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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『光ファイバー回線』は、国民の財産に・・♪

2006-02-22 18:00:00 | 定年後の思い
今後のブロードバンドの基礎骨格となる光ファイバーについて、

別ブログ【続・極楽とんぼ】に四ヶ月振りに投稿した。

今後のブロドバンドのご興味のある方、
お読み頂ければ幸いです。
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『光ファイバー回線』は、国民の財産に・・♪

2006-02-22 17:41:11 | 時事【社会】
竹中総務相の私的懇談会「通信・放送の在り方に関する懇親会」で、
NTTグループの経営形態の抜本的な見直しが必要との認識が一致、
とニュースを観た。

今朝の読売新聞に於いて、これ等に関して、
特集記事を掲載していた。

無断引用させて頂きます。

・・次世代ネットワークの中核となる光ファイバー回線だけでもみても・・
NTTグループで、昨年の3月末に於いて、78%を占有している。

このため、光ファイバー回線を含めて、
NTT東西に対しては、他社に低料金で
回線を貸し出す「開放義務」が課せられている。

NTTは、旧・電電公社時代にほぼ敷設した電話回線とは異なり、
光ファイバー回線はリスクを負って敷設しているので、
開放義務の撤廃か、貸出料金の値上げが必要と主張している。

ただ、他社から見ると、
回線を借りる手続きが煩雑な上、
「NTTグループが回線を独占したまま連携を強めれば、
公正競争が妨げられる」と映る。

2月1日の局長の懇親会の場では、
光ファイバーを含めた加入者回線を
NTTグループから切り離す案も相次いだ。
ソフトバンクの孫正義・社長は、
光回線を敷設する会社をNTTも含めた通信各社が
共同で新設し、各社が対等に回線を利用する試案まで披露した。

光回線の普及が一気に進み、
敷設工事が効率化することで、利用料金も、
今の7分の1以下となる月690円まで下がる、
と自説を展開する孫社長に対し、
隣に座るNTTの和田紀夫・社長は
「できるなら、やり方を教えていただきたい」
と戸惑い気味に語った。

以上、長らく引用させて頂きました。

私は、光ファイバーに関しては、KDDIが東京電力と共同でも、
敷設はNTTグループには太刀打ちできない、と思います。
個人的な事情であるが、光回線を検討した所、
NTTか東京電力かを検討した。

結果として、電話回線の優遇、そして全国展開を配慮し、
NTTに加入した。

確かにNTTグループは、民間会社として、将来のブロードバンドを見据えて、
日本の有力なプロバイダを取り込んで、価格、サービス競争をして、
光ファイバーの普及に涙ぐましい努力をして、
先行投資を果敢に行ってきた。

この総合施策は賞賛されるが、
ただ独占化はいかがかと、思っている。

これではADSLを実質国民に広めた立役者の孫社長が、
たとえ今後いくら努力、投資してもNTTグループは雲の上である。

国民の真の利益を配慮し、孫氏の試案の共同管理会社で、
電力会社のイメージで管理・運営されたら、
通常利用、或いは災害等に於いても、国民が恩恵を受けられる。

私は孫社長とは面識も無く、従って利害関係もない。
そして、このブログサイトの管理・運営元がNTTグループの会社であり、
多少のためらいもあるのは事実である。

コメント (1)
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はずかしげに白梅の花が・・♪

2006-02-22 12:58:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、昼下りの今、15度前後の暖かな日となっている。

先程、玄関庭にある白梅が咲き始めた・・。
平年より、二週間ほど遅れた開花である。

昨年の11月頃から、平年より寒気が漂った上、乾気があり生育が遅れていたが、
『遅くなりまして・・』と挨拶するかのように、
はずかしげに咲き始めた。

花芽は数多くあるので、これからの数週間は慰めを頂くことになる。

主庭にある白梅は、小鳥が飛来して、花芽を大方食べ尽くしてしまったが、
まだ数10の膨らみを持った莟がある。

そして紅梅のしだれ梅は、紅色の大きな膨らみを枝に幾重にもあり、
これからの日々は、妖艶な彩(いろどり)を観せてくれる。

梅の花は、昼下りの陽射しの中の光景も良いが、
夕暮れから夜にかけての浮き立つような花色に、
ここ数十年、魅了させられている。

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水仙への想い・・♪

2006-02-22 09:42:00 | 定年後の思い
我が家の庭には、日本水仙、ラッパ水仙、そして鈴蘭水仙の三種類がある。

日本水仙は平年だと、年末に咲き始め、
寒い時に清純な香りと共に、
凛とした強さを感じさせ、私の心を和(なご)ましてくれる花のひとつである。

1月の下旬になると、ラッパ水仙が新芽をだして、
三月に華やかな彩りの花を見せてくれる。

そして鈴蘭水仙は、3月の中旬に新芽を地表から覗かせ、
4月の中旬に瞬く間に可憐な花が咲く。
鈴蘭水仙は、主庭、玄関庭に所々に群生して植えているので、
春爛漫を教えてくれる。

今年の冬は、寒気と乾燥した日が多かったので、
日本水仙は花芽が出る時分、被害にあい、
更に小雪が降りかかり、花の咲かない年となった。

これ等の影響であるのか、ラッパ水仙と鈴蘭水仙が
競うように地表から芽を覗かせている・・。

季節の移ろいが狂うと、こんなおかしな早春の庭の状景となっている。



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