惑いながら買物に出かけたりした。

古人から、寒さ暑さは彼岸まで、と伝えられているが、
たった一日で急激に変貌するのに、どうしてなの、と天上の気候の神々に、
空を見つめながら感じたりした。


本日は『秋分の日』であり、『祖先を(うやま)い、亡くなった人々を偲ぶ日』と称せられ、
私達夫婦も私の実家の長兄宅に寄った後、お墓参りに行ったりしている。

朝の8時半過ぎに身支度を整えいると、小雨が降りだしてきた・・。
その後まもなくして、玄関先に下り立った時、激しい雨となり、思わず立ちすくんでしまった。
そして小降りになり、私達夫婦は5分ばかり歩いて、長兄宅に行き、
仏壇にお線香をささげた後、長兄は最寄の寺に出かけていたので、
義姉と30分はかり談笑を重ねたりした。

長兄宅を辞する時、激しく雨が降っていたので、
お墓参りは後日にしょう、と私達夫婦は決意した。


帰宅後、居間から主庭を見たり、空を眺めたりし、
ときおり激しく雨が降ったり、小雨になったり、風が吹くと、樹木の枝葉が揺れたりしている・・。

平年であるならば、秋日和のような晴れ間の中、
お寺の境内、墓地は、『春分の日』と同様に、にぎわう日でもある。

お墓は清められ、お花が奉(ささげ)られ、お線香の紫煙が立ち昇る中、
祖先はもとより、祖父、父、母、次兄などから、
改めて私は見守られて日々を過ごしている、
と私は感謝をしながら、手を合わしているのである。

このように、母の命日、そしてお盆の日、年にわずか4回ばかりであるが、
私達夫婦はお墓参りをしている。


このようなことを思い馳せて、雨の舞降り情景を私は眺めたりしている。


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『胡錦濤主席、温家宝首相、そして中国国民に友愛を鑑(かんが)み・・』と私は呟(つぶや)き・・。

2010-09-22 22:08:21 | 時事【政治・経済】等
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
夕暮れのひととき、ぼんやりとネットでニュースを見ようと、
時事通信社の基幹ネットの【時事ドットコム】を開き、

《 菅政権に政治決断迫る=漁船衝突、圧力高める-中国 》

と見出しされた記事を見て、中国も宗主国のようなふるまいに困るよなぁ、
とため息しながらクリックした・・。

無断であるが、この記事を転載させて頂く。

《・・
      菅政権に政治決断迫る=漁船衝突、圧力高める-中国

【北京時事】
尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖での漁船衝突事件は22日、
中国の温家宝首相が逮捕された漁船船長の無条件釈放を強く求めたことで、
新たな段階に入った。

中国首脳が乗り出し、菅政権に政治決断を迫った形で、
中国は日本側への圧力を高めた。

温首相が訪問先のニューヨークで、
「釣魚島は中国の神聖な領土」と語り、事件をめぐる日本の対応を批判する場面は、
国営中央テレビが昼のニュースのトップで伝えた。

22日は家族だんらんで祝う伝統的節句「中秋節」の休日で、
中国の毅然(きぜん)とした態度を国民にアピールした。


事件発生から2週間が経過し、中国人船長の拘置期間も延長される中、
「解決に時間がかかれば、胡錦濤政権の能力が問われ、批判されかねない」
(中国筋)との声も聞かれる。

温首相の登場は、事件長期化への中国側の焦りもうかがわせる。

温首相は「平民宰相」として国民の絶大な支持がある。
このため、「日本側が温首相の要求を無視すれば、国民は黙っておらず、両国関係は一層悪くなる」
(日中関係筋)という懸念もある。

中国側は、発足間もない菅政権が、
こうした国内事情に配慮した対中外交の道を選ぶのか、
かたずをのんで見守っている。

ただ日本側は、「尖閣はわが国固有の領土。国内法にのっとり粛々と対応する」(前原誠司外相)との立場。
「現段階では落としどころが見えない」
(北京の外交筋)状況だ。 

(2010/09/22-15:46)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010092200609
☆【時事ドットコム】《菅政権に政治決断迫る=漁船衝突、圧力高める-中国 》


私は政治・外交なども疎(うと)く、無力な年金生活の身ながら、
日本の主権に関することなので、国民のひとりの責務として、思考したのである。

こうした思いもあるので、昨日の21日に於いても、
【中国は東アジアの宗主国で、日本は属国なのか・・!?】
と題して、投稿してきた。

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/5f4ad21b344210436805cc81d8400d1b
☆【年金青年たわむれ記 ~かりそめ草紙~】
        【中国は東アジアの宗主国で、日本は属国なのか・・!?】


結果として、私が今つたない考えを発露すれば、
菅首相が、
『胡錦濤国家主席、ならびに温家宝首相、そして中国国民に友愛を鑑(かんが)み、
日本としては特例であるが、貴国の漁船船長を即時釈放する・・』
このような公文を声明する。

そして、この前提条件としては、
菅首相はアメリカのオバマ大統領に懇願し、
在日アメリカ軍のフル緊急出動体制をした上、もとより我が国の自衛隊も対応する。

こうした日米の軍事の動きを中国の首脳が察知できるようにした上で、
上記のような公文書を菅首相が、初めて中国に声明する。

今日も国際の主要国は、外交・軍事・経済などを背景に政治が行われているが、
もとより互いに国家の怜悧な利益に基づいて、いつの時代でもしたたかな言動が展開されている。

今回、日本にとって国家の主権に関わることなどで、
私は過日に綴っているが、日本と日本人をためされている、と思ったりしてきた。

私は解決策のひとつとして、この程度のことは水面下で行われても良い、
と私は妄想する。


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東京郊外は、観測史上最多の『真夏日』を更新し・・。

2010-09-22 18:14:55 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
夏の名残りの燦燦と照らす陽射しの中、私は駅前のスーパーに買物に行った。

昼下がり33度が予測されているので、
今年最後の暑さかしらと思いながら、アロハシャツとサングラスで帽子を深めにかぶり、出かけたのである。

帰宅後、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていたら、

《 明日は秋分の日、なのに軒並み猛暑日を記録 》

と題された記事を微苦笑しながら、読んだのである。

無断ながら、転載させて頂く。

《・・
太平洋高気圧に日本列島が覆われた22日、
千葉や山梨、大分などの各県で最高気温が35度以上となる猛暑日が相次いだ。

気象庁によると、千葉県茂原市で36・7度、山梨県大月市でも36・1度に達したほか、
大分県杵築市では9月の観測史上最高の35・6度を記録した。

このほか、高知、三重、群馬、愛媛、埼玉、東京の各都県の一部地域でも軒並み猛暑日となった。

(2010年9月22日14時49分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100922-OYT1T00622.htm?from=main6
☆【YOMIURI ONLINE】 《明日は秋分の日、なのに軒並み猛暑日を記録》☆


私は読み終わった後、
30度を超える真夏日の日数は、確か2004(平成16)年に記録した過去最多日数のを更新し、
71日となり、観測史上最多かょ、と暑さに苦手な私は苦笑した。

明日の秋分の日は、曇り時々雨の25度前後が予測されているが、
その後の暑さは・・と小心者の私は心配している。

やむえず古来からの格言どおり、寒さ暑さも彼岸まで、お願い致します、と空を見つめたりしている。


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高齢者の私、確かな人生の導きの御二人にめぐり逢い・・。

2010-09-22 08:47:49 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳であり、
中小業のサラリーマンを35年ばかり勤め定年退職した身である。

定年の5年前に、私は定年後の60代は五体満足に生かしてくれ、
その後の70代以降の残された歳月は余生であると思い、
ここ数10年、多くの人は健康ばかり気にして少しでも長生きしたい風潮を感じ、
果たして充実した老後を過ごしているのかしら、と感じている・・。

もとより高齢者の方は齢を重ねれば、認知症、痴呆症、寝たきりなどの確立は増すし、
私自身は衰えた体力で日常生活のふるまいの中で、確かな言葉を発言しているうちに、
いつの日にかポックリと死ねたらと念願している。

まして自身が意識なく植物人間のようになって、
生き続けるぐらい当人はもとより、家族の人たちまでが不幸であると思っている。

そして私は寝たきりになった場合は、三ヶ月過ぎたら、
意識のあるうちに自裁する、と決意しているひとりである。

このような私自身の人生の中の健康に対する思い、そして死生観の思考があるが、
昨今の会社時代の懇親会などで、
こうした思いを少し上の先輩の方、同僚たちに一部を発言すると、
困惑する方、或いは嫌な顔をされる方が折、
私は世間からかけ離れているのかしら、と思ったりしてきた・・。


このような私なりの深い思いがあったが、
偶然に8月下旬に、医師と作家の久坂部羊(くさかべ・よう)氏のインタビュー記事を拝読したり、
この一週間に病院の名誉医院長の帯津良一(おびつ・りょういち)氏の雑誌での発言を拝読し、
高齢者の私にとっては、まぎれなく確かな今後の人生の導きをして下さった、
と御二人に紙上でめぐり逢えて、感謝している。


久坂部羊(くさかべ・よう)氏から教示を受けたことは、
私はこのサイトに於いて、
【久坂部羊(くさかべ・よう)氏の 『60歳が「死に時」』、私は教示され・・。 【上】】
と題して、8月28日に氏のインタビュー記事を掲載している。

そして翌日の8月29日に於いて、
【久坂部羊(くさかべ・よう)氏の 『60歳が「死に時」』、私は教示され・・。 【下】】
と題して、私の今までの軌跡、人生の思いを綴り、投稿している。

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/eca87e68c2228b467832baf75c99d736
☆【年金青年たわむれ記 ~かりそめ草紙~】
     【久坂部羊(くさかべ・よう)氏の 『60歳が「死に時」』、私は教示され・・。 【上】】☆

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/344e6cfdf159168ac161f28950b9422d
☆【年金青年たわむれ記 ~かりそめ草紙~】
     【久坂部羊(くさかべ・よう)氏の 『60歳が「死に時」』、私は教示され・・。 【下】】☆


帯津良一(おびつ・りょういち)氏に関しては、
過ぎし9月18日に於いて、このサイトで、
【婦人公論、高齢者の男性の私でも、精読したくなり・・。】
と題して、投稿している。

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/cf19666d763118838398093f70045d2f
☆【年金青年たわむれ記 ~かりそめ草紙~】
     【婦人公論、高齢者の男性の私でも、精読したくなり・・。】☆

私は帯津良一(おびつ・りょういち)氏のこの後の発言を学びたく、
女性専用誌の『婦人公論』を買い求めて、精読したのである。

私は恥ずかしながら、帯津良一氏は全く無知な人であり、
このお方の略歴を見て、恐縮してしまったのである。

さて本題であるが、このお方の発言された概要を記載させて頂く。

《・・
(略)
私の理想は、「達者でポックリ」逝くことです。
死ぬ直前まで自分の足で歩き、自分の口で食べ、自分の頭で考えることができる。
「寝たきり」とは180度対照的な死に方が、「達者でポックリ」だと言えるでしょう。
・・
人生は生老病死ーーつまり死も含めて、丸ごと自分の人生なのだから、
「死に時」も「死に方」も自分らしくありたいという考えが基本です。

「いたずらに死を恐れるあまり不要に長生きしても意味がない」
と考えるようになったのは、
このホリスティック医学の考え方に共鳴し、
その理念に基づいて自らの病院を設立した40半ば以降です。
・・
私もブラッと飲みに行けなくなったら、そろそろ「死に時」ですかねぇ(笑)。
理想は、下町の小料理店に出向き、
さぁ、今日は何をツマミに飲もうかなとワクワクして暖簾をくぐっているときに、
心筋梗塞でバタッと倒れるなんていうのがいいですね。


年齢に関していえば、80歳くらいまで生きれば十分ではないですか。
もちろん、肉体面でも精神面でも人それぞれ個人差がありますから一概には言えません。

しかし、自力で自由に動けるのはせいぜい80代まででしょう。
90代になると、何かしら衰え、欠けてくる。
いくら頭がしっかりとしている人でも、
足腰が立たなくなったり、その逆のケースも起こります。

ましてや100歳なんて、
どんな人でもポンコツになっているはずですよ(笑)。
おめでたいと言うけれど、100歳以上は、やはり「生き過ぎ」だと私は思います。


これとこれができなくなったら、自分はそろそろ「死に時」かもしれない。
その線引きは人それぞれですし、それがわかれば、
「生きているうちにこれだけはやり遂げておこう」
という人生のテーマも見えてくる。

つまり、自分にとってベストな「死に時」を考えことは、
今、生きているこの時間を最大限に充実させて生きていくことにもつながるのである。
(略)
・・》

このような秘伝を、この後に6つばかり披露して下さったのであるが、
これ以上は著作権の関係で、無念ながら引用出来ないので、
ご興味のある方、たとえ男性でも『婦人公論』をお買い求めて願いたい。

私は多々教示されて悦びにあふれている・・。
特に、この後の《好きなものは、適量を楽しむ》は、
心の中で思わず、そうですよねぇ、と大いに共感を深めたりした。

尚、帯津良一氏の略歴などの掲載されているサイトは、数多くあるが、
私が長く読んだひとつを添付する。

http://www.kenko-network.jp/interview/obitsu.html
☆漢方健康ネットワーク 帯津良一氏のインタビュー ☆


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都心で真夏日、明日で観測史上最多となり、私は戸惑い・・。

2010-09-21 14:33:35 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
先ほど、ネットでニュースを見ようと【YAHOO! JAPAN】を開き、

《 都心で真夏日、最多70日に並ぶ 》

と題された見出しに、そうですよねぇ、今年の夏は熱かった、と思いながらクリックした。

そして毎日新聞社から配信された記事と判り、
《 <真夏日>東京都心で70日記録 過去最多タイに 》
という見出しで、詳細記事を精読した。

無断ながら転載させて頂く。

《・・
     <真夏日>東京都心で70日記録 過去最多タイに

日本列島は21日、太平洋高気圧の影響で、
東日本から西日本の太平洋側を中心に晴れ間が広がり、午前中から気温が上がった。

東京都心では午前10時46分、1週間ぶりに30度に達し、
真夏日の日数が2004(平成16)年に記録した過去最多日数の70日に並んだ。

気象庁によると、いったん後退した太平洋高気圧が、
再び勢力を強めた影響で真夏のような暑さとなった。

21日の東京都心の予想最高気温は32度で、平年より6度以上高くなるという。
22日も33度まで上がる見込みだが、
23日以降は北日本付近にある前線が南下する影響で天候が悪化し、気温も下がるという。

毎日新聞 9月21日(火)11時21分配信
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100921-00000019-mai-soci
☆毎日新聞 <真夏日>東京都心で70日記録 過去最多タイに ☆ 


私は毎日新聞の記事を読みながら、
明日の22日は、33度が予測されているので、
都心で真夏日、観測史上最多となる、と思いながら戸惑ったりした。

我が家は調布市の外れで都心部の世田谷区に隣接した処に住んでいるが、
今年の夏は入梅後いきなり35度前後の猛暑となり、
8月23日の処暑が過ぎても35度前後の残暑厳しい日となったりした。

過日、二度ばかり大雨の後、30度近い日々が続いてきたので、
この程度は楽だよねぇ、と微笑んだりした。

そして本日は、32度前後の快晴を迎え、明日も32度前後の快晴が予測され、
暑さ寒さも彼岸まで、と古来からの確かな伝えあるので、
どうしてまた熱くなねのょ、と雲が5つばかり浮かんだ青空を見つめたりしている。


私は何よりも暑さに苦手な身であるが、
これから台風一過の後、さわやかな秋日和の中で、色合いを染める錦繍の日々を待ち焦(こ)がれ、
そして晩秋の落葉の情景に心も身もゆだねる時節・・
このように毎年過ごしている。

しかし、今年の夏は異常に熱いじゃないの、とほぼ毎日実感することが多かった。
過ぎ去れば、燦燦と照らす夏の陽射しも毎年懐かしくなるが、
果たしていつ頃になったら、と私はとめなく感じたりしている・・。


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中国は東アジアの宗主国で、日本は属国なのか・・!?

2010-09-21 11:00:44 | 時事【政治・経済】等
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
今朝いつものように読売新聞を読んでいたが、
過日、尖閣諸島の久場島沖の海上で、海上保安庁の巡視船に中国のパトロール漁船が衝突し、
石垣海上保安部(沖縄県石垣市)は8日、公務執行妨害容疑で同船の中国人船長を)を逮捕したことに伴い、
中国政府、民衆の言動のニュースが数多く報じられている・・。

この中で、
《 中国 対日圧力強化へ
      ガス田に軍艦検討
      首脳会談拒否も 》
と見出しされた記事を読みながら、
中国は、東アジアの宗主国のようなふるまいに、私は困惑する。

そして、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていたら、

《  中国、多方面で日本への報復検討…尖閣衝突 》

と見出しされた記事を、私は微苦笑させられながら、と読んでしまった。
無断ながら記事を転載させて頂く。

《・・
        中国、多方面で日本への報復検討…尖閣衝突

【北京=佐伯聡士】
尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖の日本領海内で起きた中国漁船衝突事件で、
逮捕された中国人船長の拘置延長が決まったことを受けて、
中国の胡錦濤政権は、経済、軍事、外交の各分野で、
具体的な対日報復措置の検討に乗り出した。

船長の釈放が実現するまで、タイミングをはかりながら、
報復措置を次々に打ち出し、「対日圧力」を強めていく方針だ。

関係筋によると、胡政権は9月中旬に内部の対日工作会議を開いた。
その場では、事件の長期化に備えて、
経済、軍事、外交の各方面での報復措置が選択肢として挙がったという。

経済面では、旅行社の訪日ツアー自粛、国家観光局による訪日渡航自粛勧告などが検討されている。
いずれも、事件発生当時、国土交通相として海上保安庁を主管し、
中国で「対中強硬派」とされる前原外相に対する圧力強化を狙ったものとみられる。
実施されれば、中国人観光客で潤う日本には大きな打撃となる。

(2010年9月20日20時53分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100920-OYT1T00525.htm?from=main1
☆【YOMIURI ONLINE】 中国、多方面で日本への報復検討…尖閣衝突 ☆

私は今回の中国人船長の逮捕のニュースを知った時の心情は、
このサイトに於いて、
【『中国漁船の船長逮捕=巡視船衝突』は、当然の行為・・。】
と題して、9月8日に投稿している。

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/46e4823af475475398a5b3ecbdc6b2c1
http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/cf19666d763118838398093f70045d2f
☆【年金青年たわむれ記 ~かりそめ草紙~】
     【『中国漁船の船長逮捕=巡視船衝突』は、当然の行為・・。】☆


その後、中国の一部の反応に関して、
12日に於いては、
【 『「ミサイルで対処も」と警告=尖閣問題で・・』、私は困惑し・・。 】
と題して、投稿している。

http://blog.goo.ne.jp/admin.php?fid=editentry&eid=6fae7e72a9d8ed0a8b5ce5aa35cc124b
☆【年金青年たわむれ記 ~かりそめ草紙~】
     【 『「ミサイルで対処も」と警告=尖閣問題で・・』、私は困惑し・・。 】☆

私は中国に関しての心情は、したたかな大人の国家と感じて折、
今回は日本が国家としての主権に関して、
日本の政府はもとより、そして日本人がどのような対応、そして言動をするか、
中国政府は国際の主要国の前で、危険な実試験を日本に、ためしている、
と私は苦笑している。


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女性専門誌、齢を重ねた男性の私が購入する時・・。

2010-09-20 20:43:30 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
昼前、いつものように私は最寄のスーパーに買物に行ったが、
店内の2階の外れる一角に、女性専用誌、総合のコーナーの書棚がある。

私はこっそりと女性専用誌の『婦人公論』(9月22日)を引き出して、
その後はレジに並んだ。

そしてレジの女性に、
『この雑誌・・特集が良くて・・《誰にも迷惑かけずに・・ポックリ死ねる》特集が載っていまして・・』
と私は言い訳しながら云った。

『あらぁ・・私だって・・いずれは誰にも迷惑かけずに、ポックリと死ねたいわ』
とレジの女性は、私に明るい声で云った。

帰宅後、家内に、
『この雑誌・・先日、ネットで紹介されていて・・
《誰にも、迷惑かけずに、死ぬために》の特集を見たのであるが、
序文と本文の少しは掲載されていたのであるが・・
この後は本誌でお読み下さい・・明記されていたので・・
買ってしまったよ・・』
と私は明るく大きな声で家内に云ったりし、家内は微笑んだりした。

このことは、一昨日の18日に於いて、
『婦人公論、高齢者の男性の私でも、精読したくなり・・。』
と題して、私は投稿している。

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/cf19666d763118838398093f70045d2f
☆【年金青年たわむれ記 ~かりそめ草紙~】
     『婦人公論、高齢者の男性の私でも、精読したくなり・・。』☆

そして私は、昼下がりのひととき、
『婦人公論』の特集のひとつの《誰にも、迷惑かけずに、死ぬために》を読んだりした。


私は高校生になって、遅ればせながら読書にめざめて、
小説、随筆、現代史などを乱読し、ときには私も男の子のひとりであるので、
官能美を秘めた好色な本も読んだりした。


しかし、女性専門誌を購入するには、小心者の私は勇気がいる。

従って、これまで私が女性専門誌を買い求めたのは、
鮮明に記憶が残っている。

2007年1月下旬、読売新聞の朝刊を読んでいたら、
雑誌の『婦人公論』の広告が掲載されて折、

《・・
  《国家の前にまず家庭》
          品格香る夫婦関係
    藤原正彦 X 藤原美子
・・》
このように明示されていた。

私は昨年の2006年の初め頃から、藤原正彦氏の愛読者のひとりとなり、
氏の数多くの随筆に、奥様のこともたびたび綴られて、
ユーモアを交(まじ)えて書かれているので、真意のことは・・と興味を持っていた。

このような思いで読んで見たい記事のひとつとなった。

ただ、ご婦人を対象とした雑誌でもあるし、
今月の特集記事は、
【結婚しても、ときめきたい】
という香(かぐわ)しいタイトルであったので、購入する時に腰が引けると思ったりした。


そして11時過ぎに買い物に行った時、スーパーの雑誌コーナで見当たらず、
店員さんが本の入れ替えをしている所だった。

『今日・・発売の【婦人公論】・・有りますか・・』
と私は店員さんが言った。

店員さんが入荷分の段ボールを開けて、手渡してくれた。

帰宅後、居間で読みはじめた・・。

正直に綴ると、婦人の雑誌で有ったので、
『俺・・【国家の品格】を書かれた藤原正彦さんの対談が載っているので・・』
と家内に言ったりした。

ご夫婦の対談に関しては、
著作権上に於いて明記出来ないのは残念であるが、
ご夫婦の秘訣を教示されたりした。


これ以前に、私は女性雑誌を購入したことがあった。

確か平成元(1989)年の頃、シンガーソング・ライターの中島みゆき女史が、
『with』という若き女性向けの雑誌に、
新たなアルバムを発売される前にインタビュー記事が掲載され、
この当時の私は、中島みゆき女史に無我夢中であり、こっそりと購入した。

熱愛者となれば、このように少しでも知り得たい心理となる、
と私は確信している。

このように数少ない女性専門誌の購入を綴ってきたが、
買い求める時は、幾つになっても、何かしら恥ずかしいのである。


☆下段のマークを押し、次画面の『投票』を押して下さいますと、
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たかが『百貨店』、されど『百貨店』・・。

2010-09-20 18:13:27 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
今朝、ネットでニュースを見ようと【YAHOO! JAPAN】を開き、

《 百貨店「友の会」は生活の友 高利回り魅力 》

と題された見出しに、どうしてのかしら、と思いながらクリックした。

そして産経新聞社から配信された記事と判り、
《 百貨店「友の会」は生活の友 高利回り魅力、男性会員急増 》
という見出しで、詳細記事を精読した。

無断ながら転載させて頂く。

《・・
     百貨店「友の会」は生活の友 高利回り魅力、男性会員急増

消費不況の苦境にあえぐ百貨店で、
お得意さまを囲い込むための「友の会」の会員が、
これまで縁遠かった男性や若い世代を中心に急増している。

月1万円を積み立てると、1年で13万円分の商品券が受け取れるという特典が、
生活防衛意識を強める消費者に見直されている。

すずめの涙の超低金利が続く中、
「高利回り」に注目が集まっていることも背景にあるようだ。

高島屋の友の会「ローズサークル」では、
今期前半(3~8月)の新規会員数が前年同期比38%増の約8500人と、
過去10年で最高の伸びを記録。
うちほぼ半分を男性が占めた。

「創設から45年で延べ48万人が会員になったが、
大半が40代以上の主婦で男性はわずか6%。
こんなに男性が増えたのは初めて」
と、飯島真理担当部長は驚きを隠さない。

新規の男性会員を対象に入会理由を調べたところ、
「他の金融商品と比較して決めた」
と回答した人が多かったという。


小田急百貨店では、4月に積立期間が半年のコースを新設したところ、
半年の獲得目標1400人が2カ月で集まった。
女性限定だが、「若い人は早くリターンを手にしたいはず」との思惑通り、
入会者の半分以上を20~40代が占めた。

阪急百貨店でも、今年に入り新規会員が毎月5%程度増えており、
担当者は「傘下のスーパーで日常の買い物に使えることが、
デフレ不況の中で支持されているのでは」と話す。

友の会は、1年間の積み立てで1カ月分の積立金分がプラスされる仕組み。
最大5万円の積み立ても可能で、1年で65万円になり、
利回りは年8・3%に達する。

商品券は磁気カード式で金券ショップで換金はできないが、
年0・04%程度の大手銀行の定期預金に比べるとはるかに魅力的だ。


百貨店業界は、8月の全国売上高が30カ月連続の前年割れとなるなど、どん底状態。
友の会は、西武百貨店やそごうがすでに廃止するなど負担も重いが、
「専門店などに流れた顧客が戻ってくるきっかけになれば」(大手)と、
最近の人気に期待を寄せている。

産経新聞 9月20日(月)7時57分配信
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/department_store/?1284940638
☆ 産経新聞 《百貨店「友の会」は生活の友 高利回り魅力、男性会員急増》☆


私は2004(平成16)年の秋に、音楽関係の民間会社を35年ばかり勤め、
定年退職をした身である。
私は現役時代のサラリーマンの時代は、やはりスーツ、コート、ワイシャツ、ネタタイ、靴なども、
百貨店を利用してきた。

そして景気動向のひとつの目安として、新聞の経済面で、
百貨店業界の売り上げを注視してきたひとりである。


私達夫婦は、国内旅行が共通の趣味なので、
現役時代から、アウトドア用の商品は、登山専門店の『石井スポーツ』も利用してきた。

このことは、ひとえに良き衣服品は、長く愛用したく、品揃え、デザインも豊富にあるので、
百貨店、登山専門店を利用し、肌着は最寄のスーパーで購入してきた。

定年退職後は、年に数回ぐらい新宿の『高島屋』、『小田急』、『京王』で購入する程度であり、
アウトドア用の商品は、『石井スポーツ』を利用している。

このようにつたない私であるが、
昨今の政治の混迷、経済の低迷など、社会の劣化の現状に憂い、
経済の復興こそが何よりの優先課題である、と無力な私は嘆いたりしている。

そして、新聞の経済面に於いて、百貨店業界の低迷を知ると、困惑したり、
景気の回復はまだ遠い、と思ったりしている。


このような心情で、今回のニュースを学んだのであるが、
私の根底には、百貨店はまぎれなく文化のひとつである、と確信しているので、
数多くの方たちが百貨店で買い求めて下されば、と微笑んだりしたのである。


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