過ぎし5月4日、新型コロナ対策として、専門家会議が提案した、
「身体的距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗い」、
そして「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れましょう、
と公報されてきた・・。
もとより高齢者75歳の私でも、苦手なマスクをして、外出の我が家の買物、
そして体力の衰えた私は、やむなく散策をしたりして自粛生活をしてきた。
やがて5月25日、緊急事態宣言が全国で解除されて、
私は過ぎし2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、重苦しい閉塞感に、戸惑いながら過ごしてきたので、
解放感に心身共に深く感じたりした。
しかしながら新型コロナウイルスは終息していなく、何かしら多くの御方が油断すると、
第二波が襲来し、ふたたび『緊急事態宣言』もありえるので、
私は困苦するので、これから当面は自粛生活の延長戦だよねぇ・・
と思いながら過ごしている。
こうした中、厚生労働省が、これからの熱中症を防ぐために、
「適宜マスクをはずしましょう」というニュースを知り、
高齢者の私は、戸惑ったりした・・。
先程、こっそりと厚生労働省のホームページを見ると、
『 「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント 』、
と見出しされた記事があり、私は学びたく記事を読んだりした・・。
《・・「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、
「新しい生活様式」として、一人ひとりが感染防止の3つの基本である
1.身体的距離の確保
2.マスクの着用
3.手洗いや、
「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れた生活様式を実践することが求められています。
これから、夏を迎えるにあたり、皆様には、例年よりもいっそう熱中症にもご注意いただきたく、
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」における熱中症予防のポイントをまとめました。
(1) マスクの着用について
マスクは飛沫の拡散予防に有効で、「新しい生活様式」でも、
一人ひとりの方の基本的な感染対策として、着用をお願いしています。
ただし、マスクを着用していない場合と比べると、
心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、
身体に負担がかかることがあります。
したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、
熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、
屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、
マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、
のどが渇いていなくても、こまめに水分補給を心がけましょう。
また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。
外出時は、暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。
(2) エアコンの使用について
熱中症予防のためには、エアコンの活用が有効です。
ただし、一般的な家庭用エアコンは、空気を循環させるだけで換気を行っていません。
新型コロナウイルス対策のためには、冷房時でも窓開放や換気扇によって、
換気を行う必要があります。
換気により室内温度が高くなりがちなので、エアコンの温度設定を下げるなどの調整をしましょう。
(3) 涼しい場所への移動について
少しでも体調に異変を感じたら、速やかに涼しい場所に移動することが、熱中症予防に有効です。
一方で、人数制限等により屋内の店舗等にすぐに入ることができない場合もあると思います。
その際は、屋外でも日陰や風通しの良い場所に移動してください。
(4) 日頃の健康管理について
「新しい生活様式」では、毎朝など、定時の体温測定、健康チェックをお願いしています。
これらは、熱中症予防にも有効です。
平熱を知っておくことで、発熱に早く気づくこともできます。
日ごろからご自身の身体を知り、健康管理を充実させてください。
また、体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養するようにしましょう。
※令和2年度に必要な熱中症予防行動について、
環境省と厚生労働省において資料を作成いたしましたので、ご活用ください。・・》
このような記事を読み、高齢者の夏対策の健康には欠かせないなぁ・・、
と微笑みながら多々教示されたりした。
そして何よりも微笑んでしまったのは、図柄で解説されていた、
【 令和2年度の熱中症予防行動(リーフレット) 】であったりした。
これだったら小学生の学童から、我ら高齢者まで分かりやすい指針だよなぁ、
と感心させられたりした。
過ぎし日、初夏のような暑さの中で私は散策して、
いまからこのような暑さになって夏本番は、果たして・・と思ったりした・・。
こうした中、人出の多い駅前のスーパーで買い物をする時はもとより、
人出の少ない処を散策する時でも、やむえなくマスクをしているが、
いつになったら感染が終息化するのょ・・と戸惑ったして、過ごしてきた・・。
私は年金生活の中で、夏も原則として散策している。
こうした中で、私の夏模様として、容姿は制服のようになった半袖のスポーツシャツ、或いはアロハシャツ、
長ズボン、そして夏の帽子を深くかぶり、サングラスを掛け、ウォーキング・シューズで足元を固め、
そして紳士バックを園児のように斜め掛けにして、颯爽と歩いたりしている。
しかしながら陽射しが燦燦と照らす青空の中、歩いたりすると汗ばみ、
ハンドタオルで顔をふいたりし、ときおり扇子を取りだして扇(あお)いだりしているが、
汗がひたたり落り、微苦笑したりしている。
やむなくハンドタオルで顔などを拭いながら、できる限り樹の下にある歩道を歩いているが、
炎天下の道もあるので、高齢者の私でも、人生は気合いだ、と自身を叱咤激励をしたり、
或いは冬の寒さを思い浮かべて、 足早に歩いているのが実情である。
こうした時、ときおり ♪しあわせは 歩いてこない だから歩いて ゆくんだね・・
と何かと単細胞の私は、1968年(昭和43年)の頃に流行(はや)った
【『三百六十五歩のマーチ』の歌を心の中で唄い、歩く時もある。
このように私は、水前寺清子さんが唄った『三百六十五歩のマーチ』の歌に、
ときおり叱咤激励されて、 何とか健康寿命の範囲にいられるので、
作詞された星野哲郎さんに感謝をしながら、 私にとっては心身のビタミン剤だ、と思いを深める時もある。
やがて休憩ねぇ、と思いながら、小公園に寄り、幾重か大きな樹の下にあるベンチに座り、
コンビニで買い求めたペットボドルの煎茶を飲み、水分補給をしたりしている。
こうした根底には、高齢者は、脱水を起こしやすい要素をいくつも持っていて、
放置すると、寝たきりや認知症を招く結果になりかねない、と学んだりしてきた。
そして脱水にならないことは、やはり喉の渇きを感じる前に、
こまめに水分補給は大切だ、 と思いながら実施してきた。
そして私は、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
32度前後を超えた熱い時の場合は、やむなく利便性の良い路線バスに乗り、
バスの車内の冷気に甘えて、帰宅することもある。
もとより高齢者の私が、熱中症で倒れて救急車で搬送されて、
気が付いたら病院のベットの上だったことは、 私も困苦するし、
世の中の多く御方にご迷惑するので、私なりに自己防衛策としている。
こうした中で、猛暑が続く中は、私は自宅の近くを15分前後を歩くことが多くなっている。
そして帰宅後は、熱い季節の習性として、洗面所で水で顔を洗った後は、
エアコンの冷気に身も心もゆだねて、過ごすことが多くなっている。
このような猛暑に対して熱中症の対策をしてきたが、
新型コロナウイルスの感染拡大の防止に伴い、
マイク着用が国民のエチケットとなっているが、口元はもとより、顔全体暑苦しいし、
たとえ涼しいと評判の良い夏マスクを買い求めて付けても、
果たして・・と思いながら危惧してきた・・。
今回の厚生労働省の国民にやさしい、
「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントを学び、
新型コロナウイルスの感染拡大の防止に努めて、自粛生活の延長戦をしながら、
暑い夏を乗り切って、涼しい初秋まで頑張ろう、と微笑んだりしている。