私は都心の郊外の調布市の片隅に住む年金生活の73歳の身であり、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に築後39年を迎えた古ぼけた一軒屋に住み、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
そして家内は私より5歳若く、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。
我が家の生計は原則として、私たち夫婦はお互いに厚生年金とわずかな企業年金を頂いた範囲で、
日常生活を過ごすことを原則としている。
そして耐久品の購入、冠婚葬祭、そして私たち夫婦の共通趣味の国内旅行に関しては、
程々の貯金を取り崩して、ここ13年半ばかり過ごしてきた・・。
こうした中で私たち夫婦は、月初めには家計簿をお互いに確認しながら実施している理由は、
40数年前、私たち夫婦が婚約する前、
お互いに隠し立ては・・やめましょうねぇ、と私は妻となる人から言われたりしてきた。
そして私たち夫婦は、結婚以来、毎月家計簿を翌月の初めにしているが、
もとより生活費をお互いに確認した上で、私、家内が趣味に使える費用を捻出する為に、
毎月確認し、家計簿の月次決算をしている。
本日の昼下がり、遅ればせながら昨年の12月の月次決算をしょうょ、
と私は家内に言ったりした後、私たち夫婦は居間のテーブルで始めた・・。
恥ずかしながら内容を公開すれば、
厚生年金、企業年金などの収入の項目、そして郵便局の個人年金を入力した上、
そして銀行、郵便局、信託銀行などの残高を入力をしたりした。
やがて日常は買い物したレシートなど
家内が一週間に一度ぐらいノートに簡単に集計している程度であるが、
こうした簡略な支出の区分項目を家内が、読み上げて
私はパソコンの表計算ソフトのエクセルを活用して、入力したりした。
やがて残高が605円ばかり差異があったりしたが、
『大勢には影響はないょ・・食費に加算して合わせておくから・・』
と私は苦笑しながら家内に言ったりした。
まもなく5表ばかり我が家の独自の資産表と収支別明細表を作成し、
12月の月次決算を終了させると、エクセルの連動計算で1月から12月の年次決算が終わった・・。
やがて私たち夫婦は、ここ数年は、赤字が減少してきたのは旅行費が減少した為で、
お互いに微苦笑をしたりした・・。
私たち夫婦の両親は、今や家内の母だけとなり、遠方の地に一戸建てに住んでいる。
一昨年より家内が家内の母宅に宿泊数が多くなってきたことは、
私にとっては、まさかの出来事のひとつとなっている。
やがて家内の母が『要介護2』となり、家内と家内の妹は交互に、
大半は家内の母宅に宿泊して、家内の母の食事、洗濯、掃除、或いは通院の付き添いなどしているので、必然的に多くなり、
この間、我が家は私が『おひとりさま』の生活となり、これも人生だよねぇ、と私は独り微苦笑したりしている。
こうした関係で、私たち夫婦の共通趣味のひとつの国内旅行が減少してきたのが実態となっている。
これから数日以内に、遅ればせながら我が家の新年度の2018年(平成30年)月別の概算表を作成するが、
もとより家内の要望などを織り込んで作成し、予算としているのが恒例となっている。
こうして私たち夫婦は経済的に贅沢な生活は出来ないが、
働らなくても何とか生活ができるのが、我が家の実態である。
☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪にほんブログ村