「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

8月第4週 相場展望と予定

2017-08-20 23:58:37 | 相場展望

        
8/14~週の日経平均は、北朝鮮を巡るグアム周辺へのミサイル発射警戒
感が和らいだが、別の地政学的リスクがオン(トランプ大統領の白人至上主義
発言により、大統領助言組織が解散し、政策遂行が難航とスペイン・バルセロナ
で発生したテロ事件)で、ドル安/円高となり、日本の相場マインドを悪化させて
いる。

結局、日経平均は、週間で259円(↓1.31%)下落19470円の大引けでした。

さて、8月第4週(8/21~8/25)主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

注目イベントは、8/21~の米韓 合同軍事演習、8/24~のジャクソンホール
会合が注目されます。明日からも、外部環境の動向を睨みながらの相場展開に
なりそうです。

業績好調な企業の割安感から日本株の出遅れ感は強まっているが、外部環境の
悪化で売られており、割安感ある銘柄、個別物色の押し目買いの好機と捉えれば、
ここからの下落は、限定的を想定したい。

日経平均、8月第4週(8/21~8/25)レンジは19300円~19850円程度を
想定しています。

1.8月第4週(8/21~8/25)主なイベントと予定
 8/21
日本 全産業活動指数
日本 7月百貨店売上高
米韓 合同軍事演習開始
 世 OPEC・OPEC非加盟の主要産油国、合同専門委員会会合
 8/22
日本 7月全国スーパー売上高
日本 JHR、INV 各決算
 米 7月FHFA住宅価格指数
 米 トランプ大統領、アリゾナ州で集会
中国 景気先行指数
 独 8月ZEW景況感指数
 8/23
 米 7月新築住宅販売件数
 米 ダラス連銀総裁、講演
 米 ロウズ、HP 各決算
 独 8月製造業PMI速報値
EU  8月ユーロ圏製造業PMI速報値 
EU  ドラギECB総裁、講演
 8/24
 米 7月中古住宅販売件数
 米 新規失業保険申請件数(~8/19までの週)
 米 カンザスシティー連銀、ジャクソンホールで年次シンポジウム(~8/26)
 米 ティファニー、ゲームストップ 各決算
 8/25
日本 7月消費者物価指数
日本 キタック、エイチ・アイ・エス 各決算
 米 7月耐久財受注
 米 イエレンFRB議長、ドラギECB総裁、ジャクソンホールで年次シンポジウム講演
 独 8月Ifo景況感指数

2.NY市場、為替/債券 各結果(8/18)

 今日のNY為替市場は後半になってリスク回避の雰囲気が後退し円高の動きが
 一服している。要因はバノン主席戦略補佐官の辞任が伝わったこと。南部バージ
 ニア州で発生した白人至上主義を巡る衝突事件を受けたトランプ大統領の発言が
 波紋を広げている。企業のCEOも懸念を強めており、各企業のCEOと設立して
 いた経済諮問委員会も解散を余儀なくされている状況。同主義との関連が指摘
 されていた、バノン氏を解任すべしとの声がホワイトハウス内でも高まっていた。

 ただ、市場が懸念しているのはトランプ大統領自身の資質で、北朝鮮問題にしろ、
 今回のバージニア州の衝突事件にしろ、あくまで“大統領の口”が災いの発端とな
 っている。果たして来週以降、今回のリスク回避の雰囲気がフェードアウトして行
 くかなお不安感は残る。

 ドル円は序盤は売りが加速し、一時108.60近辺まで下落した。ドル売りというより
 も円高の動きがドル円を圧迫していたが、バノン氏の辞任が伝わったことで一気に
 形勢が逆転し、一時109.60近辺まで急速に買戻されている。ただ、同時に買い戻
 されていた米株も上値が重かったことから、ドル円も終盤は109円台前半に伸び
 悩んでいる。

 一方、ユーロ円もバノン氏解任で買い戻しが強まったものの、ユーロ自体は膠着し
 た展開となった。ユーロドルは1.17台半ばでの上下動に終始。トランプ政権への
 不透明感から前日は買戻しが強まったものの、21日線の付近でなお上値を抑え
 られている。10日線と21日線のデットクロスも示現しており、ユーロは依然として
 調整色が続いていると言えよう。

 来週はドラギECB総裁が、ワイオミング州ジャクソンホールで開催されるFRBの
 シンポジウムに参加する。市場では講演内容に注目が集まっているが、ここにき
 て出口戦略への意向を強調するようなコメントは出さないのではとの見方が強ま
 っている。ECBはユーロや欧州債の急速な上昇に懸念を持ち始めており、それを
 刺激するような発言は控えるのではとの見方が強まりつつあるようだ。

 また、来週水曜日にユーロ圏のPMIの発表が予定されている。一部からはユーロ
 高の影響が製造業のセンチメントを悪化させているとの予想も聞かれる。もし、製
 造業のセンチメントが悪化している様であれば、ユーロは調整色を更に強める可能
 性も警戒される。          http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=386421

 米国債利回り
   2年債       1.310(+0.014)
   10年債      2.196(+0.010)
   30年債      2.779(+0.005)
   期待インフレ率   1.767(+0.000)
            ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で10年債利回りは上昇。トランプ政権の経済運営への不
 透明感が強まる中、リスク回避の雰囲気から利回りは下げて始まったものの、
 トランプ政権のバノン首席戦略官の辞任が伝わり下げは一服している。ただ、
 不透明感は根強く利回りはプラス圏に浮上したものの上昇は限定的となった。

 10年債利回りは一時2.16%まで低下したものの、2.21%まで戻している。
 ただ、2.2%の水準は維持できなかった。2年債は1.31%に上昇。
 2-10年債の利回り格差は89(前日89)。
                   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=386422

3.NY株式市場 結果(8/18)

 NY株式18日
   ダウ平均      21674.51(-76.22 -0.35%)
   S&P500      2425.55( -4.46 -0.18%)
   ナスダック     6216.53( -5.39 -0.09%)
   CME日経平均   19460  (大証比:+20 +0.10%)

 今日のNY株式市場でダウ平均は続落。前日の流れを引継いで序盤は売りが
 先行し、ダウ平均は一時100ドル超まで下落する場面も見られた。トランプ政権の
 経済運営への不透明感が高まっていることや、きょうもスポーツ関連が相場を圧迫
 している。ただ、トランプ政権のバノン首席戦略官の辞任が伝わり急速に買戻しが
 入った。

 ただ、ダウ平均は一時プラスに転じたものの上値は重かった。市場が懸念して
 いるのはトランプ大統領自身の資質で、北朝鮮問題にしろ、今回のバージニア州
 の衝突事件にしろ、あくまで“大統領の口”が災いの発端となっている。果たして
 来週以降、今回のリスク回避の雰囲気が沈静化して行くかなお不安感は残る。

 エネルギー株が上昇し、IT・ハイテク株も買い戻しが出たものの、小売りやアパ
 レルが軟調で上値を抑えている。銀行株も後半は戻り売りに押された。

 ダウ採用銘柄ではキャタピラーやシェブロン、エクソンモービルが上昇している
 ほか、ゴールドマン、JPモルガンも上昇。一方、ナイキが大幅安となっており
 指数を圧迫し、シスコやホームデポも軟調。

 ナスダックも小幅に続落。バノン氏の辞任でIT・ハイテク株にも買い戻しが
 膨らんだものの終盤に伸び悩んだ。アップルやアマゾン、テスラが下落したほか、
 シスコは続落している。

 農業機械のディアが大幅安。決算は好調だったものの同社は会見で、家畜部門の
 低迷と穀物価格の下落で、米国とカナダの農業機械産業の売上高は前年よりも
 5%減少する見込みだと述べたことが嫌気されている。農業機械は大型、小型
 ともに影響を受けるとしている。

 ギャップは決算を受けて上昇して始まったものの、その後は戻り売りに押され
 ている。アパレル業に対する先行き不透明感は拭えず、株式市場全体の地合い
 も悪化していることから、戻り売りに押されているようだ。

 半導体製造装置のアプライド・マテリアルズが上昇。5-7月期の決算を発表
 しており、利益、売上高とも予想を上回った。

 スポーツ関連株がきょうも軟調。きょうは大手スポーツ用品小売りのフットロッ
 カーが決算を発表し、冴えない内容となったことで株価が急落している。ナイキ
 やアンダーアーマなどメーカーも売りが優勢となっている。

 アパレル製品の安売りを手掛けるロス・ストアーズが大幅高。5-7月期の決算
 を発表しており、利益、既存店売上高とも予想を上回った。通期見通しも上方
 修正した。              http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=386418

4.NY市場 原油先物9月限/金先物12月限 各結果(8/18)

 NY原油先物9月限(WTI)
  1バレル=48.51(+1.42 +3.02%)

 この日発表された米国内の原油稼働中のリグ(掘削装置)が前週比で5基も減少
 していたことをきっかけに噴き上げる展開となった。今週発表された米エネルギー
 情報局(EIA)の週報での米原油在庫の急減や、6月のサウジアラビアの輸出が
 過去2年9カ月ぶりの低水準となったことなども蒸し返される形となった。外部要因
 では、一時円でドル安が進展したことや、トランプ政権の首席戦略官、スティーブ・
 バノン氏の解任報道で、ダウ平均株価が安値から大きく切り返したことなども支援
 材料。                http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=386416

 NY金先物12月限(COMEX)
  1オンス=1291.60(-0.80 -0.06%)

 金12月限は、小反落。時間外取引では、スペインのテロ攻撃とみられる車突入など
 を受けてリスク回避の動きとなり、欧州時間に一段高となった。日中取引ではドル安
 を受けて2016年11月以来の高値1306.9ドルを付けたが、バノン米首席戦略官の
 解任の可能性が出ると、ドル安が一服し、上げ一服となった。
                   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=386415

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ビットコインの高騰が止まらないって、本当!?

2017-08-17 23:57:20 | ニュ-スからひと言

        
インターネット上でやりとりする仮想通貨「ビットコイン(BTC)」の
高騰が止まらない。分裂騒動を経て世界的に知名度が高まった事
に加え、北朝鮮情勢の緊迫化で、地政学リスクに左右されにくい
「無国籍通貨」であるBTCに資金が流れ込んだことも一因のようだ。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170817-00050105-yom-bus_all

ただ、市場では「安全資産」との見方は定まっておらず、先行きに
不透明感もある。

仮想通貨取引所「ビットバンク」によると、BTCの相場は15日午後に
一時、初めて1BTC=50万円台を付けた。17日は46万~49万円
台で取引されている。今年1月時点では、10万円前後で取引されて
いた。8か月で約5倍になった計算だ。

国内でBTCの人気が高まっているのは、4月の改正資金決済法の
施行で、取引業者を登録制にするなど利用者保護が強化された事が
大きい。同法でプリペイドカードや商品券と同じ「決済手段」と位置付け
られ、7月から購入時に消費税がかからなくなった。


買物の支払い手段としてビットコインを受け付ける小売り店が増えて
いるそうだが、これから普及していくかは、ユーザーの評価によるで
しょう。ビットコインの相場動向に注目です。

さて、日経平均は小幅に続落し、26円安の19702円大引けでした。
(出来高 概算14.3億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、地政学リスクへの警戒感後退と、FOMC議事録
内容を好感し、堅調な動きでした。一方、利上げ時期が遅まる思惑から
ドル安円高と、日経平均は売り先行でスタートし、プラス圏へ浮上する
場面も、大引けは、小幅に下落して終了した。

日経平均の続落で、引き続きボリンジャーバンドー2σ~ー1σレンジ辺り
推移。リバウンドしてOKな水準も、円高傾向が重しと踏ん張り所です。

注目のNY市場、トランプ大統領の政権運営不安が頭をもたげ、反落
スタート。どこまで戻すか、ポイントです。

明日の日経平均、為替が110円台なら、週末でも反発に期待したい。

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ドンキ、銀行業や金融業に参入って本当!?

2017-08-16 23:58:28 | 企業を斬る

        
ドンキホーテHDの大原社長兼CEO(最高経営責任者)は16日のグループ
事業説明会で、周辺事業のひとつとして、銀行業や金融業は「当然視野に
入っている」と述べた。

小売業は、レジにある現金の預け入れが必要になる。大原CEOは「売上金は
日々溜まり、集金で回収してもらう。ATM(現金自動預け払い機)があるなら、
ATMに入れれば良い」と述べた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170816-00000060-reut-bus_all

流通企業で、セブン&アイHDやイオンが銀行業を行っているほか、ローソン
は銀行業参入に向けて準備会社を設立。ユニー・ファミリーマートHDも参入を
検討している。

ドンキホーテHDは、2017年6月期に32店舗、18年6月期には30店舗強
(M&Aは除く)の積極的な新規出店を計画してる。同社は、他社が閉鎖した
店舗を活用した「居抜き物件」の出店を得意としている。大原CEOは「GMS
(総合スーパー)の撤退店舗が思ったより少ない」とする一方で「風営法(風俗
営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)改正により、パチンコ店の
廃業を考える経営者が多く出てきている。居抜きの方向性は違うが物件は非常
に旺盛」と述べた。


デイスカウントショップで、お金が引き出せたら便利という事だけでなく、独自の
判断で金融サービスを展開すると、ドンキの主要事業も伸びると、大原CEOは
考えたのでしょうか。今後の動きに注目しています。

さて、日経平均は反落し、24円安の19729円大引けでした。
(出来高 概算14.3億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、地政学リスクへの警戒感も和らぎ、底堅い終了。その
流れから東京市場は、売り買い交錯したが、後場は買い優勢も、大引けに
かけ、マイナスで終了した。

日経平均の反落で、ボリンジャーバンドー2σ~ー1σレンジ辺りで推移。
リバウンドしても良い水準です。

注目のNY市場、FOMC議事要旨の発表を控える中、EU株高を背景に
買われ、続伸スタートです。底堅い終了を予感させます。

明日の日経平均、為替が110円台後半なら、反発してOKです。

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カゴメ、米一般家庭向け食品事業から、撤退!? 

2017-08-15 23:57:20 | 企業を斬る

        
カゴメは15日までに、米国の食品子会社プリファード・ブランズ・
インターナショナル(PBI、コネティカット州)の株式を、米食品大手
マーズ傘下の投資関連会社へ譲渡すると発表した。
譲渡額は非公表。カゴメは米国の一般家庭向け食品事業から、事実上
撤退する。 
http://www.zaikei.co.jp/article/20150417/245821.html


一般消費者向けに、エスニック料理の加工食品などを販売を通して、
市場参入したカゴメですが、今回も販路開拓にかかるコスト増が理由
なら、残念な撤退かもしれません。

さて、日経平均は大幅反発し、216円高の19753円大引けでした。
(出来高 概算16.5億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、地政学リスクへの警戒感も一服し、堅調な終了。その
流れから東京市場は、大幅上昇からスタート。
先物主導の買い戻しも、後場は買いも一服し、大引けにかけ伸び悩んだ。
それでも、日経平均は19750円台を回復して終了した。

日経平均の反発で、ボリンジャーバンドー2σ~ー1σレンジ辺りまで戻し、
リバウンド継続して良い水準です。

注目のNY市場、北朝鮮情勢、地政学的リスクに対する過度な警戒感の
後退や堅調な米経済指標の発表を受け堅調なスタート。
終了時も底堅い展開を想定しています。

明日の日経平均、為替が110円台なら続伸してもOKです。


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17年4~6月期GDPは、年率換算4.0%増って本当!?

2017-08-14 23:58:29 | マ-ケット

         
今日、内閣府が発表した平成29年4~6月期の国内総生産(GDP、季節
調整済み)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比1.0%増、
このペースが1年間続くと仮定した年率換算で4.0%増だった。
プラス成長は6四半期連続で、年率のプラス幅は27年1~3月期の4.8
%増以来、約2年ぶりの大きさ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170814-00000506-san-bus_all

個人消費や設備投資が牽引する「内需主導型」(内閣府)の成長となった。

6四半期連続のプラス成長は17年1~3月期から18年4~6月期に
かけて以来11年ぶり。内閣府は景気は「ゆるやかな回復基調が続いて
いる」としている。

需要項目別では個人消費が0.9%増と1~3月期の0.4%増から伸び
率が大きくなり、6四半期連続のプラス。飲食サービスや自動車、白物
家電の販売などが好調だった。


GDPが増加することは、経済成長が続いている証拠だから歓迎する
内容です。しかし、「内需主導型」は、個人消費等が反映されていると
すれば、今夏、一般企業のボーナスが昨年比減少した事が気になります。
次回7~9月期GDPの結果に注目です。

さて、日経平均は4日続落し、192円安の19537円の大引けでした。
(出来高 概算19.5億株の商いでした。)

週末にかけNY市場、北朝鮮によるグアム島沖へのミサイル発射計画が
明らかになり、ダウが大幅下落したものの、週末は買戻しが入った。

この流れから、日経平均は大幅下落してスタート。一時19500円を割る
場面もあったが、何とか19500円台はキープして終了した。

日経平均の4日続落で、ボリンジャーバンドー4σレンジ辺りまで売られて
売られ過ぎ状況。明日こそ自律反発して良い水準です。

注目のNY市場、北朝鮮情勢の緊迫化への警戒感が和らぎ、続伸スタート。
上げ幅は大きくなっており、堅調な終了となりそう。  

明日の日経平均、今日が押し目買いして良かったと言える明日の自律反発に
期待したい。



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8月第3週 相場展望と予定

2017-08-13 23:58:13 | 相場展望

         
8/7~週の日経平均は、米国と北朝鮮が非難合戦を繰り広げ、地政学リスクが
高まった事による、円高の動きが優勢となり、日経平均の下落要因となりました。

結局、日経平均は週間で222円(↓1.12%)下落し19729円の大引けでした。

さて、8月第3週(8/14~8/18)主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

明日からのポイントは、北朝鮮を巡る地政学リスクへの警戒が継続するものの、
下げ過ぎているので、自律反発と下ひげ陽線からの戻りに期待したい。日本株の
出遅れ感は益々顕著で、割安感があり、個別物色の展開から、どこまで戻せるか、
正念場の1週間を想定している。

日経平均、8月第3週(8/14~8/18)レンジは19300円~19850円程度を
想定しています。

1.8月第3週(8/14~8/18)主なイベントと予定
 8/14
 日本 第2四半期GDP速報値
 中国 7月小売売上高
 中国 7月鉱工業生産
 NZ 第2四半期小売売上高
 8/15
  日本 7月マンション発売
   米  7月小売売上高
   米  3月NY連銀製造業景況指数
   米  国債償還 3年債(270億ドル)
      国債償還 10年債(280億ドル)
      国債償還 30年債(140億ドル)
  米  ホーム・デポ、コーチ 各決算
  独   第2四半期GDP速報値
  英 7月小売物価指数
  英 7月消費者物価指数
  英 7月生産者物価指数
 8/16
  日本 7月訪日外国人客数
   米   FOMC議事録(7/25、26日分)
  米   7月住宅着工件数
   米   7月住宅建設許可件数
   米   週間原油在庫統計
  米  ターゲット、シスコシステムズ 各決算
   英  7月失業率
 8/17
  日本 7月通関ベース貿易収支
   米  7月鉱工業生産(7月)
   米  7月景気先行指数(7月)
   米  新規失業保険申請件数(7/12日までの週)
  米  ウォルマート、ギャップ、アプライド・マテリアルズ 各決算
   米  ダラス連銀総裁、講演
   豪   7月雇用統計
  NZ 第2四半期生産者物価指数
  EC ECB議事録
 8/18
   米   ミシガン大学消費者信頼感指数 速報
  米  ディア 決算
   米  ダラス連銀総裁、講演
 中国 不動産価格指数
  独   生産者物価指数
 
2.NY市場、為替/債券 各結果(8/11)

 今日のNY為替市場はドル売りが優勢となった。朝方発表の米消費者物価
 (CPI)が予想を下回る内容だった事がドルを圧迫した。年内の米利上げ期待
  が後退し、CMEがFF金利先物の取引から算出してるFEDウォッチでは年内
  の利上げ確率は36%程度まで下がっている。  前日は47%程度だった。

 とはいえ、コアCPIは小幅ながらも4ヵ月連続で前月比増加して、前年比では
  1.7%を維持している。利上げが全くできないというほどの弱さでもなく、この
  先の指標を更に確認したい面もある。

 先週の米雇用統計が強かったことからムードに変化も期待されたが、北朝鮮
 問題などでリスク回避の雰囲気も広がり、今週のドルは上値の重い展開と
 なった。きょうのCPIの発表がダメ押しとなりドル反転への期待は一旦完全に
  後退している。

 ドル円は一時108.75付近まで下落する場面も見られた。米株が反発していた
 ことでそれ以上の下げはなかったが、ポイントとなっていた108.80水準を一旦
  下回っている。108.80水準を完全にブレイクするようであれば、4月に付けた
  年初来安値108.15付近が視野に入る。

 一方、ユーロドルは買戻しが強まった。ロンドン時間の1.17台半ばから1.18
 台を回復した。一時1.1845付近まで上昇。

 ユーロ高についてECBも頭を悩ませているものと思われる。1.20を超えて
 ユーロ高が進むようであればインフレ見通しに確実に影響する。景気回復の
 兆候が強まっており、それをもってECBは出口戦略に乗り出そうとしている。
 しかし、インフレに関しては期待が高まりそうな気配はない。米国もインフレ
 鈍化傾向が見られているが、ユーロ圏も歩調を合わせるように同様の傾向が
 見られている。

 現段階ではECBが具体的にユーロ高是正に何らかの行動を取るとの見方は
 少ないが、秋にも言及すると見られている出口戦略が市場の期待よりも緩や
 かな可能性は留意される。現在の市場のコンセンサスは、現状月間600億
 ユーロのペースでの資産購入を年内まで続け、来年の上半期は月間400億
 ユーロに購入ペースを縮小することがコンセンサスとなっている。

 ポンドも上昇し、ポンド円は200日線が控える142円ちょうど付近まで戻し
 ている。前日は200日線を割り込む動きとなり下値警戒感も強まっているが、
 来週以降の動きが注目される。

 来週は英重要指標が目白押しとなる。英消費者物価(CPI)や英雇用統計、
 そして英小売売上高などが予定されている。ただ、先週の英中銀金融政策
  委員会(MPC)を受けて英利上げ期待は完全に後退しており、その期待を
  確認する週になりそうだ。       http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=385217
 米国債利回り
   2年債         1.290(-0.035)
   10年債       2.189(-0.009)
   30年債       2.786(+0.013)
   期待インフレ率  1.796(-0.019)
                  ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で10年債利回りは低下。この日発表の米消費者物価
 (CPI)が予想を下回る内容だったことで、年内の米利上げ期待が後退して
  いる。CMEがFF金利先物の取引から算出しているFEDウォッチでは年内
  の利上げ確率は36%程度まで下がっている。前日は47%程度だった。

 特に政策金利に敏感な2年債利回りの下げが目立っていたことがその表れで
 あったように思われる。

 とはいえ、コアCPIは小幅ながらも4ヵ月連続で前月比増加して、前年比
 では1.7%を維持している。利上げが全くできないというほどの弱さでも
 なく、この先の指標を更に確認したい面もある。

  この日もカプラン・ダラス連銀総裁とカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁の
  2人の米地区連銀総裁の発言が伝わっていたが、2人ともハト派色が強い
  総裁でもあり、年内利上げには慎重な見解を示していた。

 2-10年債の利回り格差は90(前日87)に拡大。短期ゾーンの下げに
  伴うブル・スティープ化の動き。        http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=385216

3.NY株式市場 結果(8/11)

 NY株式11日
  ダウ平均        21858.32(+14.31 +0.07%)
  S&P500         2441.32( +3.11 +0.13%)
  ナスダック          6256.56(+39.68 +0.64%)
  CME日経平均     19420      (大証比:-290 -1.50%)

 今日のNY株式市場でダウ平均は小反発。北朝鮮問題の緊迫化で前日のダウ
 平均は200ドルを超える下げとなったが、序盤は朝方発表になった米消費者
 物価(CPI)が予想を下回ったことで利上げ期待が後退し買戻しも入っていた。
 ダウ平均も一時67ドル高まで上昇したが、北朝鮮問題も燻る中、上値では
 利益確定売り出て伸び悩んでいる。

 北朝鮮問題に関して、きょうもトランプ大統領から挑発的なメッセージが出て
 いたが、市場は軍事行動が起きると見ている向きは少ない。ただ、テールリスク
 としては意識されており警戒感を高めている。

 夏休み期間中ということもあり市場参加者も少ない中、再び最高値を目指そう
 という雰囲気までは出ず、次の材料待ちといったところのようだ。

 前日急騰していたVIX指数(恐怖指数)はきょうは低下した。

 セクターではエネルギーや銀行株の下げが目立つ一方で、IT・ハイテク株へ
 の買い戻しが強まっており相場を支えている。

 ダウ採用銘柄ではJPモルガンやゴールドマンが下落しているほか、エクソン
 モービル、シェブロン、ファイザーも軟調。一方、アップル、マイクロソフト、
 シスコが上昇している。

 ナスダックも反発。エヌビディアは決算を受けて下げているものの、その他の
 アマゾンやアップル、フェスブック、アルファベットなど主力株は上昇。

 スナップチャットを運営するスナップが大幅安。前日引け後に4-6月期決算を
 発表しており、利益、売上高とも予想を下回ったほか、1日アクティブユーザー
 数も予想を下回ったことが嫌気されている。

 エヌビディアが大幅安。クラウドやAI関連のデータセンター部門や自動運転
 部門の売上高が予想以上に伸びず失望感に繋がっている。

 きょうも百貨店の決算が幾つか発表されており、明暗が分かれている。ノード
 ストロムとJCペニーが5-7月期の決算発表しており、ノードストロムの
 既存店売上高は予想外の増収だったものの、JCペニーは予想以上の減収と
 なった。JCペニーは大幅安。     http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=385214

4、NY市場、原油先物9月限/金先物12月限 各結果(8/11)

 NY原油先物9月限(WTI)
  1バレル=48.82(+0.23 +0.47%)

 ブレント先物10月限(ICE) 51.99(+0.09 +0.17%)

 NY原油は小反発。国際エネルギー機関(IEA)が発表した月報で7月の世界
 原油生産高が前月比で23万バレル増の日量3284万バレルとなり、今年最高
 を更新したことで序盤から中盤にかけ小幅安となり、期近9月限が48ドル割れ
 を試す場面があった。しかしドル安に支援され買い戻され、プラスサイドに浮上
 し、自律修正高となった。       http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=385224

、NY金先物12月限(COMEX)
  1オンス=1294.00(+3.90 +0.30%)

 NY金は続伸。12月限は序盤から中盤は短期的な買い過剰感から上げ一服感が
 出たが、北朝鮮・米国間の緊張が一段と増し、強基調が揺らぐことはなく、終盤
 にかけてジリ高となり、1298.1ドルまで上昇し、直近の高値更新の動きと
 なった。ニューヨークダウは小反発したが、ドル安継続も追い風。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=385223


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JR東と物産、英で鉄道運営権を獲得!?

2017-08-10 23:59:43 | 企業を斬る

   
今日、JR東日本と三井物産は、英国で鉄道事業の運営権を獲得した
と発表した。ロンドンへの通勤路線などを担当し、12月から事業を開始
する計画。JR東日本が海外で鉄道運行事業に参加するのは初めて。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170810-00000066-zdn_mkt-bus_all

英国では民間企業が旅客鉄道運行事業の運営を担うフランチャイズ制を
採用しており、地域ごとの運行事業者は運輸省による入札で決めている。
JR東日本は、三井物産、オランダ国鉄の子会社英Abellio UKとコンソー
シアムを組んで応札した。

運営権を獲得した「ウェストミッドランズ(West Midlands)旅客鉄道
事業」は、ロンドンへの通勤路線と、ロンドンとイングランド北西部の
都市リバプールをむすぶ長距離路線、イングランド中西部に位置する
英第2の都市バーミンガムの都市圏輸送を担当する。新車両による
輸送力増強や、ロンドン、バーミンガム周辺の通勤混雑の緩和などに
取り組んでいく。

JR東日本は海外鉄道事業に注力しており、三井物産は英国では「イー
ストアングリア(East Anglia)旅客鉄道運行事業」に続き2路線目の
参加となる。


英国では、日立が製造する高速列車が走って実績を持っており、今回
JR東日本と三井物産が、期限を設けて権利を受ける「フランチャイズ制」を
獲得した事は、日本の優れた運行システムをアピールする良い機会。
今後の展開に注目したい。

さて、日経平均は小幅続落し、約9円安の19729円の大引けでした。
(出来高 概算19.6億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、北朝鮮の地政学リスクの高まりが警戒され、小幅
下落したが、日経平均は、昨日、先取りして持高調整の大幅下落で、
朝方は自律反発したスタートしたものの、ジリジリと下げ、先物の買い
戻しもなく、小幅に続落となった。

日経平均の3日続落で、ボリンジャーバンドー3σレンジ辺りまで売られ
過ぎの状況。週明け参加者が限られる中、自律反発して良い水準です。

注目のNY市場、北朝鮮情勢の緊迫化への警戒感が続き、続落スタート。
下げ幅は大きくなっており、週末にかけ、持ち直すかポイントです。

来週の日経平均、今日が押し目買いのチャンスだったと言える週明け
ならOKです、

ブロガー/読者のみなさん、良いお盆休みを!!

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東芝、「限定付き適正」で17年3月期決算を発表!? 

2017-08-09 23:58:37 | 企業を斬る

   
東芝の2017年3月期決算を記した有価証券報告書(有報)について、
監査を担当するPwCあらた監査法人は、「限定付き適正意見」を出す
意向を東芝に伝えた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170809-00000014-mai-bus_all

米原発事業を巡る一部に不備はあるが、決算全体には影響しないと
判断した。上場廃止に直結する「不適正」は回避される見通し。

東芝は10日、有報を関東財務局に提出する。17年3月期決算を巡っ
て、計上する予定の米原発事業の巨額損失について、PwC側が「15
年度中に既に損失を認識していた可能性がある」として、16年3月期
にさかのぼって損失を計上するよう求めていた。これに対し、東芝は、
「米原発事業の損失は16年12月に初めて認識した」と主張して見解
が対立。法律で定められた6月末の有報提出期限を延期し、協議を続
けていた。

関係者によると、PwC側は、その後も財務内容を精査。現時点でも米
原発事業の損失計上時期を巡る、見解の相違は解消していないが、
損失額自体には争いがなく、「不適正」とするほどの根拠もみつからな
かったことから、「限定付き適正意見」がふさわしいと判断した模様だ。

ただし、限定的とはいえ「適正」とすることを米国側の監査を担当する
米PwCが疑問視しており、最終判断までなお調整する。


東芝は、上場廃止に直結する3つの関門の1つ目は、限定付きながら、
回避できそうです。残るは、債務超過の回避と内部統制の確立で、予断
を許さない状況が続き、東芝の対応に注目しています。

さて、日経平均は大幅に続落し、257円安の19738円の大引けでした。
(出来高 概算20.6億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、北朝鮮の核弾頭開発成功の報道で、地政学リスクへの
警戒感から下げに転じて引けると、その流れから東京市場は、大幅下落
から先物主導の売り仕掛けが入り、一時300円超下落する場面もあった。
結局、日経平均は、2万円台を大きく割り込み終了した。

日経平均の続落で、75日線を下回って、ボリンジャーバンドー3σレンジ
辺りまで売られ過ぎたので、明日、自律反発のリバウンドして良い水準です。

注目のNY市場、北朝鮮情勢の緊迫化などで売りスタートも、下げ幅は限定的。
どこまで戻りを試すか、ポイントです。

明日の日経平均、3連休前ですが、自律反発を想定しています。

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マツダの新型エンジン、燃費3割改善って本当!?

2017-08-08 23:58:10 | 企業を斬る

    
今日、マツダは、燃費性能を現行より3割高めたガソリンエンジンを搭載
した新型車を2019年から発売すると発表した。燃料が少なくても効率
よく燃やせる世界初の技術を用いるとしている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170808-00000110-mai-bus_all

環境規制の強化で世界的に車の電動化が進んでいるが、当面は内燃
機関が主流との見方は多くの自動車メーカーに共通しており、エンジン
技術の向上が今後も競争のカギを握りそうだ。

マツダは同日発表した30年までの技術開発ビジョンで、二酸化炭素(CO2)
排出量を30年までに10年比で50%削減すると表明。

達成に向け、ガソリンとディーゼルの特徴を併せ持ち、燃費性能と駆動力を
各々3割高めた「スカイアクティブ-X」と呼ぶ新エンジンを19年から投入する
としている。


内燃機関への規制を強める欧米自動車メーカーの多くは、対応を迫られる
形で電動化に乗り出しているのが実情だが、内燃機関でも、極限までCO2
削減を進める事ができれば、今後10年以上、ガソリンエンジンを搭載した
車の需要世界で販売することができ、マツダのActiveーXに注目しています。

さて、日経平均は反落し、59円安の19996円の大引けでした。
(出来高 概算16.5億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、堅調の流れで終了したものの、東京市場は、円高が
改めて意識され、小幅続伸スタートの日経平均は、2万円台を少し割り込み
終了した。

日経平均の反落で、節目の2万円を割り込んだ。5日線/25日線を下回っ
てボリンジャーバンド25日線~ー1σレンジ辺りですいい。今日の下落が
騙しとなり、明日以降リバウンドするか踏ん張り所。

注目のNY市場、売りスタートも戻りを試し、堅調な終了となるかポイントです。

明日の日経平均、早速、節目2万円台回復の展開へ、期待したい。

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金融庁長官、地銀に経営変革を求める!?

2017-08-07 23:58:42 | 企業を斬る

    
金融庁の森信親長官が、毎日新聞のインタビューに応じ、経営環境が
悪化している地方銀行について、「このまま人口減少が進むと(金融
サービスが)供給過多になり、放っておいても県内の3行が2行に、2行が
1行に減る」と指摘、経営体力のあるうちに持続可能な経営モデルへの
転換を急ぐよう求めた。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6249541

地銀再編について「強くなり、より良いサービスを提供できるなら悪くは
ない」と述べ、有効な選択肢の一つになるとの認識を示した。


今までのビジネスモデル=単に預金を集め、担保や保証のある企業に
貸すだけでは事業が成り立たない状況。ITを駆使した「フィンテック」など、
金融サービスも視野に入れ、経営モデルを構築する地銀がサバイバル
しそうです。

さて、日経平均は反発し、103円高の20055円の大引けでした。
(出来高 概算15.0億株の商いでした。)

週末NY市場、雇用統計を受けた米株堅調の流れを受けて、週明け東京
市場は、円高も一服も背景に、日経平均は2万円台を回復してスタート。
後場も継続し、100円超高の大台で終了した。

日経平均の反発で、節目の2万円を超え、5日線/25日線を突破して
ボリンジャーバンド25日線~+1σレンジと移行。リバウンド復活です。

注目のNY市場、小動きスタートも堅調な終了を予感させます。

明日の日経平均、節目2万円突破から続伸の展開を想定しています。

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