夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

コロナ対策!  病気知らずの医師が教える3つの免疫力アップ法 、高齢者の私は学び、多々教示させられて・・。

2021-07-18 06:36:13 | ささやかな古稀からの思い
昨夜、ときおり愛読している公式サイトの【 日刊ゲンダイヘルスケア 】見ている中、
『 冬瓜は9割が水分で熱中症予防に最適  抗酸化作用もあり 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
 
こうした中、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活を丸16年半を過ごしてきた。


こうした中で、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間、
と称せられる健康寿命で、漠然としながらも80歳の誕生日を迎えることが出来たら、
と秘かに念願したりしている・・。

このように念願している私は、《・・コロナ対策!  ・・3つの免疫力アップ法 ・・》って、
どのようなことなの、と思いながら記事を読んでしまった。

この記事は、【 日刊ゲンダイヘルスケア 】に於いて7月17日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。

 

《・・ 東京オリンピックの開会が、いよいよ来週に迫っている。

東京都は、12日から4回目となる緊急事態宣言の期間に入ったが、
インド発のデルタ変異株の影響もあり、
新型コロナの感染状況が急速に悪化するのではないかと、
戦々恐々としている人は多いだろう。


「三密を避けて、ウイルスとの接触機会を物理的に断てば、
感染拡大は一時的に防げるかもしれません。

しかし、非感染者は、ウイルスへの免疫ができていないから、
半永久的に感染する機会を持ち続ける。

ワクチン接種をしても、ワクチンが効かない変異ウイルスや別のウイルスが出現したら、
感染する。
コロナ対策で最も有効なのは、免疫力を高めることです」


こう指摘するのは、
最近『コロナは怖くない 怖いのはあなたの「血の汚れ」だ』(青萠堂)を出版した
イシハラクリニック院長(東京・森下)の石原結實医師。

免疫力を上げる方法として、次の3つを提案する。



近年、注目を集めているのが「マイオカイン」だ。
「マイオ(myo)」は「筋」、「カイン(kine)」は「作動物質」のことで、
骨格筋から物質されるホルモン物質の総称が、マイオカインになる。


「マイオカインには、非常にたくさんの種類があり、
NK細胞の働きを高めて免疫力を上げるほか、
がん細胞の増殖を抑制する、
心臓の動きをよくする、
血圧・血糖・コレステロール・中性脂肪を下げる、
うつ・自律神経失調症を防ぐなど、
さまざまな効果があることが分かっています」(石原医師=以下同)



何もしなければ、加齢とともに筋肉量は減っていくが、
逆に言うと、トレーニングによって、何歳になっても筋肉量を増やすことができる。

下半身に多くの筋肉が集まっているので、効率よく筋肉量を増やすには、
スクワットのような下半身を鍛えるトレーニングがいい。



【体温を上げる】

「体温が1度上昇すると、免疫力は一時的に4〜5倍になると言われています。
運動で体温は上がりますし、
入浴を20分すれば、1〜2度体温が上昇します。
サウナを活用するのもいい」



【食べ過ぎ、をやめる】


「『ネイチャー』や『サイエンス』など世界的権威のある学術誌に次々と掲載されているのが、
空腹や断食の最新研究結果です。

空腹状態が続くと、細胞の中の不要なたんぱく質やウイルスなどを集めて分解、
消化する『オートファジー』が働きます。

オートファジーは、自然免疫応答の制御にも関与しており、
食べ過ぎで、オートファジーが機能しないと、免疫が十分に働かないのです」



石原医師は、食事は夜の1食のみで、
朝と昼は、生姜と黒砂糖を紅茶に入れた生姜紅茶、あるいは人参ジュースで過ごす。
定期的に断食も行っている。
結果、長年病気らしい病気をしたことがないという。


いずれも、すぐ始められる。備えあれば憂いなし、だ。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

 
今回、イシハラクリニック院長の石原結實医師より、
免疫力を上げる方法として、3つのアドバイスを教示させられた。

◎さまざまな体に良いとされる「マイオカイン」を大切にするには、
 効率よく筋肉量を増やすスクワットのような下半身を鍛えるトレーニングが必要。

 新ウィルスの烈風に伴い、幾たびの緊急事態の中、何かと制約が多く、無力な私でも、
 苦手なマスクをしながら、「三密(密集、密接、密閉)」を避け、
 体力の衰えを補(おぎな)う為に、我が家より3キロ以内にある公園、遊歩道など、
 殆ど毎日のように歩いたりしている。

 しかしながら本音として、私なりに長らく自粛してきた為か、
 新型コロナ疲れとなっているが、やがて感染が激少するまでは、
 自粛の延長戦だ、と自身を叱咤激励をしているのが実情でもある。



◎体温が1度上昇すると、免疫力は一時的に4〜5倍になるので、
 運動、入浴、サウナなどが良い。

  私はお風呂大好きなタイプで、夕食前にはゆったりと入浴しているので、
  このことは実行できている。

◎食べ過ぎをやめる

  空腹状態が続くと、細胞の中の不要なたんぱく質やウイルスなどを集めて分解、
  消化する『オートファジー』が働きます。

  オートファジーは、自然免疫応答の制御にも関与しており、
  食べ過ぎで、オートファジーが機能しないと、免疫が十分に働かない。

  こうしたことは私は難題で、美味しい食事は、残すのは忍び難く、食べたいし、
  やはり食べてしまい、恥ずかしながら、
  身長169センチ、体重は小太りの73キロ前後の実体となっている。
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