夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』の歌、高齢者の私なりの余情は・・。

2020-05-10 07:44:15 | ささやかな古稀からの思い

75歳の私が、遅ればせながら私は、『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』を知ったのは、
確か2年前の頃で、73歳の時であった・・。

たまたまパソコンで【 YouTube 】で視聴して、瞬時に圧倒的に魅了されて、
朝、夕に熱愛して、一週間の中で、少なくとも百回以上視聴し、
この後もそれぞれの公演を視聴したり、平熱になっても、月に10回ぐらいは、
視聴して今日に至っている。

もとよりこの名曲は、『Time To Say Goodbye』は、別れの曲と誤解されるが、
よく詞を聴けば、愛し合う二人が共に「一緒に生きて行こう」とする二人の門出の歌であり、
昨今も日本に於いても、結婚式の披露宴に於いて、演奏されている、と私は知り微笑んだりしている。

          

この曲が世界に知られるようになったことは、今や伝説のように、
私は学んできた・・。

《・・「君と旅立とう」(: Con Te Partiròコン・テ・パルティロ [kon ˈte ppartiˈrɔ])は、
イタリア人歌手アンドレア・ボチェッリの代表的オペラティック・ポップ楽曲で、
クラシカル・クロスオーバーの先鞭を付けた曲でもある。

オリジナルの歌詞は全編イタリア語
1995年2月にサンレモ音楽祭で初めて歌われ、
同年春に発売のセカンド・アルバム『ボチェッリ英語版』に初収録された。

作詞ルーチョ・クアラントット作曲フランチェスコ・サルトーリで、
その後「生きる英語版」をカップリング曲としてシングル発売されている。

この時の音楽チャートで1位を記録した国のうち、
フランスでは歴代最多販売枚数の100位圏内に入り、ベルギーでは歴代最多販売枚数1位を記録した。

そしてこの曲の知名度を広く上げたのが、
1996イギリス人ソプラノ歌手サラ・ブライトマンが、ボチェッリにデュエットを申し出て、
曲名及び歌詞の一部をイタリア語から英語の「タイム・トゥ・セイ・グッバイ(: Time To Say Goodbye)」に変更し、
共演したことである。

これがヨーロッパ全土で爆発的にヒットし、ドイツでは歴代最多販売枚数を記録したほか
全世界で1200万枚以上を販売し、世界歴代最多販売作品の一枚となった

              フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)・・》

          

このように私は学び、初めて知ったソプラノ歌手のサラ・ブライトマンの熱意により、
ボチェッリにデュエットを申し出た上、
曲名及び歌詞の一部をイタリア語から英語の「タイム・トゥ・セイ・グッバイ(: Time To Say Goodbye)」に変更し、
共演したことを知り、圧倒的に魅了されたりした・・。

私は、この歌を視聴するたびに、ときおり、いつの日にか、家内が私を残して、
あの世に旅立たれて、私は独りぼっちの『おひとりさま』の生活が余儀なくされることも、
思い浮かべる・・。

こうした時、不意に寂しさを感じた時、家内のしぐさ、言葉を思い馳せたりして、
自身を叱咤激励しょうと思いながら、この曲を聴くだろう・・
このようなことを漠然としながら思い深めたりしている。

コメント (4)
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