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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

新型コロナの自宅治療になった場合、8つの注意ポイント、高齢者の私は学び、多々教示されて・・。

2020-04-05 14:02:10 | ささやかな古稀からの思い
先程、ネツトでニュース記事を見ている中、
新型コロナウイルスの感染急増地域で、軽症の感染者の自宅療養についての注意に関して、
掲載されていた。

何かしら新型コロナウイルスの重症者の病床の確保をする為に、
無症状や軽症の感染者は自宅かホテルで療養をして下さい、
と厚生労働省が報じていて、これに関して8つの注意ポイントが掲載されていた。

私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒家に住み、 ささやかに過ごしている。  

          

過ぎし日の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、何かしら重苦しい風潮の中、私は戸惑いながら過ごしてる。

こうした中、本日の午前中、テレビのニュースで、
アメリカのニューヨーク州に於いて3日、新型コロナウイルスの感染者が10万人を突破した、
と報じていた、

そして1日1万人単位で感染者が増え、24時間で500人以上が死亡する危機的な状況で、
「医療崩壊」が現実のものとなりつつある、と報じていた。

或いは日本の東京都内に於いては、確認された1日当たりの新型コロナウイルスの感染者が、
初めて100人を超えた、と報じていた。

何かしら感染者の累計は、4日時点で891人に上り、わずか5日で倍増した。
欧米で起きた「感染爆発」が発生しかねない状況で、都は警戒を強めている。

そして一方、入院中の患者は、4日時点で800人を超えた。
都は6日までに新型コロナウイルスに対応する病床について、900床を確保する見通しだが綱渡りの状態が続く。
このため数日中に軽症者と無症状の感染者はホテルで療養する取り組みを開始する方針だ。

このようなニュースを視聴していたので、もしも私が軽症者の感染者となってしまった時は、
自宅療養をしなければならない事態が予期できるので、
どのように注意したらよいですか、と学びたく記事を読んだりした。

          

この記事は時事通信社の公式サイトのひとつの『 時事ドットコム 』に4月4日に配信され、

無断であるが転載させて頂く。

《・・新型コロナウイルスの感染急増地域で、無症状や軽症の感染者の自宅療養が始まることになった。

厚生労働省は感染者が自宅で過ごす場合、
家族と部屋を分けるなど「八つのポイント」が重要だとして、感染防止対策を取るよう呼び掛けている。


自宅治療

厚労省は3月1日に、感染が疑われる人が、自宅療養する際のガイドラインを公表。

定期的な換気やトイレ、ドアノブなどの消毒、ごみを密閉して捨てるなど八つの注意事項を呼び掛ける内容で、
「同じ部屋で就寝する場合は、頭の位置が互い違いにする」
といったアドバイスも盛り込まれている。


同省の担当者は「今後始まる感染者の自宅療養でも、基本的にこのガイドラインに沿って対応してほしい」と説明。
近いうちにQ&Aなどの詳しい資料を公表するとしている。

          


公衆衛生学が専門の斎藤玲子・新潟大教授は
「自宅療養への切り替えは、重症者の病床を確保する手だてとして有効」と評価する。

一方で、「家族への感染リスクや、独居の場合は急激に症状が悪化した際に、
発覚が遅れるといったデメリットもある」と指摘する。


その上で、「保健所は、本人や家族に感染管理の説明を徹底し、
独居の場合は、悪化をすぐ察知できるような連絡手段を確立しないといけない」と提言。

「家族に妊婦がいるなど自宅療養が向かない人も多い。
各自治体で、療養に利用できる宿泊施設などの確保を進めていく必要がある」と語った。・・》

注)記事の原文にあえて改行を多くした。

          

私は記事を読み終わった後、私か家内のどちらかが感染してしまった時、
果たして自宅治療が余儀なくされた時、できるかしら、と復唱するように、
今回の《・・8つの注意ポイント・・》を心の中で呟(つぶや)いたりした・・。

そして、介護する感染リスクや、急激に症状が悪化した際に保健所に緊急連絡、
こうしたことを念頭にすれば、風邪などの高熱の悪化と同じように、
思いやる言動で対処すれば、何とか出来るだろう、と思い深めている。

コメント
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