今日、ヤマダ電機は、船井電機製の4Kテレビを6月2日から全国の店舗で
独占販売すると発表した。東京五輪に向けて市場は伸びそうだが、テレビを
手がける国内メーカー減った。米国で実績を積んだ「FUNAI」ブランドを投入、
品ぞろえを充実させてテレビ市場の活性化を狙う。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170517-00000090-asahi-bus_all
船井が独自開発した高画質エンジンを搭載した4Kテレビなど11モデルを
発売する。録画再生機能、ネットとつないで動画配信サービスが簡単に視聴
できる機能を充実させた。価格は非公表だが、「お客さまが納得する価格」
(ヤマダ幹部)。ライバルより安くなる。
テレビ市場は、家電エコポイント制度や地デジ化に伴う買い替え需要がなく
なった2011年以降、急速に縮小。代わって量販店を支えたのはスマート
フォンだった。だが、総務省が値引きを規制した昨年から失速。量販各社は
再び、テレビに注目している。
国内メーカーの安価なテレビの品揃えを充実させたいヤマダと、国内市場を
再び開拓したい船井の思惑が一致したコラボです。どこまで販売できるか、
船井のテレビ、注目しています。
さて、日経平均は反落して、104円安の19814円の大引けでした。
(出来高 概算19.6億株の商いでした)
今朝方のNY市場、マチマチの結果であった。トランプ大統領がロシアに
機密情報を漏洩したとの報道を受けて、政権の先行き不透明感が再燃
して東京市場は、為替が112円台の円高と、寄り付きから100円弱下落、
その後、弱含み相場展開となり、輸出株やメガバンクが冴えなかった。
日経平均は反落し、ボリンジャーバンドは+1σ迄調整しており、+1σ~
+2σレンジですが、トランプ政権の不透明感から為替の円高が進む様だ
と、もう一段の調整も想定する必要ありそうです。
注目のNY市場、トランプ大統領によるロシアへの機密情報漏えい疑惑等
政治的混乱を受けて、大幅続落してスタート。終了時どこまで戻すか。
為替は、111円後半と日本株に取って、逆風です。
明日の日経平均、大幅下落から、戻りを試す展開だが、押し目の打診買い
有効かもしれません。
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