夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

遅ればせながら『ネット流行語大賞』を知り・・♪

2008-12-13 17:10:38 | 時事【社会】
私は年金生活の5年生の64歳の身であるが、
先ほどネットを検索して偶然に未来検索ブラジルに寄る『ネット流行語大賞』があることを、
生まれて初めて知ったのである・・。

そして恥ずかしながら、たったひとつだけ知っていて、
苦笑したのである。


【金賞は「あなたとは違うんです」 ネット流行語大賞】
と題された記事で、配信は12月3日にされている。

記事の本文は、

【・・
未来検索ブラジルは1日、
インターネットユーザーからの投票によって決定する「ネット流行語大賞2008」の結果を発表した。

金賞は「あなたとは違うんです」、
銀賞は「~ですね、わかります」、
銅賞は「ゆっくりしていってね!!!」が選ばれた。

投票は9月14日から11月29日まで、
同社のアンケートシステム「コッソリアンケート」上で実施。
のべ4万3352票を集めた。

金賞の「あなたとは違うんです」は、
9月1日に行われた福田元首相の辞任会見での発言。

また、銀賞の「~ですね、わかります」は、
「こうですか?わかりません」との対比で使われたという説があるほか、

銅賞の「ゆっくりしていってね!!!」は、
「東方project」という同人ゲームが起源だとしており、
ともに2008年初頭からネット上で頻繁に使われ、年末まで人気を保っていたという。

4位には「毎日変態新聞」、
5位には「わしが育てた」、
6位には「いいえ、ケフィアです。」がランクインした。

・・
未来検索ブラジルでは、昨年と比較すると、
キーワードというより「ネット上でよく使われる言い回し」が
上位にランクインする傾向が見られたと指摘する。

同社によれば、これらの言い回しは「ガイドライン」とも呼ばれ、
一度ガイドラインとして認識され、まとめサイトなどに掲載されると、
使用される頻度に拍車がかかることがあるとしている。

「今後この傾向は加速する可能性があり、
いわゆる世間で言うところの一般的な流行語とネット流行語は
さらに乖離していく可能性もある。

ネットで “使いでのよい言い回し”が流行すると、
あらゆるコミュニティのあらゆる文脈で頻出するようになり、
その伝播力は単なるキーワードより強力。」(未来検索ブラジル)

・・】

以上、無断であるが、記事の本文を掲載させて頂いた。
注)記事の原文より、あえて改行を多くした。


http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/201204/


私が知っていたのは、金賞だけであり、あとは解からないので本音である。
そして、【言い回しは「ガイドライン」とも呼ばれ・・】と解説されたりすると、
私は尚更、混乱し混迷するのである。

私は悔(くや)し紛(まぎ)れにたったひとつ知っている『ネット流行語大賞』の言葉を
かってこのサイトに投稿したこと思いだしたので、
あえて再掲載をする。


【石原・総理&小池・副総理・・!?】と題して、
9月3日に投稿している。

【・・
一昨夜、NHKの『ニュースウオッチ9』を視聴していたら、
臨時記者会見として、『福田首相、辞任表明』が行われ、私は驚いた・・。

私も国民のひとりとして、真摯に会見の内容を見ていたが、
ただ、最後のある記者の質問にも大胆に質疑されたことも驚いたのである。

質問
『・・首相の退陣会見を聞いても「ひとごと」のような印象があります。
安倍前首相に続き、このような形で辞めることが・・
自民党を中心とする政権に与える影響をどう考えますか?・・』

福田首相
『・・自民、公明両党の政権が順調にいけば、それに越したことはない。
しかし、私の先を見通す目の中には、決して順調ではない可能性がある。
その状況の中で、不測の事態に陥ってはいけないとも考えた・・。
「ひとごとのように」と言われたが、
私は自分自身を客観的に見ることができる。
あなたと違う・・。
そういうこともあわせて考えてほしい・・』


私はこれまでの答弁を真摯に受け止め、そして憂いていたのであったが、
この答弁の最後には思わず笑ってしまったのである。

私は中小業の民間会社を定年退職し、年金生活の4年生の身であり、
政治の世界に疎(うと)く、少しボケた身でもある。

私の記憶に間違いがなければ、このように聴こえたのである・・。
私は思わず笑ったのは、生活に苦労されず裕福な育ちで、
エリートに多く観られるプライドの強い人だなぁ、
と素直に感じたのである。


昨日のニュースは、自民党の後継者選びが多く、
政治混迷の中で、景気回復の経済対策、道路特定財源、
消費税など問題が山積みとなっている昨今、
無力な私はため息をしながら、
新聞を読んだり、テレビのニュースを視聴したりしていた。

何かしら、後継者が麻生幹事長が有力視されていると知り、
禅譲のパターンか、と感じたのである。
これでは、流行ことばである「国民の理解は得られない・・」
という格言を思い浮かべたのである。

過日、『北京オリンピック』の柔道で、
輝かしい金メダルを獲得した石井選手のことばを思い出し、
民主党に『勝つ』力量、何より国民に理解され、投票に応じて下さる人は・・
と思ったのである・・。


何より自民党が国民から信頼される政権与党にするには、
党内で思い切った改革が前提であり、
まずは60歳以上の方は長老役に徹し、
経験不足の若手の知恵袋となり、支援に徹する。

そして若手の布陣の中から、総理、副総理を選定し、長老の1部がやむえず3役に配陣し、
多くの大臣は若手とする。

このような妄想の中で、
渡辺喜美・前行政改革相は日頃から好感し、最有力と思ったのであるが、
全国のご婦人の投票を配慮すると、
残念ながら弱い、と感じるのである。

このように消去すると、『勝てる布陣は』、
石原伸晃・元政調会長を総理大臣にし、副総理大臣は小池百合子・元防衛相、
新鮮で強力なコンビかしら、と思ったのである。


私は日頃から、民主党の元党首だった岡田克也、前原誠司の両氏には
好感しているひとりある・・。
しかし残念ながら、両氏に支援するどころか、党内の足の引っ張り合いで、
この両氏の英知、力量が発揮されていない、
と思ったりしているのである。

こうした思いから、私の理想としては、
前原誠司・民主党副党首を党を超え、
彼の秘めたる英知を国家の為、何より国民の為に自民党に引き込んで、
総理大臣に任命させ、
今後の少なくとも10年先までの日本の針路の基盤形成を託(たく)す、
この程度ぐらいは、自民党の現在の長老の責務と思ったりしている・・。

このような妄想を少しばかりボケた63歳の私は、
ため息をしながら願ったりしている。

・・】

このように綴っていたのであるが、流行語はもとより、
たった百日ぐらい過ぎているが、政治・経済・社会は予測以上に混迷したり、
悪化していることに驚いている。


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ふたりだけの忘年会・・?!

2008-12-13 09:31:29 | 定年後の思い
私は年金生活の5年生の64歳の身であり、家内と2人だけの家庭である。

昨夜、夕食の準備を家内がしている時、
『XXちゃんさぁ・・世間では忘年会シーズンだょね・・
我家も忘年会の真似事をしょうよ・・』
と私は家内に云ったりした。

家内は少し微笑んだので、
私はいつものように弐合徳利とぐい呑みを選んだりしたのである・・。
我家の夕食は1時間ばかり家内と話し合いながら頂いているのが定例であり、
私は弐合の純米酒かビールを呑んだりしている。

通常の夕食より、少し多めの料理を頂き、
私は特例として弐合徳利をお変わりして、
家内は350mlの缶ビールを、コブレットのグラスに入れて呑んだりしたのである・・。

カレンダーを食卓の端に置いて、年末年始に向けて予定を談笑したのである。

今年の残された日々に於いては、
12月21日より札幌に5泊6日の滞在旅行となっている。

このことは、このサイトで、
【 余りにも予想外の半日を過ごし・・♪ 】と題して、
10月13日に投稿しているので、1部を再掲載する。

【・・
今朝、家内と食事をしていた時に、
12月下旬の家内の誕生日の話題を私達夫婦は話していた。

結果としては、家内は動物好きであり、
旭山動物園で雪の上でヨチヨチ歩きをするペンギンの群れを観たい、
と云った。

『そんなに観たいの・・
旭山動物園は3年前の5月の下旬・・
知床観光船のクルーズを目的に行った時、
4時間近く寄ったじゃない・・

そして、お義母(かあ)さんと2年前の晩秋に北海道に3人で行った時、
あえて旭川市に泊まり、ふたりで1日かけて観に行ったじゃないの・・』
と私は微笑しながら、家内に云ったりした。

家内の母が、元気なうちに1度は北海道に行って観たい、
そして旭山動物園もゆっくりと観たいわ、
という要望があり、私達夫婦は色々と思案し、
7泊8日間で、家内の母と3人で道央、道東を周遊観光したのであった。

そして、最初の日に旭川市に宿泊した後、
朝から家内たちは2人で旭山動物園に寄ったのである。

私は動物が苦手であるので、
当日は宿泊予約している層雲峡の観光ホテルに早めに行って、
周辺の景観を眺めたりしていた。


このような思いで話をしていたが、
『でもねぇ・・雪の上でのペンギンは観たことないわ・・』
と家内も笑いながら、私に云ったのである。

私達夫婦は長年国内旅行をしてきたが、
こんなに廉(やす)い価格で、大丈夫かしら、と不安もあったのも事実である。
羽田より千歳の航空便、市内の安価なホテルに4泊、
そして1日に旭山動物園観光ツアー付きなのである。

このプランは、この時節になると、
札幌市内の大通公園で、ホワイト・イルミネーションが飾られ、
街の中を散策するのも良いかしら、
と私達は微笑んだのである。

・・】

このように綴っているので、この一週間は何かしら、
天気情報を視聴したりしていると、地元の天気より、
札幌と旭川が気になり、話題としていたのである。


この旅行を終えた後は、ここ4年ばかり恒例となっている年末年始を迎える。
独り住まいの家内の母に来宅して貰い、
年末年始を我家は3人で共に過ごすのであり、
今年は28日より新年の4日まで7泊8日となっている。

家内は布団、炬燵などの準備はもとより、料理も加わるので、
平素よりも何かと忙しく、
私も買物の出陣が多くなり、
庭の手入れも丁重にした後は、掃き清めなければならないのである。

このようなことを昨年のペースを思い出しながら、
今年は・・と話したりしたのである。


結果として、2時間ばかり、料理を頂きながら、
私は特例として4合ばかり呑み、話し合った最後は、
『少し酔ったよ・・俺も齢だよ・・弱くなったょ』
と私は家内に云いながら、食事の後片付けをはじめたりした・・。


今朝、家内と天気情報を視聴していると、
『旭川の今日の最高気温・・マイナス5度だって・・
動物園のペンギン・・ヨチヨチ歩きの散歩・・
寒すぎて大丈夫かしら・・』
と私は笑いながら、家内に云ったりしていた。

尚、私達夫婦は知床の流氷、札幌の雪祭りなどで、
マイナス10度・・風が吹いた時はマイナス15度前後しか、
体験したことのない気弱な夫婦でもある。



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