涼しくなってきた。まだ揺り戻しがあるかもしれないが、もう熱中症で騒ぐような状態にはならないと思う。気が付くと日の出はずいぶん遅くなり、日の入りはずいぶん早くなっている。最近は明るくなってきたと思って起きるともう6時ということが増えてきた。
今日は敬老の日、ウィトラは休みではないが少し時間をかけて散歩してからオフィスに来た。秋になって道端のあちこちで稔り時期を感じて写真を撮ってきた。
栗のイガはまだ青々しているが中身は充実している感じである。
稲穂も首を垂れてきている。今年の作柄はどうなのだろう。若干良くない感じがする。
唐辛子も見事に色づいている。今年は私もベランダ菜園で大柄の唐辛子を育てた。こんな小さなのではなく、この写真とピーマンの週間くらいのものだが結構辛かった。既に食べ終わっている。
王禅寺の下記の歌。北原白秋の作である。柿の木は至る所にあるが実はそれほど大きくない。
夏の暑さは体に応えるが、秋の実がついた状態を思うと夏の間に大きく成長していることを感じる。食欲の秋、運動の秋と楽しみも多いが、秋からの授業や学会に備えて私も忙しくなりそうである。
今年の夏は気温はそれほど高くなかったが雨は多かった。洪水なども多かったが、植物の成長には全体としてよかったんだろうと思う。地球温暖化が騒がれているが植物の成長も早くなってきており、材木などを使って世界のエネルギーを賄えれば温暖化は止まると思う。
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