サランラップの「サラン」って何のこと？ 、高齢者の私は学び、やがて微笑みを重ねて・・。

 

先程、ときおり愛読している公式サイトの【 現代ビジネス 】の『文化』欄を見ている中、

『サランラップの「サラン」って何のこと？
　　　　～　よく使っているのに「知らない」言葉　～』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市の片隅に住む年金生活の７６歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった２人だけの家庭であり、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。


こうした中で、朝と夕食は私たち夫婦は共に頂いて、
私は談笑しながら頂いている・・。

そして昼食だけは、お互いに制約しないで、自由に頂いている。

ここ数年は、朝夕の食事は家内が料理し、やがて私は受け取って、
居間にある食卓テーブルに持って、並べる『お運びさん』で、
そして食後の後『かたずけ役』となっている。



私は食後、居間に有る食卓テーブルから台所に大皿、小皿、御飯茶碗などを運び、
やがて私は懇切丁寧に皿洗いをしたりしているが、
何かと残した料理などは、サランラップで皿を覆って、冷蔵庫に保存したりしている。

もとより我が家としては、サランラップは欠かせないが、
改めて、《・・サランラップの「サラン」って何のこと？・・》って、
少し老化した私は、応(こた)えられないでいた。

やむなく古来よりの名言、聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥、に準拠して、
素直に学びたく、教えてょ・・と思いながら記事を読んだりした。

この記事は、フリーの編集者の金澤 信幸さん、漫画家の森下 えみこさんが、
『　よく使っているのに「知らない」言葉　』の連載記事のひとつである。

今回は第二回『　サランラップの「サラン」って何のこと？　』、
【 現代ビジネス 】の『文化』欄に７月２２日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。

 

《・・ラップには「クレラップ」などもありますが、
ラップの代表格と言えば「サランラップ」ですよね。

でもこれって、そもそも何語なんでしょう？

Photo by iStock

 

☆フィルム製造メーカーの技術者が

答え：
サランラップの「サラン」は、発明者二人の奥さんの名前をあわせたもの

三ツ星レストランから家庭の台所まで、料理を作る場所なら、
どんな所にもあるのが、食品包装用ラップだ。

その中でも代表的なのが、サランラップ。

このサランラップの「ラップ」が包むという意味の英語なのは、よく知られているが、
では「サラン」とは何であろうか？　

実は「サラン」という名称には、この商品の誕生秘話が隠されている。

サランラップを開発したのは、アメリカのフィルム製造メーカーの技術者である
ラドウィックとアイアンズの二人。

ある日、妻を連れてピクニックに行った彼らは、
ラドウィックの奥さんが、レタスを夫の会社の製品であるフィルムで包んでいるのを見る。

そのレタスが、みずみずしいままだったことに驚いたラドウィックたちは、
早速、開発に着手し、商品化に成功。

そして、ヒントを与えてくれた二人の妻に感謝の気持ちを込めて、
彼女たちの名前サラとアンを合わせてサランラップと命名した。

つまり、サランは、二人の開発者の妻の名前サラとアンを合わせたものなのである。

漫画／森下えみこ

 

 

言葉の意味はこちらから抜粋掲載しました！↓

『サランラップのサランって何？　誰かに教えたくてたまらなくなる”あの言葉”の本当の意味』

 

 

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

 

今回、サランラップの「サラン」って何のこと？ 、私は学びながら、
微笑みを重ねたりした・・。

ともすれば年金生活は、惰性のように過ごすこともあるが、
一日にひとつでも学ぶことがあれば、高齢者の私としては、
ボケ防止に良いかしら・・と微笑んだりしている。