夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

活字の世界が心の最良の薬・・♪

2007-08-15 17:36:00 | 定年後の思い
この3週間ばかり、加入していた【goo簡単ホームページ】の閉鎖を知り、
その後のブログ・サイトを色々と探したりしていた。

結果として、このサイトの【OCN Cafe】とニフティの【ココログ】とし、
群馬県の最南東部の館林に蓮(ハス)の花を観る為に3泊4日に出かけたりしていた。

私はWebの世界はもとより、ブロクの技量も未熟な身なので、
初心者用の本を頼りに、何んとか新規登録だけはした。

このサイトの【OCN Cafe】に関しては一昨日から投稿し、
不明な点が多いが、何んとかスタートがきれた、
といった状況である。

この間の1週間は、もうひとつの【ココログ】のことを考えたりしていた。

当初の考えでは、このサイトの【OCN Cafe】に於いては、随筆のような日記、
もう一方のニフティの【ココログ】では、季節のうつろい、幼児~サラリーマン時代の想いで、
小説・随筆、映画、音楽などをカテゴリ別に綴ろうとしていた。

このような思いで過ごしてきたが、何やら脳裏がすっきりしていないので、
どうして、と思ったりしていた。

昼下りの2時過ぎに居間で簡易ベットに横たわりながら、
パソコン、プログと全く関係のない本を1時間ばかり読み、
そして1時間前後、昼寝をした。

目覚めた後、顔を洗い、着替え後、
庭の軒下でタバコを喫いながら気付いた・・。

私は新聞、総合雑誌はもとより小説、随筆、歴史書、現代史などの活字世界に触れることが極端に少なく、
数冊程度の本しか読んでいなかったのである。

私は年を重ねた62歳の身なりに、
活字に触れ、読みながら、拙(つたな)い知識なりに想像の世界に馳(はせ)るのが好きなのである。

振り返ってみれば、大学を中退した後、
映画青年、文学青年の真似事をして以来、
この間の歳月は活字文化が何よりの心の最良の薬であったのである。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投稿のむなしさ、そして喜び・・♪

2007-08-15 07:31:00 | 定年後の思い
私は定年退職後、ブログの世界を知り、まもなく千日を過ぎるが、他サイトに日に数通投稿したが、
ときにはむなしさを感じたりする時がある。

綴る内容としては、定年退職後の年金生活の日常、季節のうつろい、旅先の思い、
或いは幼年期、現役時代の想い出が多く、
ときたま政治、社会問題のことも綴ってきた。

今回、この新たなサイトに移動してきた折、
投稿してきた7割方が掲載されているが、その時節の思いは同じようなことが多く、
年を重ねた身として、深まってきたのかしら、
或いは心の進歩がなく、想いでばかりに頼って堕落しているかしら、
とも思ったりすることがある。

私は気軽に文章を綴れない拙(つたな)い身なので、
それなりにその時の心情、あふれる思いを真摯に綴ってきたつもりである。

そして、のちの想いになればよいかしら、
と思ったりするのである。


ある時、投稿した時、予想外のコメント、掲示板に書き込みをして頂き、
拝読しながら微笑したり、苦笑したりする。

或いは、掲示板の場合は、より一層深く感じたりする。
私は書き込んで下さった方のプロフィール、日記等をある程度まで拝読した上、
そのお方の日常の思いのイメージが少し理解できないと、
気軽に返信することが出来ないので、それなりに時間が掛かるのである。

私は読書、映画、音楽などの時間が少なくなり、
過去に所属したサイトでは、【限定版】と称して、
10名前後のお方と心の交流を重ねてきた。

私は拙い思考に於いて、心身の思いがこの辺が適量かしら、と思ったりしている。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする