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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

冬の雨の想いで・・♪

2006-02-24 17:37:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、先ほどの3時頃から雨が降ってきた。

庭先に降りると、春寒のように肌寒かった。

庭先の地表の黒土はしっとりとして折、
外れの方の一面は苔(こけ)で植え込んでいるが
この苔の浅緑色も潤いを増している・・。

煙草を喫いながら、苔を見詰めていると、ひとつの風景が甦ってきた。

10年前頃、会津若松に程近い芦ノ牧温泉に、
2月の中旬だったと思うが、2泊3日の旅行に行った時だった。

会津若松駅に降り立つと、冬なのに快晴で雪跡もなく、戸惑ったりした。
その後、県立の公園を散策している時、急に雨が降ってきた。

近くにお茶を頂ける店があったので、
家内と雨やどりのように、濃茶と和菓子を頂いたりしていた。

冬の冷たい雨は、本降りのようになったきた。

『お客さま・・通り雨ですから・・直ぐに止むと思われます・・』
と仲居さんから教えられた。

私は、地酒の弐合徳利を注文し、
庭先の雨の降りしきる庭園を観ながら、
ゆっくりと味わった・・。

家内は薄茶と和菓子を味わっていた。

こうして、45分過ぎると、雨はあがった。

そして、翌朝、芦ノ牧温泉のホテルで朝を迎えた時、
周囲の風景は雪一色に染められていた。

30センチは越えていると思われたが、
一夜の間に積雪の多いこの地方の冬を改めて認識させられた。

このようなことが想い出している。




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春寒の昼下り・・♪

2006-02-24 13:46:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、どんよりとした曇り空の昼下りを迎えている。

雨がいつ降ってきてもおかしくないような空で、
肌寒い時である。

白梅の花が咲きはじめているが、
ときおり微風に花びらをかすかに揺らいでいる・・。

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ひと雨ごとに、春に・・♪

2006-02-24 09:45:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、どんよりとした曇り空である。
午後の三時過ぎに、雨が降り出し、7度前後の日となる。

梅の花も咲き始めている庭は、静寂な朝を迎えている。

明日は快晴で、12度前後の土曜日となるので、
現役世代のお方にとって、観梅日和となるだろう。

現役世代のお方達は、本日は花金、お給料日の方達は数多いと思われ、
喜ばしい連休を迎えられると思ったりしている。
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