三菱東京UFJ銀行は5月15日、商号を「三菱UFJ銀行」に2018年4月1日付で
変更すると発表した。親会社の三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が、
主要事業会社の名称をグループ名に統一する方針のため。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170516-00000077-zdn_mkt-bus_all.view-000
英文商号は、分かりやすさと認知度の観点から、現行の「The Bank of Tokyo-
Mitsubishi UFJ, Ltd.」から「MUFG Bank, Ltd.」 へと変更する。
またMUFGは、マイナス金利政策などに対応するため、グループ内企業の機能を
再編。現在三菱UFJ信託銀行が手掛けている法人融資業務を、会社分割方式に
よって18年4月をめどに三菱東京UFJ銀行に移管し、法人貸し出しを商業銀行に
一本化する。
三菱UFJ信託銀行は、個人向け投資信託を手掛けている三菱UFJ国際投信を
完全子会社化、国内外の資産運用・資産管理業務を中心に手掛けていくとしてる。
銀行名を親会社G名に一本化すると共に、投資信託業務をG内、効率的に運営
する意図が感じられます。他行を含めメガバンクの株価に注目です。
さて、日経平均は反発して、約50円高の19919円の大引けでした。
(出来高 概算21.7億株の商いでした)
今朝方のNY市場、続伸して東京市場の追い風に。日経平均は反発してスタート。
一時20000円にあと一歩とに迫る場面もありました。メガバンクがもう少し元気
ならタッチしていたことでしょう。後場は、売りに押される場面も、19900円辺りの
底堅い終了でした。
日経平均の反発も、上ヒゲをつけての陰線ですが、小幅上昇しています。また、
ボリンジャーバンドは+1σ~+2σレンジで、+2σが20300円辺り迄
きており、上値追いしやすくなっています。
注目のNY市場、原油相場の上昇や、4月鉱工業生産指数の結果を好感し、反発
してスターも、やや利益確定売りと、終了時に底堅い結果となるかポイントです。
明日の日経平均、下ヒゲをつけて陽線引け、底堅い終了を想定しています。
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