今日、東京証券取引所第1部に新規上場した携帯電話大手ソフトバンクの
株価は大幅下落し、終値は上場に向けて設定した公開価格の1500円と比べ
218円(14.5%)安の1282円となった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00000152-kyodonews-bus_all
企業価値を示す時価総額は6兆1371億円で、公開価格ベースの7兆1807億円
から1兆円超目減りした。同業のNTTドコモとKDDI(au)に届かず、東証で
10位だった。
から1兆円超目減りした。同業のNTTドコモとKDDI(au)に届かず、東証で
10位だった。
ソフトバンクの宮内謙社長は東京都内で記者会見し、株価が低調だったこと
について「市場の反応を真摯に受け止める。ここをスタート地点にして企業
価値向上に努める」と述べた。
IPOで注目されたソフトバンク、NY株安傾向が東京市場に伝播。投資
マインド悪化の中、12/6発生した通信障害の影響で携帯電話の解約が
1万~2万件あったとも言われ、そんな事も影響したようです。
明日の株価、寄り付き購入がおもしろいかもしれません。
さて、日経平均は続落して、127円安の20987円の大引でした。
(出来高 概算17.3憶株の商いでした。)
今朝方のNY市場が上昇も、やや円高に振れる中、米FOMC結果を見極
めたい思いから、買いが手控えられ、プラス圏に浮上する場面もあったが、
日経平均は、21000円割れでの終了となった。
やや売られ過ぎ商状で、中・小型株の下げがきつい状況でした。
日経平均は、陰線引けでチャートは悪化。ボリンジャーバンドはー1σ
~ー2σレンジで、-2σを割る商状。売られ過ぎ状態から、米利上げに
よる円安へのシフトが、日経平均を下支えなるか、注目です。
今晩のNY市場、自律反発のスタート。FOMC結果を受けて、アク抜けと
なるかポイントです。
明日の日経平均、NY株の動きで、上・下どちらに動くか注目ですが、下げ
るようなら押し目のチャンスかもしれません。
☆各1クリック応援の協力を お願いします。☆
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます