ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

鶴見川の鳥相が変わった

2011-09-09 10:24:40 | 生活

先週は台風、今週前半は韓国出張だったので、しばらく鶴見川沿いを歩いていなかったが、今日は久しぶりに歩いてきた。

川沿いの梨や栗の木を見ると実が変色しているのが少なからずある。特に栗は問題が多いようだ。台風の影響だろうか。今年の果物は不作かもしれない。

今日歩いていて感じたのはアオサギを随分見たことである。鶴見川沿いの大きめの鳥というと、カラスやハトは別としてアオサギ、シラサギ、カモ、鵜などである。アオサギはその中でも最も少なく見かけるとしても1羽か2羽だったのが今日は5羽も見かけた。他の鳥はあまり見掛けなかった。季節性の現象だろうか。

一時期は鵜がずいぶん増えて、鶴見川が占領されてしまうのではないかと思ったが、最近はあまり見かけなくなった。駆除したのかもしれないと思う。鵜は見ていて不気味な感じがするが、アオサギはすっきりした立ち姿で、見ているだけで楽しくなる。美人の女性を見ているような感じである。いつまでもアオサギが住み続ける川であってほしいと思う。