夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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【フィギュア】羽生結弦引退 伝説残しプロ転向、私は学び、改めて絶賛して・・。

2022-07-19 15:38:45 | 喜寿の頃からの思い
先程、ヤフー・ジャパンより配信されたニュースを見ている中、
『 【フィギュア】羽生結弦引退 伝説残しプロ転向、
                    アイスショー創設の夢も 19日会見で決意表明  』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の77歳の身であるが、
スポーツ競技は余り関心がないが、それぞれの競技の中で突出した選手には、
テレビのニュースなどを見て、賞賛している・・。



こうした中で、スケートのフィギュア競技に於いて、
過ぎし2014年の『ソチ五輪』で、羽生結弦さんがアジア男子初の金メダルを獲得し、
私はフィギュア競技に無知なくせに、凄い選手が出てきたなぁ・・、と絶賛したりした。

やがて2018年の『平昌五輪』に於いて、ふたたび金メダルを獲得し、
歴史に残る偉業・・と瞬時に感じ深めてきた。

やがて羽生結弦さんは、23歳の若さで『国民栄誉賞』に輝き、
私は当然の成果だよなぁ・・私なりに喜んだりした。



この後、『北京五輪』に於いて、前人未到の4回転半に果敢に挑戦し、
転倒されて、オリンピックの3連覇の偉業は逃したが、
永久に語らえる名選手と私は思ったりしている。

このような心情を秘めた私は、記事を読んでしまった・・。

この記事は、【 日刊スポーツ 】に於いて、7月19(火) 13:53に配信され、
無断であるが、記事の大半を転載させて頂く。




《・・フィギュアスケート男子で冬季五輪2連覇の羽生結弦(27歳=ANA)が、
現役引退してプロ転向する意向を固めたことが18日、分かった。 

【写真】ソチ五輪で金メダルを獲得した羽生結弦はスマートホンで安倍晋三首相から祝福され笑顔(14年2月)  

19日午後5時、都内ホテルで開く記者会見で表明する。

関係者によると、今後は競技会に出場しない。
追い続けたクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)が、
世界初認定された2月の北京五輪後、
去就を明言してこなかったが、自らの口で報告する。

自身が座長のアイスショー創設という新たな夢もあるという。

   

フィギュアスケート史に金字塔を打ち立ててきた羽生に、
未練はないようだ。

世界注目の会見案内には「決意表明の場」とあった。
複数の関係者によると、羽生はアマチュア引退して、
今後の競技会に出ず、プロに転向する決断を下したという。

昨年の全日本選手権で2連覇し、
今季も日本スケート連盟の「特別強化選手」に選ばれていたが、
最上位の強化指定を辞退する。

19日にも今季の出場選手が発表されるグランプリ(GP)シリーズにも、
エントリーしていない。引き際は美しく。

来年3月には自国開催の世界選手権(さいたま)も控えるが、
出場を目指す意向はないとされる。  

プロのアイススケーター転身という新たな道をファンに報告すべく、
 極秘裏に会見準備を進めてきた。

前週の実施も候補だったが、自身に4年前、
国民栄誉賞を授けた安倍晋三元首相が凶弾に倒れた悲報を受けて、
延期したとの情報もある。・・ 》 

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



この記事の結びの記事の中で、
《・・世界選手権2度優勝やGPファイナル4連覇など、
主要国際大会6冠「スーパースラム」も男子で初めて達成。
何より国内外で愛されフィギュア人気を沸騰させた功績は、前例を見ない。・・》

このように改めて学び、そうですよねぇ・・と瞬時に同意したりした。

スポーツの選手も、いずれは引退・・あるが、
突出した選手は、栄誉を称えられ、長らく多くの人々に記憶が残る、
 と私は改めて、今回の羽生結弦さんの引退を知り、教えられている。
コメント (4)
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