夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

冬瓜(とうがん)、9割が水分で熱中症予防に最適、遅ればせながら多岐の効用を学び・・。

2021-07-13 07:34:10 | ささやかな古稀からの思い

夜は塩分を排泄(はいせつ)するホルモンの働きが高まることも分かっていますので、
日頃から高血圧などの理由で、薄味でガマンされている方も、
夕食で減塩を少し緩めることができます。

その際、一緒にカリウムを取ることでダブルの高血圧対策ができそうです。




次に、強い抗酸化作用を持ち、活性酸素から体を守ってくれるビタミンCです。
冬瓜100グラムには1日に推奨されるビタミンC量(100ミリグラム)の
約4割(39ミリグラム)が含まれています。

ビタミンC欠乏症で知られる壊血病は、
コラーゲンがつくれないために細胞の間の結合が緩むことで起こります。


つまり、ビタミンCが不足してしまうと
健康な細胞をつくりづらくなってしまうのです。

私たちの体はすべて細胞でできていますので、
体全体をつくり上げるためにも、
ビタミンCはぜひ取っていただきたい栄養素のひとつといえます。


カリウムやビタミンCは、水に溶けやすい栄養素。
より効果的に摂取するのであれば長時間の煮込みよりも、
サッと火が通る程度にするのがおすすめです。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。


 
今回、栄養学に詳しい古谷彰子さんの寄稿文に導かれて、
初めて知る冬瓜(とうがん)に関して、
多々教示させられたりした・・。

そして多岐に及び体に良い効用のある果物と知り、
遅ればせながら、食べてみようかなぁ・・と微笑んだりしている。
コメント
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