今、韓国のソウルに来ている。私にとっては久々に大韓航空に乗った。今回の出張はCJK会合という中国、日本、韓国の移動体通信の将来を議論しようという会合である。
今回は韓国政府の招待なので来たが、これまで何回か会合は開かれているのだがなかなかうまく行っていない。私が勤めていたら来なかっただろうと思う。しかし、せっかく、航空運賃も出してくれて招待してくれたのだから、何とか共同活動の一端を開くような一石を投じられればと思っている。
韓国政府が手配した大韓航空に乗ってきた。座席はエコノミーで久々のボーイング747のジャンボジェットだった。座席の間隔は日本の航空会社より若干広い感じがする。羽田からソウルの金浦空港までだが日本人の女性が多く7対3で乗客は女性だった。年齢は様々である。若いミニスカートの人もいるしおばちゃんもいる。
客室乗務員は私に韓国語で話してくる。韓国人に見えるらしい。機内食は中華風の弁当のような感じだったが、おやつにチョーヤの梅ゼリーというのが出た。アルコール分はなく、飲み物のような感じで食べるゼリーだがなかなかおいしかった。
空港からホテルのすぐ近くまで地下鉄の新しい線ができていて、1300₩、約100円である。降りる駅が終点なので気にしなくて良い。韓国だとアナウンスが前線分からないので、どこで降りるかをいつも気にしているのだが、今回は楽だった。ホテルはNovotel Ambassador、これから明日の講師同士の飲み会である。