夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

9月に別れを告げるにあたって・・♪

2008-09-30 19:08:08 | 定年後の思い
私は年金生活の4年生の身であり、身過ぎ世過ぎの生活をしながら、
読書をしたり、このサイトに綴ったりしている。

先程、9月の投稿文を読んだりしているが、
ほぼ朝夕時に毎日2通ばかり投稿していることが多い。

秋の紅葉の旅行勧誘雑誌を見て、
『私なりの錦繍の想いで・・♪』を綴ったり、
自民党の総裁選が開催されたので、
『石原・総理&小池・副総理・・!?』と題し、夢想したりした。

そして、真摯に政局の混迷を憂い、
『大人の童話 10年後の悪夢』を投稿したりした。


こうした中で、たまたま瀬戸内寂聴・著の『秘花』を遅ればせながら読んで、
この作品の文藝評論らしき投稿を東京オリンピック以来綴ったりした・・。

そして、この作品の主人公の世阿弥に誘発されて、
中世の文学を思考した日々もあったりした。


或いは、私がこの世を去るときは、
『いつの日にか、命(いのち)果てる時は・・。』
このような形で去りたいと真摯な願望を託して、
書いたりしたのである。

そして、肩苦しい投稿文もあったので、あえて楽に読んで頂くように、
『ときには、私は『ボケチィン』と呼ばれ・・♪』
と題して、多くのお方に読んで頂きたく、意識して投稿したりした。


このように各分野の内容を投稿してきたので、
人様から見れば、分裂症か、と判断されても致しがたいのであるが、
私にとっては、その日に感じたことや真摯に思考していることに他ならないのである。

このような偏屈な年金生活を今月も過ごしたりしている。


現役の民間会社のサラリーマン諸兄姉は、
当月の月末日は上半期か、第3四半期の締め切り日で更に多忙と思われるが、
私も現役時代は多忙で業務に追われていたが、
卒業した今は、申し訳ないが遠い世界のような出来事となっている。


こうしたことをぼんやりと想い浮べ、9月に別れを告げている。



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東京の郊外も、秋霖(しゅうりん)となり・・。

2008-09-30 09:01:18 | 小庭の情景を眺めながら
東京の郊外は、先週の金曜日の30度近い夏の名残りのような暑さであったが、
翌日から急速に気温が低下し、
昨日の日中は小雨降る11月上旬のように肌寒い日であった。

今朝も小雨降る朝を迎えているが、
気温は15度程度で、日中は雨が止むが20度前後が予測され、
再び夕方より明日の午前中頃まで雨、
と報じられていた・・。

古人の人たちから、秋の長雨の冷たい雨がしとしと降る状況を
秋霖(しゅうりん)と少しお洒落な命名を名付けているが、
それにしても急激に10月の時節を飛び越えて、
11月こんにちは、と天上の気候の神々から云われても、
私は戸惑ったりしているのである。

そして、どうしてなの、と小雨降る空を見つめている。


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