夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

仕事始めの日、年金生活の我が家でも、平常体制となり、やがて私は微笑みを重ねて・・。

2018-01-04 15:01:06 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の老ボーイの73歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。

今朝、7時過ぎに起床した私は、台所のある市から配布された『調布市ごみリサイクルカレンダー』を見て、
本日は本年最初の『容器包装プラスチック』の日だ、と私はボケてはいけないと自身に言い聞かせたりした・・。

しかしながら家内は既に整理して終えていたので、私はこの『容器包装プラスチック』の入った袋を私は持ちながら、
市から指定された所の道路に面した門扉の内側に置いたりし、
この周辺の家では我が家が一番早いかしら、と思いながら何かとノロマの私でも微苦笑したりした。

          
          ☆5年前、深大寺で初詣の時、私は偶然に見て瞬時に魅了されて、
            これ以来、我が家の年金生活の秘かな守り神となっている☆
          
       
この後、玄関の軒下に戻ると、遠くに路線バスも走る大通りを見ると、
いつものように頻繁に自動車が走る状景を視(み)たりした。

こうした中、門扉の前の道路をコートを召した諸兄諸姉が通り過ぎ、
働いて下さる諸兄諸姉の年末年始の休暇も昨日で終わりを告げて、
いよいよ本日から官公庁は『御用始め』となり、
これに準拠した数多く民間会社も『仕事始め』と思ったりした。

私も現役サラリーマン時代は、民間の中小業の会社で35年近く奮闘してきたが、
ここ15年は短期に成果が問われる時代の中、常時リストラともいわれたりして過酷な時代になっている、
と深く憂いたりする時もある。

私は何かと働いて下さる現役の諸兄諸姉に注視するのは、
もとより日本の社会保障制度の年金、医療、介護の基盤は、
高齢者が使う費用は、その時の現役世代が保険料や税で負担する賦課方式を取っているので、
働いて下さる現役世代の諸兄諸姉が、その時の高齢者を支えている現実からでもある。

そして私は無力ながら、働いて下さる諸兄諸姉は、明るい家庭を維持できるように、
今年も程ほどにお身体を自愛しながら、業務の成果を上げて下さい、と祈願したりした。

          

この後、居間に戻り、テレビで天気情報を視聴していたら、
朝の6時は0度、昼下がりは8度前後、夜の6時は4度前後で、
本日も快晴に恵まれた日中となります、と報じられていた。

私の住む地域は、年末年始は幸いにも冬晴れが続きたが、
乾燥した日々が続き、せめて風邪だけは注意しょう、と感じながら微苦笑したりした。
          
          
我が家の年末年始は、今回も家内の母は、膝、腰に齢相応に衰えて『要支援2』となっているので、
年末の28日の昼下がり家内の妹に引率されて、我が家の最寄駅まで到着した後、
料理にいそじんでいる家内が最寄駅まで出向き、やがて我が家に来宅して貰い、
私たち夫婦と3人で年末を過ごし、新年を迎え、昨日の3日の午前中に家内は家内の母宅まで送ったりしてきた。

こうした中で、居間の17畳ばかりの一角に6人用の炬燵(こたつ)で設置し、
家内の母には、奥の6畳の和室で休んで頂くことが、恒例となり早や14年となったりした。

そして居間の炬燵で、それぞれの好みの御節(おせち)料理の単品の数々を頂いたりし、
談笑するか、テレビを視聴したりして過ごしてきた。

         

今朝、私たちは御節(おせち)料理の単品の数々の残った品を食べたりした・・。

やがて家内は、御節(おせち)料理の単品が残っているから、買物は結構です、
と家内は微笑みながら私に言ったりした。

平素の私は、年金生活を始めた当初より、家内から依頼された品を求めて、
独りで歩いてスーパー、専門店などに行く、買物メール老ボーイとなり、
やがて帰宅後に、独りで自宅より3キロ範囲にある遊歩道、小公園などを歩き廻ったりしている身なので、
平素のペースとは違い、少し戸惑ったりした・・。

何かしら家内は、家内の母が休んだ6畳の和室と居間を整理をするから、
散歩でもしてくれば・・と私は言われて、やがて私は微笑んだりした。


まもなく私は、自宅の周辺を気ままに歩いたりした。

そして初詣もしなかったので、近くにある神社、寺院を訪ねることとした。

私は高校時代から都心の学校に通った頃から、初詣に関しては、
きまぐれに原宿駅に近い『明治神宮』、鎌倉の『鶴岡八幡宮』、
或いは我が家から3キロばかり歩いた『深大寺』などに、参拝したりしてきた。

やがてサラリーマンを定年退職してから、人出の多い中が苦手となり、
込み合う季節は避けて、参拝したりしてきた。

このような心情を秘めてきた私は、地元の神社、寺院だったら、人出も少なく、
ゆったりした心で参拝できると思い秘めていた・・。

暖かな冬の暖かな陽差しの中、人影も少ない静寂の中を歩いたした・・。

                           

そして私は霞嶺(かすみね)神社、明照院(みょうしょういん)寺院に寄ったりした。

         

この霞嶺神社、明照院は、1985年(昭和60)年に調布市の市制30周年を記念の中、
調布市内の自然、史跡などの中から市民に選ばれ、『調布八景』のひとつとなっている。

やがて私は雑木林が残る道を歩いたりした後、小公園にあるボケの花が咲いたかしら、
と思いながら成城学園の住宅街をめざして歩いたりした。

         

まもなく小公園に着いた後、片隅から富士山が見える処に歩き、
冬富士を鑑賞したりした。

         

そしてデジカメをクローズアップすると、厳冬の冬富士が観えたりした・・。

         

この後、ボケの花を見つけて、恥ずかしげに咲き始めた花に、
今年もめぐり逢えたよなぁ・・と微笑ながら、撮ったりした。

         

やがて小公園を辞した後、まもなく住宅街に出たりした・・。

        

しかしながら裕福に無縁な私は、こうした情景より、
近くに流れている野川の遊歩道に圧倒的に魅了されているので、
まもなく遊歩道に向かって歩いたりした。

暖かな冬晴れの中、遊歩道を歩きながら、健康であればこうした時が過ごせる、
と甘味な時を享受したりした。

        

やがて小公園にあるベンチで、少し休憩をしたりした・・。

        

まもなく私は自宅をめざして、野川の遊歩道を歩く中、椿の花に見惚れ立ち止まったり、
やがて帰路に向かったりた。

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